眠らせたままにしておいてはいけない。使ってもらうために生まれてきたのだからな。しっかり使ってやらんと。
● 鉛筆を万年筆に “擬態” させるのがミミックだとすれば,最もその効果が大きいのは “エボナイト” でしょ,やっぱり。
鉛筆が鉛筆であることを恥じるってのは,しかし,よろしくないので,ミミックを使うのは補助軸なしでは使えないくらいに短くなってから。3分の1も使えばミミックに装着できるんだけれども,それはしないぞと依怙地になっている。
● ぼくはチープとか安っぽいというのが気にならないタイプだ。そんなのを気にしてもしょうがない年齢になったってのもあるんだけれども,若い頃からそうだったと思う。
なら,なぜミミックなんか買ったのだと言われるかもしれないが,熱に浮かされたということで収めていただきたい。ミミックの存在を知って,これいいなと思ってしまったのだ。
● 値段が値段なのでしばらく逡巡していたのだが,買ってしまったのだな。最初に買ったのは “ナンテン” と “ペンギン”。
で,そこからは速かった。結局,8本ほど買ってしまっていた。さすがにこれ以上は増えないと思う。が,熱病が去るとほぼほぼ使わなくなったということね。
● だってね,安くて使い勝手のいい補助軸がいくつもありますからね。まず,どの文具店の学用品売場にあるクツワ。機能的にはまことに秀逸。
次に,ポイントコーポレーションの真鍮無垢の補助軸。置いてある文具店は多くはないが,Amazon で入手可能。デビカの補助軸も持っているが,こちらは真鍮にクロームメッキを施しているので,グリップが滑りやすいのが難。もっぱらポイントを使っている。
● 他にも,たんぽぽ,伊東屋などの補助軸が手元にある。結局,これらを使うことが多い。重量が欲しい気分のときは STAEDTLER の補助軸を使えばいい。
安いものを好む性癖があるんでしょうかねぇ。高価なものだと落ち着かないのか,オレよ。
● 自分にとって程がいいのは,クツワかなぁと思っているところもあります。そんなに大層なことを書いてるわけじゃないからね。
なのに,筆記具だけ高価ってのは,近くのスーパーに買物に行くのにジェット機を用意するようなバカバカしさがある。
uni 発売50周年記念の限定品ですな。2008年になりますか。限定8000本だか5000本だかの発売だった。当時は消費税が5%だったんですかね,8,400円で販売された。
それがメルカリで30,000円で出ているんですよね。これ,いいなぁ,欲しいなぁ,と思ってるわけですよ。
● 何ですかね,この矛盾は。たぶん,ミミックもそんな感じで,いいなぁ,欲しいなぁ,と思ったんでしょうね。で,買ってしまった,と。
買ったらそんなに使わず,自分には安物が相応しいとかホザいているんだな。

















