2026年4月23日木曜日

2026.04.23 洋菓子店で鉛筆をもらった

● 地元の洋菓子店を発見。家からけっこう近いところにあった。
 目立つ看板が出ているわけでもないので,車で動いていると発見不可能。通り過ぎてしまう。歩かなきゃいかんね。

● モンブランとチーズケーキを買った。2つで800円。
 洋菓子店なのに柏餅と草餅もあってね。柏餅も2個買いましたよ。1個140円。

● その店のレジに鉛筆がどっさり置いてあって。ご自由にお持ちください,と。1本もらって来ましたよ。
 三菱のHBでオムロンのノベルティ。〄が印字されているので前世紀に生産されたもの。

● それがなぜ洋菓子店に? 色々と妄想してみる。妄想は自由だからね。
 と言っても,そんなに突飛な妄想ができるわけでもなくて,このファミリーの中にオムロンに勤めていた人がいたんでしょう。
 あるいは,ファミリーの中にぼくのような鉛筆党の党員が発生してしまって,彼が集めた益体もないものをお客に配っているんだろうか。捨てるよりはマシだろうというわけで。

● 元になっているのは8800だろうか。三菱鉛筆の軸は国産鉛筆の中で最も太い。太さを付加しないでそのまま持つことに違和感がなくなってきている。
 三菱鉛筆のHBは,ぼくには少し硬くて薄い。少々,物足りない。

● しかし,このあたりも所詮は慣れの問題なのだろう。使い続けるうちにこれが普通になるに違いない。これくらいの黒さがちゃうどいいと感じるようになる。
 現在の自分の好みには合わないけれども,好みなんてものはわりかし簡単に変わるものだ。1年後も同じ好みだとは限らない。自分の好みをかまり強固なものとして捉えない方がいい,と思っている。

● 今は鉛筆のノベルティ自体がなくなっている(ような気がする)。少なくとも,中学生になると鉛筆を使う人はグッと減るから,鉛筆はノベルティの対象として選ばれなくなっているだろう。小学校の構内行事の記念品に鉛筆が選ばれることも減ってるのじゃないか。ノベルティとして最も多いのはボールペン。三菱鉛筆のジェットストリームとぺんてるのビクーニャなんじゃないかね。

2026年4月21日火曜日

2026.04.21 那須烏山市で鉛筆を買う

● 那須烏山市のベイシアの文具売場を見ていた。ら。北星の9500があるじゃありませんか。
 「大人の鉛筆」以外の北星製品をリアル店舗で見かけることはほぼないのに(ダイソーに “かきかたえんぴつ” があるが。ま,Amazon でポチればいいんですけどね),烏山で見かけるとは。

● HBと2Bはたんとあるので,Bを買いました。3本セットで159円(+税)。
 「東京えんぴつ」です。トンボははるかベトナムで作るようになったし,三菱も工場は帝都にあるわけじゃない。MADE IN TOKYO は一定程度アピールするかもしれません。

● 使ってもらえさえすれば,リピーターが生まれるはずだ。
 他社より優れているという言い方ではなく,独特の風合いがあるのでね。ウマが合う人は合うはずなんだよね。

● このベイシアには Seria が入っている。その Seria で,10本で110円の鉛筆を購入。しかも,ゴム付き。
 同じゴム付きの国産鉛筆の4本セットがダイソーにあって,そちらも安すぎると思っているのだが,中華製なら110円で10本のゴム付き鉛筆が買えるわけだ。

● 前に使ったことがあるので使い勝手は知っている。中華製だからダメ,じゃないんだよね。っていうか,Hi-uni からこちらに換えてもさほどに段差は感じないんだよね。
 日本人と中国人は書き味の好みが似てるんだろうか。そのあたりは知らないけれども,日本人の好みをよく研究してるなという印象を受ける。滑らかさの追求だな。
 目隠しされたら国産鉛筆との区別はつくまいよ。その程度の仕上がりにはなっている。

● 中国の鉛筆メーカーが日本人の好みを研究しているというより,販売元である野府産業㈱の意向が反映されているということか。
ともあれ,この鉛筆のダメなところは,今のところ,見つからない。

● ただし,この中華製,軸がかなり細い。ドイツ製より細い。ドイツ製のバレットキャップも使えないくらい細い。板バネを仕込んでいる北星のペンシルガードでもちょっと厳しい。使えるキャップはない。
 パイオニア製の樹脂製補助軸ではホールド不可。が,それ以外のあらかたの補助軸は使える。
 結局,この鉛筆は家で使うしかないと思うのだが(外に持ち出すには向かない),家で使う分にはいたって快適に使えるんですよ。

2026.04.21 大学と鉛筆

● 断メルカリがなかなかできなくて,こんなのをポチってしまった。FABER-CASTELL 9000番のデザインセット。800円だった。
 5H〜5Bの12硬度のセットなのだが,神戸芸術工科大学のオリジナルセットのため,2H-H-H-F-HB-HB-B-B-2B-2B-3B-4B となっている,とある。

● ドイツ製の鉛筆と国産鉛筆とでは,同じ硬度でも2〜3段階ほど異なる。ドイツ製の方が硬くて薄い。
 国産鉛筆のHBはドイツ製鉛筆だと2Bだと思えばいい。同じHBだからと,ドイツ製鉛筆のHBを使うと,Hか2Hに感じる。

● このデザインセットを国産鉛筆の硬度に置き換えると,4H-3H-3H-2H-H-H-F-F- HB-HB-B-2B になるのだが,大学側は FABER-CASTELL の硬度表記を国産鉛筆と同じ内実を表すものと見なしているんだろうか。
 そういう疑いを抱くわけね。だってねぇ,4H-3H-3H-2H-H-H-F-F- HB-HB-B-2B なんて,通常はあり得ないじゃないですか。2H-H-H-F-HB-HB-B-B-2B-2B-3B-4B ならわかるけど。

● 出品者様はこの鉛筆セットをあまり使わなかったご様子なのだ。この大学の学生だったのだとすると,ほとんど勉強しないで卒業したことになりそうだ。
 実際にはそうではなくて,別の鉛筆を使ったのだろう。このセットは硬すぎて使えなかったのではないか。

● 大学側が用意して学生に与えているのであれば,こういう初歩的なミスをしてはいかんだろう。学生に迷惑をかけている。
 それとも,“芸術工科” の分野ではこの硬さがあたりまえなんだろうか。そんなことはないと思うんですよねぇ。

2026年4月20日月曜日

2026.04.20 Hi-uni の3本入りプラケースから

● 2年前の今頃,メルカリで3本入りの Hi-uni のプラケースを買ったんですよ。というか,買った鉛筆の中にこのプラケースが紛れこんでいたわけなんですが(その後,コーリンの Hi Pierce の3本ケースも手元にやってきた)。
 外出のとき,けっこう便利に使えるんじゃないかと思ったんだが,そうでもないんですわ。今のところ,使い途が見つからない。たぶん,用途はない。

● ところで。この3本入りのプラケースに入れて売られたのは,発売初期に限られるんですか。中に入っていたのは初代の Hi-uni ってことですか。
 だから何だってことじゃないんですけどね。現行品を使えばいい話なんで。初代とか初版に価値を見出そうとするのは,人間の脳の癖でしかないだろうからね。

● Hi-uni の初代を問題にする人はあまりいないけれども,uni の初代は話題になることがある。
 プラスチック製のダース箱のヒンジ部をアルミ板で補強していて,それは手作業でやってたんだよ,というのとセットになってるわけね。

● 初版本マニアは今でもいるんだと思うんですよ。第1刷じゃないとヤダという,幼児的と言ってはいけないんだろうけど,玩具をねだってダダをこねている子供みたいなやつ。
 これがけっこういろんなところにいるんでしょうよ。

● コレクションというのは幼児性の上に立っている趣味かもしれないよ。そいつが世界有数の大富豪だったりすると,コレクションが文化財になったりもするのか。公が保存に乗り出してくることもある。
 しかし,並みの個人がポケットマネーで集めたものなんて,その99.99%はガラクタに過ぎない。

● 自分が死んだあとはどうすればいいかなどと考えるのは余計なことだ。そんなことを考えるだけの値打ちなんかないからね。散逸して処分されて終わり。そうなるのが相応しいものなんだよね。
 自分が生きている間だけのささやかな楽しみ。それがあなたのコレクションです。

● けれども,人間とは強欲なもので,あるいは思い上がりが天井知らずなもので,つまり,詰めて言えばバカなものだから,自分のコレクションには価値があると思ってしまうんだな。思いたいのかもしれないんだが。
 それは,自分には価値があると思いたいのと “=” か “≒” なんだと思う。なので,あなたのコレクションに価値はないと言われると,自分に価値がないと言われたと受けとめるんだろう。
 そのうえで言わなきゃいけない。あなたにあなたが思ってるほどの価値なんかないよ。あたりまえじゃん,あるわけないだろうよ。

● って,Hi-uni の3本入りプラケースから何でこんな話になってんだ?
 まぁね,自分も同じだな。脳の癖だとわかっていても,初代や初版に引っかかってしまうし,集めグセがあるよなぁ。

● ただし,本格的にはヌマらないので,自分が集めたものに価値などないことはわかっている。手放すのに抵抗はないかもしれない。
 こなあたり,ものは言いようなのだが,コレクションさえできないつまらない男でもあるわけですよ,ぼくは。

2026.04.20 ダイソー文具で充分だよね

● 地元のダイソーで買ってみた。4本で110円の国産鉛筆。ゴム付きのはアイボールで間違いないのだが,三角軸のはどこが作っているのだろう。やはり,アイボールだろうか。
 芯は中華製だろうし(しかし,書き味に問題なし),塗装も省いてコストをカットしているのだが,4本を110円で売るのもそろそろ限界でしょ。ダイソーも粗利を抑え,メーカーにも泣きを迫っているのだろうが,これだけ原材料費と石油が上がっているのだから。

● Campus もダイソーで買える。文具店価格(150円+税)の3分の2。
 流通のことはよくわからないのだが,コクヨがダイソーに直接納入して,店舗への配布はダイソー内でやっているんだろうね。中間がない分,安く卸しているのだろうが,それにしてもなぜこの価格になるのかは素人の想像を超える。

● 想像を超えようが何だろうが,安い方がありがたい。文具店で売られているものと寸分違わないのだから,ダイソーで買った方がいいに決まっている。
 「流通革命」を指向したダイエーは結局消えた。ダイソーも “永遠に不滅” ではないだろう。百円ショップはデフレの産物だとすれば,インフレが基調になるのに業態を変えずに生き残るのは,いかにコストカットに努めたとしても,生半なことではあるまい。
 が,そういうことは消費者が心配することではない。神の見えざる手に委ねるのがよい。

● ぼくに必要な文具はあらかたダイソーで賄える。何という安上がり。手書き暮らしは安上がりですむ。
 いい時代に巡り合わせたものだ。お金に支配されずにすむ。

● もっとも,今は,読む,観る,聴くといった受け身のエンタメは,ネット上に無尽蔵にある。音楽はポップスからクラシックまで,オペラもバレエも落語も YouTube で視聴できるのだし,映画は年会費5,900円の Amazon Prime で観放題だ。劇場で観るのとは違うにしても,そこにこだわる必要があるのかどうか。
 ネットを味方につければ,お金持ちより時間持ちの方が圧倒的に優位に立つ時代にすでになっている。

● 書(描)くという作業は,受け身ではなく,アクティブな行為と言えるが,それも低コストでできる時代になって久しい。
 時代の恩恵を享受するのに何を躊躇う必要がある? 大手を振って恩恵を浴びるのが正解。ともあれ,いい時代ですよ。

● 何を使うかより,それを使って何をするのか,が重要だ。あたりまえのことだ。小学生の作文程度の文章しか書けない,ポンチ絵しか描けない,ってやつが道具に凝るのは壮大なムダだ。
 そこのあなた,君もダイソー文具で充分だと思うよ。お金は別のところに使いなよ。ま,凝る自由はあるんだけどさ。

2026年4月19日日曜日

2026.04.19 ポイント補助軸,礼讃

● 鉛筆補助軸は何を使うか。そのときの気分で決めている。4本程度選びだして使う。それぞれ別のものを。
 今日は伊東屋とポイントの気分。

● どちらも同じところが製作しているようなのだが,町工場が文具を支えているのは,鉛筆補助軸に限るまい。表に出ているメーカー間競争も熾烈だろうが,町工場があるから競争もできる。
 たんぽぽ補助軸(上の写真の下のやつ)も同じところが作っているようだ。この恩田金属製作所のサイトを見ると,エンドユーザーへの直接販売もしていたようなのだが,今はやめているっぽい。

● 伊東屋とポイントの違いは2つ。伊東屋のはイートンペンシルの風合いを出すためにラバーを巻いている。対して,ポイントは真鍮無垢。
 ラバーを巻いたために,鉛筆をホールドするためのネジを伊東屋のは頭に持ってきている。対して,ポイントのはチャックの近くで締め付けるようになっている。

● 総じて,真鍮製補助軸はホールドに少々の難がある場合が多い。ぼく一個の印象かもしれないが,ホールドだけを考えるならアルミ製がいい。
 特に,頭から締め付けの力を伝える構造にすると,難が大きくなるんですかね。伊東屋の補助軸はきつく締めても鉛筆がガタガタする。

● そのポイント補助軸をぼくは4本しか持っていない。ぼくの知る限り,リアル店舗では ANGERS が扱っている。
 が,ネット通販で買えるのでね。リアル店舗を気にしてもしょうがない。最初の1本は ANGERS で買い,次にヨドバシ(.com)で3本買った。

● 1本は他の補助軸と取り混ぜて家で使い,もう1本は旅行先で使っているのだが(旅行用の筆箱に入れている),あとの2本は未開封のままだった。使用中の2本が逝ったときのためにとっておいたのだが,そういうバカなことはやめて,4本すべてを同時進行で使うことにした。
 ということはつまり,ポイント以外の補助軸は使わないことになるってことでもある。平時の補助軸はポイントのみにしようと思いますですよ。

● 補助軸はポイントが一番手になじむということなのだ。手がポイント補助軸を好んでいる感じ。
 後付けでその理由を考えてみると,まず軽いこと。鉛筆の軽さを阻害しない。

● 次に太さの問題。ポイントは補助軸の中で,一番かどうかはわさらないけれども,細い方に属する。以前は太い方を好んでいたのだが,そのあたりが変わってきた。
 鉛筆を直に持つことにも,以前比べれば違和感がなくなっている。ポイント補助軸の太さ(細さ)がしっくり来るようになった。

● 第三に,真鍮無垢の味わい。手触りも含めて,得も言われぬ。指があたるところにギザギザや切れこみないのだけれども,そのために指が滑ることはない。
 これにクロームメッキを施すなんてとんでもない。滑るようになるしね。
 上記のとおりホールド性能に若干の不安を残すものの,この味わいがいいんだな。当分はこれで行くぜよ。

● 鉛筆がいよいよ短くなってきて有事に入ると,アルミ製のクツワに頼ることになるんだけれども,ある程度の長さがあるうちは,こいつで。
 平時においてはポイントコーポレーションの真鍮補助軸がよろしおす。ありったけ(4本しかないのだが)のポイント補助軸を同時使用していくことにした。

● ちなみに,STAEDTLER の補助軸は,この重さいいじゃんと感じる日もあれば,重すぎるわと感じる日もある。落差が大きい。
 今日は重すぎるわと感じている。

2026.04.19 ジブリ野帳,コンプリート?

● 右の写真は手持ちのジブリ野帳。

コクリコ坂から 紅の豚 魔女の宅急便 平成狸合戦ぽんぽこ 崖の上のポニョ 猫の恩返し

「無題」 借りぐらしのアリエッティ 天空の城ラピュタ かぐや姫の物語 もののけ姫 おもひでぽろぽろ

「無題」 ハウルの動く城 ゲド戦記 耳をすませば 千と千尋の神隠し アーヤと魔女

● これでジブリ野帳の全部ですか? まだまだあるんですか?
 どれだけ出てるのか,大本のところがわからないので,コンプリートかどうか判断がつかないんだけれども,ネットに上がっているのを見ても,これ以外のものはないようなので,これで全部なのかなと思ってるんですけどね。

● だとしたら,ちょっとだけ嬉しい。もちろん,使いますよ。使わないで眺めてニヤニヤするってのはない。
 眺めてニヤニヤはするかもしれないけれども,それは使った後のこと。使ってナンボですよね,そこはね。

● こうして見てくると,ジブリの主人公は女の子が多いことがあらためてわかるんだよね。視聴者の主力も女性ですよね。
 ま,宮崎駿監督は例の辺野古殺人事件の当事者と無関係ではないようなんだけれども,それはまた別儀。それはその筋で対処すべき話なので。