青森で買わなくてもいいようなものだが,ぼくの地元ではあまりホクサインを見かけることがない。とんなものか一度は使ってみて実地に確認したかった。
その鉛筆を買った成田本店の入口に貼ってあるパイロットの広告ポスター。この文案を見てグググッと来ちゃった人,ちょっとナイーブに過ぎると思いますよ。ナイーブは詩情の礎ではあるんでしょうけどね。
● 成田本店では,前回,uni の60周年記念鉛筆を買った。パッケージが3種あるのだが,ぼくが買ったのは水色のもの。
他に,ピンクと藍色があり,どちらも成田本店には残っている。それも買おうかと思わないでもなかったのだが,やめておいた。1年365日,1日24時間,1秒の休みもなく使い続けたとしても,とても使いきれないだけの在庫を抱えている。
が,次に来たときは,たぶん買ってしまいそうな予感がする。つーか,買うだろう。
● 旅先でもダイソーを覗いてみる。ダイソーなんだから,売ってるものは全国どこでも同じ。わかっていても,覗いてみたくなる。
けど,当然ながら,買うものはない。帰ってから買えばいいわけだから。
● ところが,何も買わないで出ては申しわけないと思ってしまう気弱な人間なんですよ。そういうときに買うのはだいたい決まっている。ビニール付箋と鉛筆ね。
ダイスキンフリークだつた頃は,ダイスキンやA6ノートを買ってたもんだ。百均なんだから財布も痛まないしね。安い無駄遣いをしちゃうわけですよ。
鉛筆は太軸ではない三角軸。国産で4本110円。握りやすさは六角軸に勝るが,芯の片減りに対応するために軸を回して握る箇所を調整するには,あたりまえだが六角軸に軍配があがる。
北星クラフツマンのBと2Bは依然として欠品中。Bはバラで2本あった。
● Standard Products にある文具は,北星鉛筆の他には,ノートが数種。多くはA6のA罫。
A罫ならば,3Bや4Bの鉛筆を使って,描くように文字を書けるかもしれない。では買ってみるか,とはならない。
● CampusノートにもA罫は当然あるわけで,だったらCampusノートにするわ,と思っちゃう。
この点に関してはコクヨの存在感は圧倒的だ。良くて安くて入手が容易。他のメーカーにとっては,コクヨをかいくぐって自社製品をどう売っていくか,頭が痛いことだろう。
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