だから,測量野帳と鉛筆は持っていくことになる。もちろん,消しゴムと定規も。念のために補助軸も1本。
● が,鉛筆メインの筆箱は作れないまま。今までのペンケースに鉛筆を3本入れてきた。
Bの鉛筆3本では鉛筆削りが必須になる。ところが,三菱 Palette でもけっこう嵩張る。ここが鉛筆メインの筆箱作りのネック。
筆箱も大きめにすれば解決する。が,できれば小さくまとめたいわけッスよね。
● 手帳も今年はバイブルサイズからA5に替えた。あたりまえだが,大きく重くなる。それを上回るメリットがあるからA5にしたのだが,持ち出すのは厄介だ。
手帳には極細の4色ボールペンを使っているのだが,鉛筆よりはだいぶ太くなる。それも一緒に筆箱に入れたいわけで,これも鉛筆メインの筆箱作りを難しくしている。
野帳と鉛筆だけの話ではない。字消板とかポケット辞書とか両面テープとか,脇役たちがいつもの場所にいることも大きい。こらはもう自宅ならでは。
● デジタルのモバイルはスマホの登場で抜本的な解決を見たけれども(それでもPC持ち歩いてる人,いるけどね。外国人に多い),アナログのモバイルは元々の問題が小さかっただけに,その小さい問題がそのまま残っている。
動かないのが一番ってことになりそうだよ。しかし,それを解決とは言いませんわね。カイケツしまっせ,引っ越しの◯◯◯,と行きたいところですよ。
けど,それを解決というのかいうと,それもちょっと違う気がするンす。
● 3月までは万年筆をメインにしていたので,こういう問題は生じなかった。鉛筆に替えたがゆえに生じた問題だ。
鉛筆だといくつかの補装具が必須になるから,そららも一緒に持ち出さないといけないのでね。
● では鉛筆などやめて万年筆に戻せばいい,ってか。そうは行かない。なぜなら,この悩みを悩むのはけっこう楽しいのでね。
今のところはだけれども,鉛筆って,それくらいの悩みは引き受けようと思うほどには,何かいいんですよね。使っていこうと思わせるんですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿