日陰のありがたさを痛感。日なたとは全然違うもんね。
が,売店部門は5月下旬から9月まで休業。ので,人はあまりいない。閑散としていた。
● その品川キャンパスで「鉛筆シャープ」と Campus ノートを使って,どうでもいいことを書いてみた。
コクヨ帝国の忠実なる臣民。ただし,帝国税の納入額は非常に少い貧民世帯だけどね。A6 Campus と測量野帳と鉛筆シャープくらいしか買わないんだからね。
場所を変えて,しかも戸外で,普段は見ない景色と空気の中で手書きするのは,何だかんだいって脳を刺激するのか。日陰になるので,暑さは遠のく。屋外だから,時々,風も通る。けっこう,ハカが行った。
● 旅先でも家でやってるのと同じことをしている,という言い方をするのだけれども,手書きをするのはホテルの客室になる。自分しかいないという点においては自宅と同じだ。旅先と自宅を分ける必要もないかもしれない。
客室ではないオープンスペースでやらないと,旅先でも家にいるときと同じことをしているとは言えないかもな。
● 解放的な空間で他者と一緒にやる方が,他者の眼を意識した方が,作業が進む。それ以前に,作業に向かう構えを取りやすくなる。
中学生や高校生が図書館で勉強したがるのと同じ理屈だ。彼らの場合は,ひとりではなくて友人と連れ立って行くから,勉強よりもお喋りの時間が長くなって,何をしているのかわからない結果になっているだけのこと(デキる生徒はひとりで行っているはず)。
● となると,逆に,わざわざ旅行に出かけなくてもいいかもしれない。近くにそういう場所はある。
宇都宮だと駅ビルや宇都宮テラスにもワークスペースがあるし,地元の図書館にも学習室ではない休憩用のテーブルと椅子がある。近くのスーパーにもイートインコーナーがあって,日中は後期高齢者の溜まり場になっているが,そうしたところで家でやってるのと同じことをすれば,ホテルの客室よりもよほど「旅先」になるかもしれない。
● お金を使わないで「小さな旅」を作れる。ノートと鉛筆は旅先をも増やしてくれるのだ。
ただ,上記の場所はいずれも長居は難しいかもしれない。そんなに長くいる必要もないと思うが。
0 件のコメント:
コメントを投稿