けれども,「旅するように毎日を過ごす」というトラベラーズノートのコンセプトには感嘆の他はない。それを製品という実態に結実化させたことも。
● “旅するように生きる” は “人生は死ぬときまでの暇つぶし” というペシミズムが基底にあって成り立つテーゼのようにも思えるが,そういうことはどうでもいい。
年1回発行される『TRAVELER'S TIMES』は必ず呼んでいる。これは飯島さんが一人で作っているんだろうか。
筆記具とノート以外の文具を買うことは,あまりない。というか,ほとんどない。
● ではなぜ買ったのかというと,トラベラーズ・ファクトリーの『TRAVELER'S TIMES』を綴じて保存するため。No.14から最新号のNo.19までを綴じた。
それ以前のやつは捨てちゃってたんだよねぇ。スキャンしてるから中身は読むことができるんだけども,これは現物で保存していきたいな,と思ってね。
『銀座百点』や東武鉄道の『マンスリーとーぶ』など,面白いフリーペーパーはいくつもあるんだけど,紙で保存しておきたいとまで思うのは『TRAVELER'S TIMES』だけだな。今のところはね。
0 件のコメント:
コメントを投稿