● 同じく,ダイソーの付箋売場。付箋は本を読むとき,線を引く代わりに貼る。それにしか使っていない。付箋に文字を書くことはない。
ので,ダイソーの極細フィルム付箋をもっぱら愛用。
● 紙付箋も含めて,3Mのは高いから,どうしたってダイソーになっちゃうんだよねぇ(ダイソーでも3M製品の一部は販売されているけど)。
ダイソー付箋にも強粘着タイプはある。ファンシーなのもある。実際,ダイソーで充分なんじゃないですか。
● 付箋はいろんな使い方ができる。情報カード,メモパッド,メモ帳,ノートのいずれをも代替できる。
坂下仁『1冊の「ふせんノート」で人生は,はかどる』や舘神龍彦『ふせんの技100』といった解説書もあるし,ムックもたくさん出ている。
● 何かね,付箋はクリエイティブと遊びに使えるというイメージだね。遊びもクリエイティブの代表だとすれば,付箋はつまりクリエイティブを助けるもの。
ぼくはその付箋を目印を付けるのにしか使っていないわけで,クリエイティブとは縁遠いってことでしょうね。そこは自覚している。自分はクリエイティブ向きではないのだと決めてしまっている。
● ちなみに,SeriaやCanDoにも行くんだけど,オッと思わせるものはダイソーに多いような気がする。100円でここまでできるのか,っていう。
商品開発力の違いもあるのかもしれないけど,大量に発注できるから価格を叩けるんだろうな。販売力の然らしめるところのような気がしますね。
主には「書く」道具について書いてます。手帳,ノート,筆記具,パソコンなどの話題がメインになると思います。といっても,パソコンや文房具のマニアではありません。この分野について知るところはあまりありません。 ごくあたりまえに属することを,試行錯誤ともいえない程度に試しています。 2024年3月からは鉛筆党員になりました。
2017年8月31日木曜日
2017.08.31 ダイソーに来年の手帳が登場
● 宇都宮ララスクのダイソー。来年の手帳が出ていた。年々早くなりますなぁ。
手帳は能率手帳(のシステム手帳版=Bindex)を長く使っている。来年も同じようにする予定。
けど,いずれはダイソーのA6版の薄い手帳をコクヨのSYSTEMICに入れて使おうと思っている。Campusノートを一緒にはさんで。
● 手帳とメモ帳は分けた方がよいと思っている。手帳とメモ帳を分けるとなると,手帳にはメモページはない方がいい。それがBindexを使っている理由のひとつでもある。
でも,ダイソー手帳ならメモページを使わないでも,痛手はない。100円なんだから。今どき,手帳やメモ帳については,お釣りが来るほどに百均製品の質は上がっているしね。
● 目下,手帳はBindexでメモ帳はダイスキン。でも,そろそろ仕事の現役世代を完全に離れる(離れたい)ので,手帳はマンスリーで充分になる。
ダイスキンは大量に買いだめしてある。まずダイスキンを使い切ることを考えないといけないんだがなぁ。あと数年はかかりそうだ。
● ということは,SYSTEMICで手帳とメモ帳を同梱する前に,ダイスキンとダイスキン手帳(A6の薄い手帳ではなく。あれを単独で使うのはちょっと抵抗あり)を併用する数年間がありそうだ。
そのダイスキン手帳はまだでていない。これは例年,かなり遅くなる。
● 自分に関しては以上なんだけど,人には「ほぼ日手帳」を勧めている。あの手帳は面白いと思う。
唯一,ぼくには過ぎた手帳だ。ぼくにあそこまでのクォリティーは必要ない。
手帳は能率手帳(のシステム手帳版=Bindex)を長く使っている。来年も同じようにする予定。
けど,いずれはダイソーのA6版の薄い手帳をコクヨのSYSTEMICに入れて使おうと思っている。Campusノートを一緒にはさんで。
● 手帳とメモ帳は分けた方がよいと思っている。手帳とメモ帳を分けるとなると,手帳にはメモページはない方がいい。それがBindexを使っている理由のひとつでもある。
でも,ダイソー手帳ならメモページを使わないでも,痛手はない。100円なんだから。今どき,手帳やメモ帳については,お釣りが来るほどに百均製品の質は上がっているしね。
● 目下,手帳はBindexでメモ帳はダイスキン。でも,そろそろ仕事の現役世代を完全に離れる(離れたい)ので,手帳はマンスリーで充分になる。
ダイスキンは大量に買いだめしてある。まずダイスキンを使い切ることを考えないといけないんだがなぁ。あと数年はかかりそうだ。
● ということは,SYSTEMICで手帳とメモ帳を同梱する前に,ダイスキンとダイスキン手帳(A6の薄い手帳ではなく。あれを単独で使うのはちょっと抵抗あり)を併用する数年間がありそうだ。
そのダイスキン手帳はまだでていない。これは例年,かなり遅くなる。
● 自分に関しては以上なんだけど,人には「ほぼ日手帳」を勧めている。あの手帳は面白いと思う。
唯一,ぼくには過ぎた手帳だ。ぼくにあそこまでのクォリティーは必要ない。
2017年8月28日月曜日
2017.08.28 やっとダイスキンを使い終えた
● 今回はダイスキンを使い終えるのに62日間を要した。たぶん,今までの最長記録。
そうなった理由はハッキリしている。ダイスキンを開かない日が多かったからだ。7月23日のあとは8月4日まで書いてない。4日の次は16日まで書いてない。
● なぜ,こんなに書かない日が出たのかといえば,Twitterが日記代わりになっているためだ。ということはつまり,ダイスキンに書いているのも,日記的なその日の出来事がメインだということ。
ダイスキンを日記にしている以上,この傾向はこれからも続くだろう。日記以外の別の用途を考えねば。といって,そんな用途があるのか。
● いや,もともと目論んでいた用途に使えていないのが問題なのだ。怒りや不安など,ネガティブな感情をノートに吐きだすこと,そして自身はスッキリすること。そのためのノートだと考えていた。
したがって,書くことに意味があるのであって,いったん書いたものを読み返すことはないと考えていた。
● ところが,そういうときこそ,書かなくなる。自分の中に溜めてしまう。
そこをどうにかできれば,書くことに困ることはない。ネガティブな感情は人並み以上に抱く方なんだから。
そうなった理由はハッキリしている。ダイスキンを開かない日が多かったからだ。7月23日のあとは8月4日まで書いてない。4日の次は16日まで書いてない。
● なぜ,こんなに書かない日が出たのかといえば,Twitterが日記代わりになっているためだ。ということはつまり,ダイスキンに書いているのも,日記的なその日の出来事がメインだということ。
ダイスキンを日記にしている以上,この傾向はこれからも続くだろう。日記以外の別の用途を考えねば。といって,そんな用途があるのか。
● いや,もともと目論んでいた用途に使えていないのが問題なのだ。怒りや不安など,ネガティブな感情をノートに吐きだすこと,そして自身はスッキリすること。そのためのノートだと考えていた。
したがって,書くことに意味があるのであって,いったん書いたものを読み返すことはないと考えていた。
● ところが,そういうときこそ,書かなくなる。自分の中に溜めてしまう。
そこをどうにかできれば,書くことに困ることはない。ネガティブな感情は人並み以上に抱く方なんだから。
2017年8月1日火曜日
2017.08.01 菅 未里 『毎日が楽しくなる きらめき文房具』
書名 毎日が楽しくなる きらめき文房具
著者 菅 未里
発行所 KADOKAWA
発行年月日 2017.02.24
価格(税別) 1,500円
● 最初にいくつか転載。
実用性は,もちろん大切です。でも,私のような不器用な人間にとっては,感性面はもっと重要なんです。(p8)
高校生のときに,もうなくなってしまった,表参道のデルフォニックスでこのペン(トンボ鉛筆のZOOM707)に一目ぼれをしたんです。(中略)「一目ぼれ」というのがポイントです。機能性よりルックスだったんですね。それは今も変わりません。(p22)
私にとっては何といっても,(ぺんてるサインペンの)デザインが魅力です。全体としてはミニマルなのに,愛嬌を忘れていない。(p78)
インクにとって,香りは何の実用性もありません。でも,特に理由はないけれど,楽しい。これって,大切なことだと思います。(p92)
● そうなんですよね。感性とか,ルックスとか,特に理由はないけれど楽しいとか,それがないと文具に限らず,何だって遊びの対象にはなりませんよ。
だからぼくは,文具は好きなんだけど,まったく遊べていない。書けりゃいいやってところがあるもんね。
● もうひとつ。遊びには蕩尽が付きものなんですよ。文具で遊ぼうと思えば,大量に買いこむことになる。
つまり,ケチなやつは遊べないんだよね。ぼくが文具で遊べないもうひとつの理由がここにある。
● 本書で紹介されている文具で,ぼくが使ったことがあるものは次の3つ。
エルバン カートリッジインク用ペン
ぺんてる サインペン
ポスト・イット 透明スリム見出し
● ただし,いずれも途中で放ってある。エルバンではなくプラチナのプレジールを使っているし,サインペンは使うことがなくなったし,ポスト・イットの透明スリム見出しもいくつか転がっているけれども,ダイソーの極細フィルム付箋を使用中。
● 右の記事は(たぶん)今年の4月2日の読売新聞に載ったもの。片岡義男さんが本書を紹介している。