2024年8月1日木曜日

2024.08.01 鉛筆に評価される私

● uni のBと Hi-uni のHBをちょこっと使ってみる。uni はさすがに滑らか。
 芯の減りがどうとかは,この程度使ってみた程度ではわからないが,正直,ぼくの官能検査では,9800や ippo! に対して圧倒的に優位だということにはならない。

● あんまり変わらないんじゃないのと言ってしまっては,uni に対して失礼だろうけれども,単純にぼくにはハイスペック過ぎてこのスペックを感知できないということだろう。
 Hi-uni のHBはますます??????となる。HBにしては薄いんじゃないか。

● 現時点(つまり,ちょこっと使っただけ)では uni とたとえばクツワの PUMA はほとんど変わらない。筆線は uni の方が安定しているような気はするが。
 この2つは価格もそんなに違わないんだっけ。PUMA の価格は uni star と同じくらいだったか。たぶん,uni と uni star の違いもぼくにはわからないんじゃないかと思うんだけども。

● まぁ,本格的には後日,使うことにする。自分にとっての使いやすさという意味での評価も,その際にまとめることにしよう。

● 何だか,鉛筆に自分が評価されているような気がしてきた。おまえは違いがわかる男なのか,と。
 どんなときも,評価者は被評価者に評価されているものなのだが(ホテルの宿泊者はホテルマンに品定めされているし,タクシーの乗客は運転手に値踏みされている),まさか鉛筆に評価されるとは。

● 鉛筆を製造している人たちに評価されるということね。鉛筆について一番わかっているのは,何と言ってもメーカーの人たちだ。
 実際に使ってアーでもないコーでもないと言っている輩は,自分の使い方という狭い枠の中での話をしているだけで(しかも,感触を的確に言葉にできる人は少ないだろうし,感触じたいもかなりの部分は錯覚でできている),十全な評価などできるわけがない。

● と,ここまで書いてきてわかった。uni は芯が減らない。
 というようなことを色々と言えるのは,もっと本格的に使ってみてからだ。1年先になるだろう。

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