2026年5月18日月曜日

2026.05.18 ポケモン Campus

● 当分,A6 Campus を使っていくつもりだ。4月28日に使い始めた3冊を使い終えたので,次はポケモン Campus。9冊。
 リーフィア エーフィー ブラッキー
 イーブイ ブースター ニンフィア
 シャワーズ グレイシア サンダース

● 中紙は30枚。中紙にはイーブイのカットが描かれている。これは9種とも同じで,すべてこの絵になっている。ポケモンセンターでイーブイコレクションとして販売されたらしいからね。
 企画・デザインはサンスター文具。この分野,得意なんです,サンスター。ディズニー野帳もサンスターが噛んでるもんね。

● 今年の3月にメルカリで購入した。3冊セットなので3回ポチっている。〆て3,300円。1冊あたり367円。アホやったなと思わないでもない。
 ま,使えれば,367円であってもノート代なんて安いものだ。いくらで買ったかよりも,使えたか使えなかったかの方が重要だ。そうでしょ。

● 2ヶ月で使い終える予定。どんどん使っているつもりなのだが,在庫が減らない。使う以上に買っているからだ。
 買うのはバカでもできる。が,使うのはなぁ。

● 昨日まで使っていた澪ペーパーの Campus には万年筆(ラミーサファリ+弘前煉瓦レッド)を使ってみたが,再び鉛筆に戻す。何というのか,鉛筆の方が落ちつく。ホッとする。
 筋金入りの鉛筆使用人とまではいかないと思うけれども,鉛筆使いが堂に入って来たかもしれない。

2026年5月17日日曜日

2026.05.17 BLACKWING 雑感

● 吾輩が1本だけ持っているBLACKWING。日本の鉛筆メーカー(大手2社ではない)が自社製品を作る傍ら,BLACKWING も作っているのだから,製造本数は微々たるもののはず。
 アメリカと日本以外の,欧州やアジア諸国ではどの程度売れているのかね。

● にもかかわらず,知名度と話題性は大したものだ。その最大の理由は,単体で販売されている鉛筆の中で世界最高値だからだろう。
 BLACKWING ユーザーは,意識してかしないでか,最高値だから買っているのじゃないか。消しゴムが使いやすいなどというのは,後付けの理屈のような気がする。

● ところで。BLACKWING の本体は日本製なのだが,白木の鉛筆をアメリカに持って行って,アメリカで塗装と消しゴムの取付けという最終工程をやっているのかというと,そうではあるまい。BLACKWING の塗装は日本のものだと思う。
 だったら,消しゴムの取付けも日本でやっているのではないか。日本で最終製品にまで仕上げて,日本から直接,各国に輸出しているのではないか。
 CCPC(カリフォルニアシーダープロダクツカンパニー)の鉛筆部門(PALOMINO)の事実上の本社機能は東京に置かれているのではないか。

● ところが,そうではないらしい。神戸派商店のサイトには「軸の製造はなんと日本。インセンスシーダーという北米カリフォルニア州とオレゴン州にだけ自生する柔らかな書き心地を叶える木材を日本に輸入し,高品質な日本製の黒鉛芯と合わせて日本の鉛筆職人によって軸が成形されます。消しゴムと金具はベトナム製。これらが最終的にアメリカに集められ,ドッキングし最高の1本が出来上がります」とある。
 BLACKWING ブランドマネージャー Alexander Poirier 氏も「日本とベトナムから加工したパーツを私たちの本国,アメリカに集めて特殊な機械でセットアップを行います。ですから,世界中から最高のものを集めて1本が完成するのです」と語っている。

● 消しゴムを取り付けるためだけに,いったんアメリカに集めるという,何ともムダなことをしているようだ。「特殊な機械でセットアップを行います」と言ったところで,同じことは日本の鉛筆メーカーでも難なくできるだろう。
 なぜそこまで委託しないのだ? そうした方がコストも削減できるだろうに。自分たちは企画と販売に完全特化した方がお得だと思うが。

2026年5月13日水曜日

2026.05.13 澪ペーパーの Campus

● 何だ,この書きやすさ。澪ペーパーとあるんだけれども,レギュラー Campus とは紙質が違う。少し薄い。鉛筆の滑りがいい。去年,メルカリで買ったものなんですけどね。
 この紙なら10本110円の中華鉛筆が Hi-uni に変わる。時にザラつきを感じることがある百均中華鉛筆を変身させる。一方,Hi-uni の書き味はあまり変わらない。

● このノートは百均中華で書いていくことにするかと思うほどで,このあたりも面白い。
 万年筆でも書いてみたくなった。ので,Preppy でちょこっと書いてみたのだけれども,万年筆でもけっこうな書き味。裏抜けなど1㎜もない(プラチナのブルーブラックだしね)。モレスキンの紙とは天地の差がある。

● そも澪ペーパーとは何ぞ。ググって解決。「ツルツル過ぎず,ザラザラ過ぎない,ゲルインク ボールペンでの筆記に最適な風合いを実現」した,コクヨのオリジナル紙らしい。この紙を採用した Campus は「Campus high grade」として販売されていた。
 「Campus high grade」には2種あって,ひとつは特厚口の「CYO-BO PAPER(帳簿用紙)」を採用したもの。「インクの裏うつりが非常に少なく,しっかりとした風合いが魅力」とのこと。
 もうひとつが「MIO PAPER (澪ペーパー)」のもの。「さらさらとした滑らかな書き味が特徴で,万年筆との相性が抜群」である由。

● この紙を使った Campus は現在では生産されていない。というか,最初から限定店舗での限定期間販売だったらしい。
 現在の PERPANEP は澪ペーパーの発展系なんだろうか。澪ペーパーは PERPANEP だと “サラサラ” に当たりそうなのだが,PERPANEP にはA6はないし,お値段も少々張るので,ミスター貧乏性のぼくは手を出すつもりはない。澪ペーパーの Campus はレギュラー Campus よりは高価だったものの,ビックリするほどの差はなかったようなんだけどね。

● とにかく,書いてて楽。ノートは主に Campus と測量野帳を使ってきたのだが,紙って大事なんだなとつくづく思っているところだ。
 楽に書けると “たくさん書く” に到るかもしれない。ずっとこのノートを使えるのであれば,1日4枚のノルマ(?)を5枚に引き上げてもいいかもしれないと思うほどだ。

● が,この紙を使った A6 Campus は存在しないのだから仕方がない。澪ペーパーの書き味はこの1冊でしっかりと味わっておきたい。
 高額ノートの中には澪ペーパー以上の紙を使っているのもあるんだろうかな。それらのノートも一通りは持っていると思うので,今後の楽しみにしよう。

● ただね,高額ノートというとモレスキンがその代表ということになるのでね。モレスキンで高額ノートの世界に入った人は,“高額ノート≒胡散臭いもの” と思ってしまうか,そこまで行かなくても,ノートの品質は価格と相関しないということを最初に学んでしまうかもしれないのだな。
 いや,このノートに出逢えたのはラッキーだった。あまり臆せず,鉛筆でガンガン書いていかないとな。

2026年5月11日月曜日

2026.05.11 旅先で使っている鉛筆

● 5月7日。出先に持ち出すのは北星9500。これくらいになるとだいぶ短くなったなと感じるのだが,まだ7㎝ある。1/2よりは短いが1/3よりは長い。
 しかし,9500の印字のところまで削ったあたりで,持ち出すのはやめて,自宅で使うことにしようと思う。

● はい,これくらいになった。まだまだ使えるわけだが,このあとは旅先ではなくて自宅で使うことにする。
 次の持ち出し用鉛筆は,同じ北星の9606。消しゴム付き鉛筆にキャップをはめると長すぎて筆箱に入らなかったりするので,自宅で使って多少短くしておいた。

● 3本ほど持ち出すつもりだが,1本でも足りるは足りる。鉛筆削りも一緒に持ち出すので。まぁ,でも,3本ユニットで。
 補助軸が使える程度に短くなれば,補助軸が太さも補ってくれるわけだが,長いうちはクツワの「プニュグリップ」で太さを補う。デフォルトの太さに慣れてきてはいるんだけどね。

● 自宅ではほぼ鉛筆一辺倒なのだが,外に持ち出すとなると悩ましさが生じる。鉛筆はファミリーを必要とするからだ。鉛筆削りだったり,補助軸だったり,キャップだったり,太さを付加するための小道具が必要になる。
 大人の外出なんだから手帳も持って出る。手帳用の筆記具類もつけ加わることになる。

● となると,筆箱の容量と相談しなきゃってことになって,一時期は鉛筆を持ち出すことを諦めたこともある。シャープペンにすればファミリーを連れ出す必要がなくなるのでね。
 で,シャープペンで困ることなんか何もなかった。だったらシャープペンでいいじゃないかとなるんだけれども,鉛筆にこだわりたいという根拠のない頑固さが頭をもたげてくるんですよ。

● 結局,筆箱の容量を増やすことで対応している。ペコちゃんの缶ペンケース,助かっておりますよ。
 小学校低学年の児童が使うようなものなのでありましょうが,筆箱の中身も小学校低学年の児童のそれとそんなには違わないと思う。
 手帳用の4色ボールペンと修正デープが入っているのが,大人っぽくはあるけれど。

● 筆箱なんてものは,外見も中身も児童と同じでいいのだと思っている。もっとも,最近の児童用の筆箱にはシックで高級感漂う革製のものがあったりするから,昭和原人の常識だけで判断すると間違うことも多いのだけどね。
 まぁ,でも,ぼくらのお手本は小学校低学年の児童にあり,と思っていれば,大方よろしいんじゃないかと思う。いい大人が,大人でも使えるものをってんで,アレコレ求めて右往左往するという,ガキっぽいことをしてどうする?

● わざわざ出先で鉛筆を削ってなくてもいいんじゃね? とも思う。さすがにハンドル式の鉛筆削りを持ち出すわけにはいかないので,手で鉛筆をクルクル回して削るんだけども,一抹の哀愁が・・・・・・
 いや,そんなことはないな。それもいいものだ。いい大人が,それも初老の男が,鉛筆を削っている図というのも,見ようによっちゃ愛らしいだはありませんか。

2026年5月10日日曜日

2026.05.10 小さな買物−NOLTY のA6ノート

● NOLTY とコバトパン工場のコラボノート。A5とA6があって,買うとすればA6で決まりなんだけどね,A6しか使わないんだから。
 中紙96枚ながら1,054円なのでね。ぼくには百均でも買える Campus だ充分だなと思って,しばらく見送ってたんですけどね。

● 結局,買いましたよ。色は水色,ピンク,アイボリーの3種。水色にしました。
 3.5㎜方眼は「メモティ」と同じですかね。「メモティ」の大型版。

● 世にはびこっている5㎜方眼は最も役立たずの罫線で,誰がこんなものを使うのだろうと思っているのだが,測量野帳(SKETCH BOOK)の3㎜,ほぼ日の3.7㎜には好感を抱く。3.5㎜も同様。

● 8枚折丁を12個重ねているようだ。この製本は手間もコストもかかるだろうが,その分,丈夫になる。
 ただし,8枚目から9枚目に移るときに,糊で貼り付けている部分が唐突に登場するので,何というのか,段差が生じてしまう。同じ製本の測量野帳を使っていて,唯一,違和感を感じるのがここ。
 このノートは測量野帳ほどベタッと貼りつけてない。丁寧というかスマートというか。

● 手帳用紙を使っている。万年筆でもいけるのじゃないか。
 同じ96枚のモレスキンポケットは2,870円だったか。モレスキンに比べればはるかに高品質・低価格に違いないが,モレスキンを比較対象にするのが間違いだな。

● あと,もうひとつ。これも NOLTY のA6ノート。こちらは中紙40枚。770円。製本は上のコバトパン工場のコラボノートと同じだが,5㎜ドット方眼。
 “JAPANノート A6(九州)” が商品名。四国や北海道もこれから出るか,すでに出てるんだろうか。栞に使えということか,表紙と同じ柄の紙片が付いている。ドット方眼は5㎜以外は見たことがない。まだ練れていないということか。

2026年5月9日土曜日

2026.05.09 アメリカの青年と意気投合した

● たとえば,ホテルのオープンスペースで “ノートに鉛筆” をやっていると,完全孤高の人になれる。ノートパソコンを開く人はいても,手書き族はまずいない。
 ごくたまに,お勉強する高校生が現れることはあるが。

● 特に外国人は,OFF であっても,ノートパソコンを持ち歩いている人が多い気がする。スマホ代わりにノートパソコン?
 手書き派は日本人以上に少ないのじゃないか。タイプライター文化圏の住人たちだ。

● で,完全孤高のぼくの近くにアメリカ(たぶん)の青年が座って,Think Pad を使い始めた。
 しばらくして,彼がぼくに話しかけてきた。ぼくは英語を解さないから,彼が何を言っているのかわからない。わからないけれども,訊かれた以上は答えなければならない。彼が何を訊いたのかを推測して答えた。

● しかし,彼は日本語を解さないようだ。英語でまた訊いたきた。日本語で返す。
 そのラリーをしばらく続けた。頓珍漢なやり取りで,何事かを伝え受け取ったということはまったくないのだけれども,すっかり意気投合した(気分になった)。

● 彼が最初に訊いてきたのは,補助軸に装着した鉛筆のことだと思う。それは何なのか,と。
 アメリカに鉛筆補助軸がないわけはないと思うのだが,使う人は少ないんだろうか。

2026年5月5日火曜日

2026.05.05 鉛筆追いかけ遊び

● FABER-CASTELL の9000番。印字の態様は2種。硬度表記が端にある方が新しいものだと思う。
 日本だとトンボ8900や三菱9800が細かく印字の仕方を変えており,その違いを追って全種揃えるといった遊びがわりと普通にある(ような気がする)。

● ドイツではどうなんだろう。日本ほど細かく変えてはいないのか。
 だとすると,単純すぎて遊びとして成立しない。どうなんだろうな。

● 違いがあれば追いかけたくなるのは,猫がマタタビに吸い寄せられるのと同じで,自然な反応だ。自然なのだから,新規参入者も同じことをしたくなるだろう。
 かくして,その業界(?)は淀んでいく。追いかけ遊び自体が,遊びとして廃れていく。

● 流行り廃りが生じるのは,まずそれが益体もないものであるからだが,参入者がある閾値を越えると廃れる。遊びの流行り廃りはそれで説明するよりしょうがない。
 ゲーム業界はそれに抗して,天才たちが必死の努力を重ねているのではないか。新しいものを生みだす努力だ。

● 𝕏 をはじめとする SNS も廃りのフェーズに入っているのではないかと思うが,Elon Musk を筆頭に関係者が懸命の努力を重ねていることだろう。
 ただし,𝕏 には益体があるのかもしれない(益体とは何かというのも,考えだすと袋小路にハマりそうだ)。鉛筆の追いかけ遊びと同列に置くのは違うかもしれない。