最近,万年筆のインク(プラチナを使用。プラチナならダイスキンでも裏抜けしない)を黒に替えてみた。ら。紙がインクを弾くようになった。ブルーブラックではなかったこと。粒子の密度が違ったりするんでしょうかな。
● 測量野帳の紙は,PERPANEP の基準でいうと,“ツルツル” に当たるんでしょうかねぇ。ミリペンタイプのペンを使うのがいいかもしれない。
というか,ミリペンで書いていたこともあって,相性の良さは実感している。ミリペンタイプのペンもどっさり買ってあるので,いずれはそれらを使うことになる。
● が,当分は Plaisir を使おう。黒のカートリッジがあと2本あるので,黒をとっとと使ってしまいたい。その後はブルーブラックに戻る。
この千円の万年筆もいいんですよ。現在はラミーのサファリ(EF)と交互に使っているんだけども,自然に手が伸びるのは Plaisir の方だ。
ちなみに,サファリにもプラチナのブルーブラックを入れている。ブルーブラックなら弾かれる感覚がないのは,サファリの場合も同じだ。
● しかし。測量野帳はいいですな。薄くて軽いのがいいんですかな。判型がちょうどいいんだろうかな。年間20冊ほど消費する。今年も LEVEL BOOK を使っていく。
野帳と千円の万年筆で自分の世界に入っていける。この2つがあれば老後は恐れるに足らず。大げさでなくそう思っている。野帳と万年筆を介して自分を話し相手にできるから,友人だの人間関係だのというものは不要になる。
● もちろん,ノートは測量野帳じゃなくてもいいんだし,筆記具は万年筆でなくてもいいんだけれども,今年はこれで行こう。
測量野帳を変える理由が見あたらない。数えていないが,10年分の在庫はありそうだし。
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