しかし,9500の印字のところまで削ったあたりで,持ち出すのはやめて,自宅で使うことにしようと思う。
次の持ち出し用鉛筆は,同じ北星の9606。消しゴム付き鉛筆にキャップをはめると長すぎて筆箱に入らなかったりするので,自宅で使って多少短くしておいた。
補助軸が使える程度に短くなれば,補助軸が太さも補ってくれるわけだが,長いうちはクツワの「プニュグリップ」で太さを補う。デフォルトの太さに慣れてきてはいるんだけどね。
● 自宅ではほぼ鉛筆一辺倒なのだが,外に持ち出すとなると悩ましさが生じる。鉛筆はファミリーを必要とするからだ。鉛筆削りだったり,補助軸だったり,キャップだったり,太さを付加するための小道具が必要になる。
大人の外出なんだから手帳も持って出る。手帳用の筆記具類もつけ加わることになる。
● となると,筆箱の容量と相談しなきゃってことになって,一時期は鉛筆を持ち出すことを諦めたこともある。シャープペンにすればファミリーを連れ出す必要がなくなるのでね。
で,シャープペンで困ることなんか何もなかった。だったらシャープペンでいいじゃないかとなるんだけれども,鉛筆にこだわりたいという根拠のない頑固さが頭をもたげてくるんですよ。
小学校低学年の児童が使うようなものなのでありましょうが,筆箱の中身も小学校低学年の児童のそれとそんなには違わないと思う。
手帳用の4色ボールペンと修正デープが入っているのが,大人っぽくはあるけれど。
● 筆箱なんてものは,外見も中身も児童と同じでいいのだと思っている。もっとも,最近の児童用の筆箱にはシックで高級感漂う革製のものがあったりするから,昭和原人の常識だけで判断すると間違うことも多いのだけどね。
まぁ,でも,ぼくらのお手本は小学校低学年の児童にあり,と思っていれば,大方よろしいんじゃないかと思う。いい大人が,大人でも使えるものをってんで,アレコレ求めて右往左往するという,ガキっぽいことをしてどうする?
● わざわざ出先で鉛筆を削ってなくてもいいんじゃね? とも思う。さすがにハンドル式の鉛筆削りを持ち出すわけにはいかないので,手で鉛筆をクルクル回して削るんだけども,一抹の哀愁が・・・・・・
いや,そんなことはないな。それもいいものだ。いい大人が,それも初老の男が,鉛筆を削っている図というのも,見ようによっちゃ愛らしいだはありませんか。




















