なくても全然かまわないんだが,メルカリで2ダース600円で出てたんで,ポチってみた。
印字の違いは写真のとおり。伊東屋イートンペンシルの用語で言うと,9300はツヤケシ,9400はツヤアリ。
● 以上はどうでもいいことだが,9300の方が軸が太い。書き味≒芯質は9300がいい。9400は凡庸な鉛筆だ。
GOLD&BLACK は地球鉛筆のフラッグシップだと思うのだが,9400はフラッグシップであることを諦めている。uni や MONO の対抗馬であることも諦めた。地球鉛筆の敗北宣言のようにも取れる。
● その代わり価格は安いもんね,という(当時の価格で1本40円。9300も安かったのだが)。
uni や Hi-uni は三菱鉛筆に莫大な利益をもたらしたろうが,GOLD&BLACK は地球鉛筆を救わなかった。もの悲しさを感じるところがある。
● 書き味は硬めで,uni より MONO に近い。uni よりは MONO に近いと言っているのであって,9400の書き味が MONO に近いということではない。
凡庸と言っては言い過ぎか。薄めのHBになっている。そこがぼくの好みに合わず,凡庸という表現になったかもしれない。
● 黒で塗装されているから,ルックスもMONOに近い。頭も丸めてあり,頭の3本の金線もクッキリしている。この佇まいを良しとする人は多いだろう。
ぼくもその一人だけれども,では9400を使うかとなると・・・・・・
● いや,地球9400はとっくに生産されなくなっている。過去にはこういう鉛筆もあったという存在にすぎない。
あまり情緒を入れ込んで,勝手な物語をでっち上げるのはよろしくないだろう。














