鉛筆ではなく専用の消しゴムを挿し込んで使うためのもの。その専用消しゴムが2つ付いてくる。
● ポイント補助軸や伊東屋補助軸を作製しているところが,この製品も作っていると思われる。
真鍮に透明塗装を被せている。そのため,グリップの指への吸い付きが弱くなっている。それと,ちょっとプラ感が出てしまう。
ただし,この塗装は使っているうちに取れてくるらしいから,さほど問題とするには及ばない。
● Wは短くなった鉛筆を消しゴム付き鉛筆に仕立てることができる。が,あたりまえだが,頭が重くなる。
消しゴムは硬いが消し味は無問題。そこは SEED ということ。ただし,普通の消しゴムに比べれば消字力は劣る。
● その消しゴムを鉛筆削りで削って使うことを推奨しているようでもある。というか,それができるのがウリであって,細かい消し込みにピッタリですよ,と。
そうしてくれれば,消しゴムの過半は削り捨てられることになって,消しゴムの売上げが増えると目論んでいるのか,と思うのは下衆の勘繰り。
● メーカーが想定する使い方をするにせよ,鉛筆補助軸として使うにせよ,そんなに売れるものではない。そこはメーカーも承知のはず。
気になる方は早めに求められた方がよろしかろうと存ずる。
このキャップにはクリップもあるから胸ポケットに挿すのも乙かと言うと,それはしない方がよろしかろう。このクリップは,実用に資するというよりも遊び心の発露のように思われる。自宅で使うのが吉かと思う。
(追記 2026.10.19)
この状態でも消しゴムとして使えるわけだが,鉛筆削りで削って,中の白い芯の部分を使ってくれ,細かい作業に向くから,というのがメーカーの推奨かとも思うので,芯の部分を出してみた。
グレーの部分と比べて,消し味はどうか。違うと言えば違う。が,その違いは材質の差ではなく,削ったことによる効果であろうかと思う。
● それ以前に,鉛筆削りでこの消しゴムを削るのは,個人的には非推奨。鉛筆削りへの不可がだいぶ大きくなる。鉛筆削りはゴムを削るようにはできていない。




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