2025年6月29日日曜日

2025.06.29 東京駅至近の文具店巡り

● 何かとお騒がせな BLACKWING だが,東京駅のトラベラーズ・ファクトリーにはコラボの BLACKWING がまだ残っている。芯はバランス。
 ただし,2箱(2ダース)だけ。鉛筆1ダースに6,050円出せる人は,急いだ方がいいかもよ。

● ぼく一個は,北星クラフツマンの2Bを使えばいいじゃないかと思いますけどね。その方が安上がりだし,知的に見える。
 BLACKWING を使ってる輩はバカっぽく見えていかん。ウォルト・ディズニーが使っていたとか,バーンスタインも使っていたとか。彼らが使っていたのは MADE IN JAPAN の鉛筆ですか。それにね,何を使おうと蛙の子は蛙だからねぇ(→ おまえが言うな)。

● 丸善丸の内本店では「木の匠展」を開催中。ぼくは鉛筆しか使っていないので,買うとすれば鉛筆の補助軸くらいのもの。平井木工も参加しているので,補助軸をザッと眺めてきた。
 が,ぼくには猫にとっての小判になるな。補助軸はクツワの200円のが一番だと思っちゃってるから。

● 木製の補助軸は,価格はミミックの半分以下だが,存在を主張しすぎている。木を使うとそうならざるを得ないのだろうし,その主張を好む人もいるはずだが。
 ミミックはその辺の収め方が上手いのだろう。そのミミックも,じつはほとんど使わなくなっている。補助軸はクツワ。なんか,そういうことになっている。

● コクヨの PERPANEP は健在。ツルツル,サラサラ,ザラザラの3種のノートが売場に並んでいる。モレスキン様の厚表紙のノートもあり。ツルツル用のファインライター(高価なやつとは別のもの)も元気に売られている。
 Campus 50周年の商品を買うと,おまけでもらえるシール。地方の文具店ではなくなっているが,丸善本店ではまだタンと残っている。一乗ひかるさんのこのシール,欲しくなりません?

● マルマンの Mnemosyne もモレスキン様のノートを出していたんですね。学用品売場しか見ないと,こうした情報に疎くなる。
 もっとも,どうせ買わないのだから,疎くなったところで困ることは何もないのではある。安い Campus をもって最上とするのが,ノートのヘビーユーザーの常套というもの。

● 丸善本店の文具売場を徘徊していると,お客さんの中にハッとするほど素敵な人がいる。男女ともに。
 ぼくのような下賤な者が出入りを許されているのはありがたいことなのだ。しかも,何も買わないのに。

● 素敵な人のオーラを浴びるのが,最善のリフレッシュ法かもしれない。たまには,東京,しかも都心に出るべきだな。
 メトロ銀座線に乗るのが,最も手軽なリフレッシュ法かもだな。

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