置いてある鉛筆はすべて外国製。トンボ8900がベトナム製のほかは,全部中華製ね。
● その8900も2本で110円。文具店価格なんだな。
近くに DAISO があるから,苦戦してるでしょうな。DAISO だったら,3本で110円なんだから。
百均も簡単に参入できる分野じゃないよな(中華製鉛筆は DAISO や Seria と変わらないようなのだが)。
● このノウハウとコネを作りあげるのが Watts の課題になるのだろうが,DAISO,Seria,CanDo で市場はすでに飽和状態だろうから,割って入ること自体が難しい。Watts は1995年の創業らしいんだけどね。
そもそもの話,イオンは百円ショップより安い値段で売ってたりするんだから,その中に店を出してもねぇ。集客力をイオンにおんぶしてもらえる効果はあるんだろうけどさ。
9800は3本セットだ。Seria の実力でしょ。百均というのはそういうものでしょ。
● 9800と9000以外は中華製。ダースは消えて10本セットになってる。それでも,いかな中華製とはいえ,この時代にこれを110円で売れるのは驚異。
あまり芳しからぬところも含めて,ノウハウの塊なんでしょうな。それと販売力が強大であることですか。
● ところで。上の写真の右側の NATURAL はかなりいい鉛筆ですからね。
言っちゃ悪いけど,アンタ程度の人間が使うには充分すぎるからね。
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