2022年7月22日金曜日

2022.07.22 ミリペンと測量野帳

● 現在はゼブラのミリペンで測量野帳(LEVEL BOOK)に書いている。ミリペンは
30年も前に生産停止しているから,メルカリで入手したもの。5本買って,これが3本目。
 1本目は2冊半,2本目は3冊書いたところで,ペンとしても寿命が付きた感じだったのだけど,3本目は4冊目に入ってもまだ使えそうだ。筆圧をかけないで書くのが上手くなったからだろうかな。

● じつは,たまに他のペンを使うこともある。その “たま” の長さによるものかもしれないのだが。
 もちろんのこと,まだ使えるものを途中で捨ててしまうことはない。せっかくペンに生まれて来たのだから,ペンとしての寿命を全うさせる。

● ぼくはプラマンよりミリペン派。ミリペンの黒マット,何だかいいよねぇ。これが100円だったのか。
 ミリペンは軽くて筆圧要らずなので,グリップの細さはまったく気にならない。ミリペン亡き後はサクラのPIGMAや三菱鉛筆のPiNを使っていくつもり。PIGMAやPiNでも無問題だから,“ゼブラさん,ミリペンの復活をキボンヌ” などと言うつもりはないんだけどね。

● 測量野帳も今年に入って10冊使った。今日から11冊目。
 昨年まではダイスキンがメインだったが,わりと取っ替え引っ替えしていろんなノートを使っていた。それでやっぱりダイスキンがいいなと,ダイスキンに戻るパターン。

● ダイスキンはまだまだたくさん残っているが,今年は測量野帳を使ってみようと決め,今までそうしてきたけど,ダイスキンに戻ろうかとはまったく考えない。
 野帳もかなりの数があるので(ザッと7年分くらいはありそうだ),いったんは別のノートに移ってまた野帳に戻ってくるということになるだろうけれども,少なくとも今年いっぱいは浮気はせずにずっと野帳を使い続けると思う。

● たとえば,方眼にこだわるといったところがあれば,方眼にもいろんなタイプがあるので,5mm方眼がいいのか3mm方眼がいいのかといったあたりで試行錯誤して,結果的にこれが一番と決まることがあるかもしれない(ないか)。
 ぼくは横罫派なので,すべてのノートがOKになる。ずっとノートジプシーのままだろう。これというノートと巡り合うことはなさそうだ。それでいいのだと思っている。

● しかし,目下のところは,測量野帳に飽きる気配はなく,順調に使えている。野帳の LEVEL BOOK をもって最上とするといったところだ。あくまでも今は,だが。明日になればどうなっているかわからない。
 薄い,軽い,判型がいい,固くて厚い表紙がいい,安価なのがいい(カウネットでの購入を前提とする),紙質がいい(ミリペン,ゲルインクボールペン,プラチナ万年筆のブルーブラックを使って書いているが,裏抜け等はない。両面を問題なく使えている),左右ページの罫線のズレが基本的にはない。
 純正のクリアカバーがいい。汚れと水滴を防げる。傷みから守る作用もあるのでラフに使える。ビニール製なのに野帳本体の倍の価格なのだが,使ってみれば納得だ。長く使える。

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