2024年4月18日木曜日

2024.04.18 べモールの落合書店文具売場で

● ベルモールの落合書店(イトーヨーカドー店)は書籍と文具の売場が通路を挟んで,それぞれ独立している。書店の文具売場というには品揃えが充実している。
 すっかり本を買わない人に成り下がっているので,書店に行っても文具売場にしか行かないようになっている。少々以上に困ったことではあるのだが。

● 文具売場ではまだ新入生フェアを継続中。ザッとの目見当では女児向けが多い感じね。
 小学生でも女児の方が消費量が多いんですかね。絵を描いたり,ぬり絵をしたり。昔からそうだったかもしれんね。

● クツワのホクサインの現物を初めて見た。一般筆記具コーナーではなく,画材コーナーに2Bと3Bだけ置いてあった。
 アート鉛筆を標榜しているのだから,これでいいんだけど。

● ナカバヤシとマルマンがコラボした,図案スケッチブック表紙の測量野帳(と言ってしまっては,厳密にはマズイんだろうけどね。コクヨの製品じゃないから)もけっこうな数,置いてあった。
 発売されて間もない頃に,上野文具にわざわざ買いに行ったものだが,慌てて買う必要はないのだな。売る方は話題作りをしてすぐにも売り切れるぞと煽るのだが,そんなに簡単に売れるものではないのだ(売行きが良くて増産したのか。その可能性もあるね)。

● 上野文具が企画販売している栃木県のご当地野帳も,上野文具にまだ残っている。消費者はそうそう踊ってくれるものではないのだろう。
 ぼくのような文具好き人間は界隈民の集う 𝕏 に入り込んで,いいぞ,買うぞ,の大合唱を聞かされるから,急がないと売り切れると思ってしまいがちだけれども,そんなことは起こらないのだよね。

● 結局,何も買わず。買うとすれば鉛筆か鉛筆の関連商品になるのだが,すでに全部揃っている。ないものはない。
 鉛筆は再来世の分まであるし,補助軸,キャップ,消しゴムも今世分の必要量は満たしている。というか,満たし過ぎている。

● 買うものがないとわかっているのなら文具店に入るな,という自分の声が聞こえるのだけれども,それをしないとやることがなくなる。手持ちぶさたになる。
 買わなくても文具店にいると気分が休まる。あるいは逆に,何がしかの刺激を受けることもある。もっと下世話なことを言うと,𝕏 やブログのネタを拾えるかもという下心もある。

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