2014年10月31日金曜日

2014.10.31 SARASAのヌルヌルな滑らかさ

● Preppyのブルーブラックでは方眼に負けてしまうような気がして,いろいろ試したあげく,方眼セリスキンにはZEBRAのSARASA(0.5㎜ ブルーブラック)を使うことにした。
 ところが,方眼を罫線のようにして書いてますよ,と。5㎜方眼だからC罫に書いているのと同じですよ,と。

● だったら,つまりこれほど窮屈に書くんだったら,0.38㎜のシグノを使う方が理に適うんじゃないかと思いましてね。
 ちょこっとシグノで書いてみたんですよ。

● でも,速攻でSARASAに戻した。書き味が違うんですね。SARASAの方が柔らかいというか,優しいんですよ。手に返ってくる力が鋭角的じゃないんです。これだけの違いがあっては,SARASAを使い続けるしかないでしょ,的な。
 シグノとSARASAの違いというより,0.38㎜と0.5㎜の違いなんでしょうね。

● なにせ,手書きというものをずっとしないで過ごしてきたから,線の太さがどの程度かによって書き味がまるで違うんだよ,ってこともわからない。しばらく勉強ですねぇ。

● にしても,ですよ。SARASAのヌルヌル感というのは,ほとんど官能的なほどですな。よくもここまでの書き味を見つけたものだな。
 PreppyにはPreppyの,SARASAにはSARASAの,それぞれ目指す方向があって,ジワッジワッと究めてきたんだろうな。

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