2024年7月14日日曜日

2024.07.13 A5システム手帳は重すぎるが,「貼る」のに便利

● 今年から手帳をバイブル薄型(ウィークリー)からA5(マンスリー)に替えたんだけど,重量が数倍になった。デカくて重い。泊まりの外出に持って出るのはすこぶる億劫。
 ので,それ用に樹脂製の軽い薄型を買っている。出かけるときはこちらで,というわけなんだけども,リフィルの移し替えが面倒だ。数十秒ですむんだが,その数十秒に耐えられず,重いのを鞄に突っ込んでいた。

● が,そこまでの横着はいかんでしょ。で,移し替えたんだけども,そうすると最初からこっちを使ってればいいじゃんってなる。そうすれば移し替えの手間も要らない。
 母艦と遊撃艇を分けるのはだいたいダメなんだよね。戦争してんじゃないんだから。

● パソコンもそうだ。家に置いておく母艦とモバイル用を分けると,たいていうまく行かない。モバイルにも使えるものをメインでも使うようにした方がいい。
 今どきは,クラウド利用があたりまえになったし,スマホで事が足りるので,この問題は消滅したんだけど。

● ちなみに,手帳を Google Calendar にしようと考えたことはない。デジタルだと「貼る」ができない。
 手帳に貼っておきたいものが出るんスよね。写真で残しておけばいい,ではすまないもの。

● チケットの半券のなんかは写真でいい(現物は捨てる)。展示会の目録も同じ。こういうものはスキャナアプリで写真にしておけばいい。
 手帳に貼る代表は鉛筆のダース箱だな。展開してA5コピー用紙に貼って,手帳に綴じ込む。箱のままにはしておかない。写真を撮って捨ててしまうわけにはもっと行かない。

● あと,写真で残すほどではないものだな。そういうのは現物を手帳に貼っておくしかない。
 たとえば,お菓子の包み紙とか,買った商品のラベルとか。こういうものが,記憶喚起に威力を発揮したりするもので。

● 手帳をA5に替えたのも,「貼る」にはバイブルよりもA5の方が向いてるからだ。
 重量のことはあるけれども,重いのは家にいる限りは問題にならない。齢を取ってくると,否応なくステイホームが増えるだろうと踏んでのことだ。

● 幸いにしてまだ動けるので,そちこち出歩けている。重くて持ち歩くのが億劫だと愚痴をこぼせるのも,出歩ける元気がまだ残っていることの証左だとすれば,億劫よ,ありがとう,と感謝しなきゃいけない。

0 件のコメント:

コメントを投稿