2022年2月27日日曜日

2022.02.27 SARASA のボルドーパープル,紫系も悪くない

● ミリペンに飽きたからなのか,SARASA のボルドーパープルを使ってみた。先日,川崎 LoFt で買った Grand と前に買っておいた CLIP
 ぼくは安い CLIP の方が使いやすいと感じる。軽いからだ。軽さは使い易さ,だ。Preppy や Plaisir を好んで使っているのも,軽い万年筆だからかもしれない。安いからが全てではなかったのかも。
 口金を金属にするなどして,先端に重さを付けることによって重心を低くするなどということをしなくても,軽けりゃいいじゃないかと,わりと単純に思っている。

● ボールペンはパスタと同じ。パスタやピザは安いのが旨い。ウニや牡蠣やローストビーフが載っている必要はない。ウニや牡蠣は食感を壊すことがあるし,下手をすれば食味のバランスまでおかしくしかねない。
 ペンも同じ。装飾や「重心の低さ」や高級感は要らない。高級ペンは営業マンが顧客に使ってもらうために持つもの,かなぁ。自分ひとりで完結する世界で使うのであれば,たぶん無用のもの。

● 高級なペンは精緻な作り込みに感動できるから気分を上げる,という話もある。気分が上がるというのが錯覚ではないとしても,その高級なペンを使って作りあげた成果物の質も上がりましたか。上がってないなら,気分を上げても仕方がない(と言っちゃいけない。気分が上がると,それこそ気分がいいんだから)。
 金属の磨き方や切出し方に感動できるなら,樹脂の精巧な成形にも感動できるのではないかね。そういうわけには行きませんかね。

● ユニボールワンのボルドーブラックも試してみた。ゲルインク特有のヌルヌルヌラヌラ感を味わうにはある程度の太さが必要なので,0.38mm のユニボールワンより 0.5mm の SARASA の方が書いていて楽しい。
 発色はさすがにユニボールワン。色味については,ブラックが入っていた方が落ち着きは良くなるが,紫だけでも眼を刺して来ることはない。紫って,青系でブルーブラックの範疇に入れてもいいような。ダメか。
 通常筆記に適する色は,黒やブルーブラックだけじゃないですねぇ。グリーンブラックもいいんだけど,パープル系も良し。

● この1本と決めたら,インクがなくなるまでその1本を使うという感じになりがちだったんだけれども,極端な話,1行書くごとにペンを変えてもいいわけだ。
 そのへんは柔軟にというか,いい加減にというか,ラフに考えていいのだよね。そこでストイックになっても仕方がない。
 ミリペンも色んな色のゲルインクボールペンも,ごっちゃにして使っていくのもいい。

2022.02.27 メルカリでミリペンをさらに買い増し

上段がミリペン。下段がそれ以外。
● 昔の記憶を思いだして,メルカリでゼブラのミリペンを入手して使ってみたら,具合がいい。が,ミリペンは大昔に廃番になっている。
 そこで文具店を巡って,ミリペンタイプの筆記具を色々買って試してみた。三菱鉛筆の PIN で決まり。液状水性のVコーン(パイロット)もミリペンにテイストが近い。

● それでもうミリペンタイプのペンを追いかけるのはやめることにしたんだけども,メルカリでポチってもいて,今日,それが届いた。
 ピグマの青の 0.2mm(10本)とロットリングの 0.1mm(8本)。どちらも650円。

● ピグマの青はメーカーが生産をやめているもの。ロットリングの 0.1mm は製図用に主には使われているのだろう。ぼくが使うのは畏れ多いくらいだが,一度は使ってみたくもなった。
 っていうか,どちらもかなり長く自宅保管されていたらしいのだけど,要は安いわけですよね。ピグマが65円で,ロットリングが81円で買えるわけだから。

● 出品者は同じ人。ぼくのようにミリペン病に罹って治癒した人なのか,そつち方面の専門学校で勉強してたけど,方向転換した人なのか。
 どちらも箱に入っていた。箱買いするくらいなのだから,軽い覚悟はあったのだろうな。後者かなぁ。

● さらに,これもメルカリに出てたので,ポチっちゃいました。もちろん,使うつもりで買っているんだけれども,使いきれるかどうか定かではない。
 ずっと同じペンを使っていると飽きてくる(Preppy と Plaisir は例外で,ずっと使ってきた)。ミリペンはまだ1本目を使っている状態なんだけど,飽きてきたというか,気がすんだ状態になってきたのかもしれない。
 そんなに買い込んでどうするの,というラインに到達すると,憑物が落ちたように熱が冷める。そんなことを繰り返している。

2022年2月25日金曜日

2022.02.25 カード三分の法

● 宝島社からこれが出てまして。付録付きの雑誌というより,付録が本体。この形にすることで,物販を書店ルートに乗せることができる。
 このシリーズ,「トンボ鉛筆8900 ペンケースBOOK」は買った。これはどうしましょ。MONO 消しゴムのカードケース。同じのがマルマンスケッチブックのでも出てるんだよね。

● MONO とマルマンスケッチブック,どっちのデザインが好きかというところで決めるしかありませんわね。付録がすべてだからね。雑誌の本文は16ページしかないんだから。
 で,ぼくはどっちも要らないということになりました。

● カードの置き場所は3つに分けている。ひとつは財布。Suica とクレジットカードとヨドバシのポイントカードは財布に入れている。
 ちなみに,ポイントカードはヨドバシのしか持っていない。

● 図書館の利用者カードはシステム手帳に入れてある。図書館で借りるのは,本ではなくCDが多い。リッピングしてパソコンに取り込んで,サッサと返却というパターン。
 手帳を忘れて借りられなかったことが,過去に数回あった。数回しかなかったといってもいいですかね。

● 銀行のキャッシュカードは財布に入れておかない方がいいだろうと思っていて,無印良品のアルミ製のカードケースに入れてある。カードケースをダイソーで買ったポーチに入れて,トートバッグに放り込んでいる。
 キャッシュカード以外のカード,たとえば済生会病院の健診センターのカード,も一緒にしている。
 ぼくは定期健診というのがイヤでイヤで。退職してからは受けなくてすむと喜んでいるくらいだから,健診センターのカードなんて持ってなくてもいいかもしれないんだけどさ。

● で,宝島社のこのムック本を買うと,それらのカードを全部,ジャバラ式のカードケースに移行させなければいけない。ムック本を買うとはカードケースを買うことだからね。
 けど,現在のカード三分の法をけっこう気に入っていてね。っていうか,これに慣れちゃってるんで,変えたくないということ。
 なので,今回のムック本は買いませんよ,と。

● ところで,宝島社の付録をメインにしたムック本は,文具のジャンルを越えて,いよいよ勢いを増してきてる感じ。売れるんでしょうねぇ。
 一方で,これを買うのはどういう人なんだ,とも思ったり。自分でも1冊買ってるんだけどさ。

2022.02.25 ほぼ日のA6クリアファイルを買った

● LoFt で100円と150円のペンを買ったわけだが,それだけというわけにもいかず(いくのかもしれないが),そろそろなくなりかかっているメンディングテープも買った。
 が,正直,これはダイソーで売っているので充分だとも思っている。このあとダイソーにも寄って,ダイソー製品も買ってみた。
 ほぼ日のA6クリアファイルも買った。近江屋洋菓子店のやつ。使い道はこれから考える。

● 上野文具にはこんなコーナーも。贈答用に使ってもらいたいとは,切に思うでしょうねぇ。贈答用なら単価の高い商品を買ってもらえる。
 卒業,入学のシーズンだ。中学校の入学祝いは万年筆,高校の入学祝いは腕時計というのが,昭和原人のデフォルトになっているのだが,今はどうなんだろうか。スマホを買ってよ,という話になるんだろうかな。

● 大人に文具を贈るのは難しいだろうね。使わない人に贈っても仕方がないし,使う人はわりと尖っていそうだ。
 尖っているということは許容範囲が狭いということでもある。極端な場合,ピンポイントになっていて,そこを外れたものはゴミと同じということもある。
 それゆえ,あの人は万年筆を使ってるようだから外国製のちょっといいのを贈ろうか,というのはだいたいダメなんだよね。理由があってそれを使っている。外国製だのちょっといいだのは,その人にとっては何のヒキにもならないことが多いんだよね。

2022.02.25 ミリペンタイプのペンをいくつか物色 3

● 宇都宮市は竹林の福田屋。ゼブラのミリペンの後継(?)製品をいくつも買っているんだけども,今日もその続き。
 というのも,三菱鉛筆から2つ出ているのをネットで知った。「PIN」と「リブ」だ。まずはそれを確認したい。

● というわけで,3階の上野文具へ。どちらもあった。が,先日,川崎の丸善で見かけて気になっていたパイロットのVコーンが見あたらない。
 ので,2階の LoFt に移動。PIN の油性があった。PIN には油性もあるのか。って,ゼブラのマッキーと同じ。そりゃあるでしょうよねぇ。
 が,Vコーンはここにもない。ノック式はあったのだが,キャップ式はない。使ってみたいのは液状水性のキャップ式で,ノック式はとりあえずスルーでいい。

● ちなみに,ボールぺんてるやユニボールもない。上野文具にもない。PIN やリブもひっそりと少しだけあって,よほど気をつけていないと見落としそうだ。圧倒的にゲルインクと低粘度油性の売場が広いし,荘厳もされている。
 液状インクの水性ボールペンは単価が安い。文具店にしてみれば,かかる手間は同じなのに利幅がない。同じ手間をかけて売るなら,50円でも100円でも高いものを売りたいだろう。
 が,それよりも,今の中高生はゲルや低粘度油性しか使わないんだろうな。液状水性は置いておいても売れないのだろう。

● 同じことがミリペンタイプのペンについても言えるんでしょ。画材コーナーに置かれているものもあって,画材としての需要が細々とでも続いていくようにも思えるのだが,文字を書くための筆記具としては,液状水性やミリペンは文具店の店頭から消えてしまうことだってあり得ると考えておく方がいいように思う。
 メーカーが生産を縮小することもあり得る。というか,すでにその動きは見られる。サクラクレパスがピグマの多色展開をやめ,3色(黒,赤,セピア)に絞ったこととか。

● だからといって,今のうちに一生分の在庫を買いためておくということにはなるまいし(そんなことをすると,たいては後悔することになる。自分のペンに対する好みも移ろいやすいものだからだ),チマチマと文具店の片隅に行って,買い続けるしかありませんかね。
 が,ゲルや低粘度油性の盛りを目の前にして,すでに衰退期に入ったかに見える液状水性やミリペンを使っていくんだ,俺は,と少数者の雄叫びをあげるのもオツなものではあるかもしれませんけどね。

● ぼくも今年1年間はミリペンタイプを使っていこうと浮気心を発揮しているだけで,その後は万年筆に戻る公算が大きい。あまり大きな声を出してはいけない位置にいる。
 ではあるのだけども,上野文具に戻って,リブと PIN を買った。

● リブはプラマンの仲間? ペン先がプラスチックの万年筆的な。価格は100円。プラマンの半値。が,プラマンほどには売れていないように見える。
 線の太さは1種のみ(リブにはもっと太字のサインペン然としたサインペンもあるようだ。ぼくが買ったのは,リブ極細と呼ぶのが普通っぽい)。色も黒だけなんだろうか。つまり,上野文具の売場には黒しかなかったからなのだが,実際には青と赤があるらしい。
 線幅は 0.5mm のようだ。B罫ノートに使うには太すぎる。プラマンの方が扱いやすい。プラマンの方が線が細いからだが,プラマンは先端に向かって軸が細くなるので,握りやすさではリブに軍配が上がる。
 インクはお約束の水性顔料。けっこうな太さでインクフローも良すぎるほどにいいのだが,測量野帳に書くと裏写りはまったくない。

● PIN は何種類かの太さがある。現在使用中のミリペンが 0.2mm なので,同じ 0.2mm を買ってみた。
 ペン先はミリペンと同じ仕様。タッチも同じ。裏写りもない。価格も100円。グリップはミリペンよりやや太い。つまり,ミリペンより握りやすい。
 けっこうミリペンにこだわっていたぼくには,これが決定版。この先もミリペンタイプのペンを使っていくなら,これで決まりという感じ。
 メルカリに出ているミリペンを全部(といっても,黒は9本しかない)買っておこうかと思っていたのだが,その必要はまったくなし。
 じつは,ピグマを先に買ってしまったこと(ホルダーまで買った)を少し後悔している。画材として使うならどうかわからないが,通常筆記に用いるなら,ピグマよりこちらを択りたい。

● 上野文具の棚を指差し確認しながら見ていったら,キャップ式のVコーンがあった。これでは見落としても仕方がないかと思うくらい,わずかにソッと置かれていた。
 ボールぺんてるやユニボールに比べても,Vコーンは紙との抵抗を感じさせない。書き味に透明感がある。初めての感覚だ。液状水性にこんな書き味があったのか。ジェットストリームとか SARASA は要らんのじゃないかと思ってしまったほどだ。
 裏写りはミリペンよりもかすかにあるが,まずもって問題とするに足りない。グリップが細くて滑りやすい感じがするが,それを問題にさせないほど,魅力的なタッチ。
 ただし,色は黒のほかに青と赤のみ。筆線の黒味は PIN と同じように見える。

● 液状水性というとボールぺんてるとユニボールしかないがごとくだ。なぜVコーンの存在感がこんなに薄いのだろう。これほどのものなのに。
 ぼくが知らなかっただけで,よく知られた存在だったのだろうか。実際のところ,上野文具ではVコーンはあったのに,ボールぺんてるとユニボールはないんだから。
 ピグマの 0.2mm も買った。200円。

● で,LoFt に舞い戻って,PIN の油性 0.1mm とぺんてるの「筆タッチサインペン」のブルーブラックを買ってみた。100円と150円。
 PIN 油性は裏に抜ける。ゼブラのマッキーで確認済みなのだが,0.1mm ならどうかなと思ったわけだ。紙(というかノート)には使えない。筆タッチサインペンも通常筆記には向かない。

● ミリペンタイプのペンは,他にもパイロットからフリクションの極細サインペンが出ているようなのだが,今回をもって探索終了としたい。
 ゼブラミリペンの後継は PIN。対抗馬は,ミリペンタイプではないけれども,Vコーン。ノートへの筆記という前提なら,他は捨てていい。

2022年2月23日水曜日

2022.02.23 文具はコスパのいい遊び道具

● Twitter や Instagram でノートやペンで遊んでいる人のツイートや投稿は,今でも時々見るのだけど,それぞれがそれぞれに楽しんでいる様子が伝わってくる。
 本人は遊んでいるつもりはないのかもしれないが,つもりはなくても,気持ちよく遊べている感じ。

● 文具はコスパのいい遊び道具でもある。ぼくもノートやペンを一生かかっても使い切れないほどに溜めこんでいるのだけども,トータルの金額はしれたものだ。ザックリと20万円程度ではないかと思う。1年間で20万円なのじゃない。ここ数年間で20万円ということだ。
 これを今からメルカリで売るとしたら,多めに見積もってもたぶん3万円程度にしかならないだろうけど。メルカリは買い手になるのはいいが,売り手になってはいけないと思っているので,メルカリで売るくらいなら誰かにやるか,貰い手が見つからなければ捨てるつもりだ。

● 買ったら自分で使うのが一番。使いそうもないものは買わないのが一番。それでも買ってしまうので,自動的に溜まるわけだが,他の道楽に比べれば文具道楽は安いものだ。
 ボールペンもノートも100円で買える。一度買えば,けっこうな期間,遊べる。
 しかも。文具で遊んでいると,家人に文句を言われれない。こんな遊び道具はそうそうないとしたものだ。

● 日本はメーカーの研究心が旺盛で,次々に新製品を出してくるので,なかなか飽きることがない。
 一方で,古くなって廃番になったものにこだわる楽しみもある。これは特にトンボ製品に多いように見受けられる。

● 文具はまた,身だしなみを整えるためものでもある。文具は衣類の一部という捉え方もできるかもしれない。いや,衣類というよりはアクセサリーになってしまうか。
 TPOに合わせて,恥ずかしくない,相手に失礼のない文具(この場合は筆記具になることが多いだろう)を使うというのは,しかし,相対的に貧困の度が強めの社会で強調されることが多そうだ。富裕が身についている人たちは,そこにはあまりこだわらないんじゃないかと思うんだけども,そんなこともないのか。

2022年2月22日火曜日

2022.02.22 ミリペンタイプのペンをいくつか物色 2

● トナリエ宇都宮の落合書店の文具売場。先日,ここでピグマの FINE を買った。画材の棚にあった。
 今日は普通にボールペンの棚を見て歩いた。水性ボールペンの棚にもゼブラのミリペンタイプの筆記具(極細サインペン)があった。ゼブラが出しているものも。

● その棚にあったものをひと通り買ってきた。測量野帳に試し書きしてみた。
 まず,トンボの「PLAY COLOR K」。「極細字 0.3mm と太字 0.8mm を使い分けできるツインタイプ」。使うのは極細字の方だけになる。裏写りは皆無。インクは水性染料。0.3mm なのだが,ミリペンの 0.2mm より細く感じる。
 ネイビーを試してみたのだが,青味が強いブルーブラックと言えなくもない(ロイヤルブルーと言われた方が納得感は大きいけど)。問題なく通常筆記に使える。価格も100円。MADE IN THAILAND。

● ゼブラの「紙用マッキー極細」。これもツインタイプ。極細は 0.5mm らしい。たしかにミリペンよりははっきり太いが,B罫でも使える。裏写りもなし。インクは水性顔料。
 使い切りではなく,カートリッジを交換できるタイプ。120円。お値段以上だと思うが,0.5mm の太さをどう見るか。

● 同じくゼブラの「マッキーケア超極細」。油性インク。これもツインタイプで極細は 0.3mm。
 油性だとさすがに裏に抜ける。紙には使えない。

● 三菱鉛筆の「プロッキー 細・極細ツイン」。極細は 0.4mm。裏抜けはない。インクは水性顔料。
 ぼくが買ったのは120円の一番安いやつで使い切りタイプ。が,カートリッジを交換して使うタイプもある。
 今日買った中で,どれかひとつを選べと言われれば,これにする。しかし,こだわるようだが,昭和のミリペンが一番使いやすい。

● ところで。ボールペン売場に55円コーナーがあった。置かれているのはゲルインクボールペンとプラマン(黒)。プラマンはあるだけ全部捕獲してきた。9本。全部買ったといっても500円程度の話になるわけで,文具遊びは安いものなのだ。
 あと,SARASA Dry と Signo を1本ずつ。いずれもインクの色は黒。
 というわけで,プラマンは残っていないが,それ以外はまだまだ潤沢にある。55円なのだから物色してみてはいかが。

2022年2月18日金曜日

2022.02.18 パイロットのVコーン

● 昨日,アトレ川崎の文具店・文具売場を全部見たので,気がすんでいるのだけれども,帰りがけの駄賃にラゾーナ川崎の丸善を覗いていくことにした。
 といって,欲しい文具があるわけじゃなし,すみません,ちょっと通らせてくださいね,という程度の気持ちだ。

● しばらく立ち止まってしまったのが,パイロットのVコーン売場の前。ゲルではない液状インクの水性ボールペン。
 ボールぺんてるやユニボールと違って,Vコーンは透明軸で直液式だから,中にインクがタプタプと入っているのがわかる。黒,青,赤の3色ある。価格は110円。

● 最近,メルカリでゼブラのミリペンを買って使い始めた。それを機に,極細サインペンとゲルではない水性ボールペンに目が行くようになった。
 ボールぺんてるもユニボールも同じなのだが,Vコーンもグリップが細いのが気にかかる。筆圧をかける必要がないので,鉛筆と違って,長時間書いても指や手首への負担は大したことはないとは思うのだけど,気にはなる。

● サクラクレパスのピグマと同じようなホルダー(ペンジャケット)があればいいのだが,そんなものはなさそうだ。
 が,Vコーンにはノック式もある。こちらはグリップにラバーを巻いているので,ちょうどいい太さになっている。
 しかも,リフィルを交換して使い続けることができる。使い切りじゃない。

● キャップ式は1991年に発売されているが,ノック式は2020年6月。つい最近になって出たものだ。
 しかし。液状インクなのに,ノック式にできるものなのか。逆さにしたら液がこぼれてしまうのは蓋をして解決できるのかもしれないが,ペン先からこぼれてしまわないか。
 ノック式万年筆と同じように,胸ポケットに挿すときにはペン先を上にしないとまずいのじゃないか。ペン先に蓋をする機構も必要だろうと,素人でも思う。

● 後刻,ネットで確認したところ,ノック式とキャップ式ではインクが同じではないらしい。ノック式の方はゲルに近いインクのようだ。したがって,キャップ式と同じ書き味を期待してはいけない,と。
 ということになると,グリップが細くてもキャップ式を使うか。いよいよペンジャケットを作ってくれないかとなるのだが,ないものねだりをしても仕方がない。
 ちなみに,ネット情報によると,Vコーンは水性染料なのに水濡れに強いらしい。どうなっているのだ? 同じパイロットのハイテックCはゲルだが,水にはめっぽう弱い。

● ノートの両面を使う場合,水性ボールペンだと裏写りが気になる。気にしようと思えば気になる程度ではあるのだけれども(測量野帳の場合),ミリペンタイプの極細サインペンなら気にしようと思ってもあまり気にならない。
 であれば,わざわざ水性ボールペンを使うこともないわけだ。ま,Vコーンでも同じかどうかは,試していないのでわからないわけだが。

● 100円という価格に惹かれるところはある。メモパッドやカード,レポート用紙のような片面しか使わない紙に書くのには,サラサラ書ける水性ボールペンはいいかもしれない。
 パイロットがペンジャケットを作ってくれれば,ジャケットともども,キャップ式のVコーンをまとめ買いすると思うな。ジャケットがない現状ではわざわざ買わなくてもいいかなと思ってます。

2022年2月17日木曜日

2022.02.17 SARASA nano

● アトレ川崎には文具を商っている店が,有隣堂,Smith,無印良品,東急ハンズとある。今日は滅多にないラゾーナ(丸善と LoFt がある)の休館日なので,アトレに依存するしかない。
 で,東急ハンズにも行ってみた。入口のところに特設コーナー(?)ができていて,結局,そこに捕まってしまって,中には入れなかった。

● あったのは SARASA nano。0.3mmの。ビンテージカラーを4色ほど買っていきましょうかね。ボルドーパープル,グリーンブラック,セピアブラック,ダークグレーあたり。
 って,思いとどまりました。SARASA もだいぶ持っているしねぇ。

● それに,ボールペンの極細はもういいかなとも思ってまして。普通に書くなら,低粘度油性なら0.7mm,ゲルインクなら0.5mmが適当。それより細くなるとタッチが固くなる。
 ヌルヌルヌラヌラが低粘度油性やゲルインクの味わいで,その味わいを出すにはある程度の太さが必要でしょ。0.3mmは手帳用ですかねぇ。ただし,nano はそこに工夫を加えたらしいんですよね。
ペンの上部にスプリングを加えた『うるふわクッション』を採用しました。筆圧に応じて中芯を上下に動くようにしたことで,筆記時のガリガリ感がスプリングで吸収されて,ペン先の紙へのひっかかりが少なくなり,インクが安定して出るようになりました。極細ペンでもさらさらとした書き心地で,くっきりキレイな線を書くことができます。
● ほほぅ,買って試してみれば良かったかなぁ。いや,でもね,SARASA CLIP でいいじゃないですか。
 SARASA CLIP のグリーンブラックはかなり気に入ってますよ。リフィルもまとめ買いしてありますよ。最近,限定デザインの Grand のボルドーパープルも買っちゃいましたよ。

● 口金を金属にして重心を低くするのは,最近よく見かけるような。低重心化(すると書きやすくなる)というのは信仰かもしれないと思うことがある。少なくとも,万人に妥当するとは考えにくい。万年筆ですらそうかもしれんよね。
 いや,それは扱い方を知らないからで,使い続けると低重心はなるほど書きやすいと思うようになるよ,と言われますかね。

● SARASA nano 以外に,東急ハンズの入口付近にあったのは,文房具屋さん大賞を受けた製品群。いや,SARASA nano もその1つのわけね。ボールペンではサクラクレパスのボールサインiD プラス,ぺんてるの Calme(カルム)があった。
 文具大賞とは別に文房具屋さん大賞というのもあるわけね。業界として盛りあげて行きたいというのはわかる。が,こういうものが増えると,ひとつひとつの賞の重さが軽くなるのは致仕方がない。

● 東急ハンズではこんなものも始めたらしい。「探求!HANDS」。カルチャースクールのネット版のようなものなのか,有料 You Tube のようなものなのか。
 DIY,CAMP,BEAUTYなど,いくつかのカテゴリーがあって,興味のあるカテゴリーの「ハンズスクール」に登録すると,週に1~2回配信されるさまざまなジャンルの動画を見て楽しめるらしい。プラットフォームは Facebook。Facebook 内に非公開グループを作って,その中で事業を展開する。Facebook だからメンバー間の交流も図れ,感想や要望も出し合えるということか。
 費用は月額980円。カテゴリーごとに980円なのか,980円ですべてのカテゴリーの動画を見れるのか。当然,後者だろうと思う。
 さらに,「より深く楽しみたい方」には,ハンズキットなるもの(税込8,000円~/月)も用意して販売する。

● 東急ハンズならではの企てかと思うのだが,おそらく上手く行かないだろうと予想する。ハンズキットを売るためかと見えてしまっている時点でダメだ。
 たとえば料理なら,“リュウジのバズレシピ” が典型的にそうなのだが,わかりやすくて面白い動画が You Tube で無料で視聴できるのだ。DIY,CAMP,BEAUTY についても同様な動画がすでに存在しているだろう。それを越えるものを有料制の囲い込み方式でやれるか。
 Facebook がプラットフォームである以上,Facebook のIDを作らなければならないのだろう。ぼくは Facebook がつくづく嫌になってIDを削除したクチだ。同じように思っている人はけっこう多いのではないか。

2022.02.17 無印良品の万年筆

● 測量野帳にスピン(栞ひも)は要らないと思っていたんだけれども,アトレ川崎の無印良品でシールで貼りつける式のスピンを買った。ものは試し。ちょっと付けてみようか,と。邪魔なら剥がせばいいだけだから。
 2本組で5つ入ってて150円。

● で,野帳カバーに付けてみた。野帳には長すぎる。鋏でちょん切るか。
 どんな感じなのかは,しばらく使ってみての話。

● 150円のスピンだけ買うのも何なので,折りたたみ式の定規と小さな鉛筆削りとA6ノート5冊も。
 定規も鉛筆削りも新たに買う必要はないけど,携帯できるのを持っていた方がいいと理屈を付けて買った。携帯できるものもすでにあるところが,ちょっと困る。
 モノは増やしたくないと言いながら,文具は際限なく増えていく。困ったものだ。文具は(文具に限るまいが)使ってナンボなのだ。買って使わないのは最悪なのだ。

● ところで。無印の万年筆があるのは知っていた。その万年筆を初めて見た。
 銀座の無印でも見たことはない。まさか銀座にないってことはないだろうから,今までは気に留めなかったのだな。

● 白いポリカーボネイト製のとアルミ製のがある。ポリカーボネイト製はプラチナの Preppy。色も嵌合の具合もコクヨ PERPANEP の Preppy と瓜二つ。PERPANEP の方が50円安い。
 初めて見た記念にひとつ買っておいてもいいかと思ったんだけども,レギュラー製品の Preppy が何本かあるし,PERPANEP の Preppy も3本ある。これ以上は要らない。

● アルミ製のは袋に入っているので,メーカー等は確認できず。といってもね,カートリッジは欧州共通規格のものらしい。とすれば,オートが生産してるわけだよね。
 国内の3大メーカーのどれかではない。かといって,欧州メーカーのOEMのはずはない。消去法でオート。トラベラーズカンパニーのブラス万年筆も同じでしょ。

● だったら,オートが自社ブランドで出している「タッシェ」あたりを買ったらいかがですか,と言いたくなるなぁ。わざわざ無印にしなくてもねぇ。
 ちなみに,無印の万年筆はコンバータも使える。無印からコンバータは出ていないが(オート社がコンバータを作っていない),インクが欧州共通規格なんだから,使えるものがあるに決まっている。

● サラッとネットを見た限りではペリカンのコンバータがいいらしい。万年筆本体と同じくらいの価格になってしまうが,そこは致し方がない。
 コンバータを装着すれば,好きなインクが使えるわけだから,パイロット「色彩雫」の翠玉でも,セーラー「四季織」の匂菫でも,好きなものをお使いになればよろしいのだ。

● 欧州共通規格のカートリッジはダイソーでも売っている。5本入りで100円(+税)。ブルーなのにブルーブラックと称しているという謎もわりと有名。
 おそらく,ダイソーカートリッジも使えるだろう。コンバータなど面倒だというのであれば,ダイソーカートリッジを使うのはいかがか。

2022.02.17 Ecute 品川とアトレ川崎の Smith 2

● また品川に来る機会があったので,Ecute 品川を覗いてみた。ぼくにとっての Ecute 品川とは,Smith と PAPER WALL のことだ。
 で,Smith。ロルバーンに装着して使うホワイトボードがあって,これが今,一番売りたい商品なんだろうか。「Rollbahn×BUTTERFLY BOARD」というらしいのだが,「バタフライボード社と共同開発した,ロルバーン専用のホワイトボード」で「ロルバーン専用のホワイトボードには,一般的な消せるボールペンを使用して書き込みます」とある。

● 細かい文字も書けるホワイトボードなのだな。学研ステイフルの「Write White」は持っている。それに付いてくるホワイトボードマーカーが,ぼくの知る限り,最も細い字幅のマーカーで,これだけ単体で販売してくれよと思ったりもするのだが(というわりには,「Write White」を使っていない),ロルバーンで使うのはさらに細い字幅のマーカーだということになる。
 と思うのだが,消すのが大変なのじゃないか。ところが,ティッシュでサッと消している動画が流れている。これが不思議。フリクションで書いているのにティッシュで消せるのか。

● 川崎に移動して,アトレ川崎に入っている Smith にも行ってみた。三菱鉛筆の EMOTT pencil が置いてあって,何気にここで引っかかってしまった。
 色鉛筆のシャープペンなので,自分が使う可能性は絶無のはず。サインペンの方の EMOTT は No.3 のビンテージカラー5色セット(カーキグリーン,バイオレット,ダークブラウン,アメジスト,グレー)を持っている。
 一過性の熱病に罹って買ってしまったものだが,こちらは通常筆記に使えなくもない。けど,色鉛筆のシャープペンはどこから考えても,ぼくには不要なものだ。絵心というのがまったくないのだから。

● 書くときのタッチに既視感があるというのは妙な言い方だけれども,あ,これ知ってる,使ったことある,と思わせるんだよね。もちろん,色鉛筆じたい,赤以外に使ったことなどほどんどないんだけど。
 何だろ,この不思議な感じ。といって,EMOTT pencil を買うのはギリギリのところで抑えましたよ。 

● Smith は DELFONICS の直営店という捉え方でいいんでしょ。DELFONICS の主要商品はロルバーン。
 でも,Smith では DELFONICS の製品しか扱わないということではありませんよ,と。EMOTT の他に,ロディアやレッツなんかも置いてあるわけで。

● Smith のような店は都会のものだ。Ecute 大宮にもあるが,大宮が北限かも。大宮の北にあるとすれば,仙台と札幌くらいだろう。
 この店を支えるのはセンス高めの若めの女性ということになるのだろうが,センスもまた都市にしか集積していない。

● 田舎ではノートは Campus があれば充足する。ボールペンは,ジェットストリーム,フリクション,SARASA があれば,他は要らない。売れ筋だけで満たせる範囲が広くて,なかなかニッチが広がらない。
 ロルバーンのノートは Smith じゃなくても買えるわけで,地方はそれですんでしまう。Smith は DELFONICS のアンテナショップ的な意味合いもあるんだろうか。だとしたら,普通の地方都市ではアンテナの役目は果たせない。

● こういう店で扱っている商品は,こちら側(客側)のセンスを問うてくるものだが,ノートといえばぼくが現在使っているのはコクヨの測量野帳(LEVEL BOOK)なのだし,ペンといえば数十年前に生産停止になっているゼブラのミリペンだ。Smith には縁遠い人間だ。
 が,それゆえ,Smith はショールームとしての価値が高い。数回に一度は何がしかの商品を買うようにしますから,時々,覗かせていただくのをお許しください。

2022年2月14日月曜日

2022.02.14 メルカリでモレスキンをポチる自分に自己嫌悪

● 気まぐれにメルカリでポチる癖がなかなか抜けない。今回はモレスキンをポチってしまった。もうけっこうな数のモレスキンをポチってしまっている。
 モレスキンなんてあかんやろ,とわかっていてもポチってしまうのは,市中価格よりだいぶ安く出ていることがあるからだ。その安い価格でもなお高いと思っていながら(つまり,品質との対比で見れば,モレスキンポケットは500円でも決して安くはない),ついポチってしまうんですなぁ。

● 今回はグランデックスモノローグルールドノート8冊セットA6など3点。しめて8,500円。
 グランデックス モノローグって,ロゴの入れ方までモレスキンとウリ二つ。モレスキンだと思ってポチったんでした。

● そうではなくて,モレスキンとは別もの。商品が届いてから気が付いたこと。
 本体価格が900円なので,モレスキンが値下げしたのかと誤解するところだった。だいぶ思い切った値下げをしたな,と。
 シンガポール製。品質がモレスキン以下ってのは考えられないが,それでもモレスキンの牙城を崩すのは難しいんでしょうね。

● QUOVADIS のモレスキンタイプのノートも1冊。550円。安いと思って,つい調子に乗っちゃう。

● こちらはモレスキンポケットかと思ってポチったんだけども,ポケットの半分のサイズ。ザックリA7というところ。このサイズのモレスキンがあるなんて知らなかった。
 してみると,8,500円はそんなに安くもなかったかもしれないな。

● 止しときゃいいのに,と自分でも思いますよ。アンチモレスキンを標榜してたんだしね。生きてる間に使えれば良し。もらってくれる人に差しあげるかもしれません。

2022年2月13日日曜日

2022.02.13 凍結されてた Twitter が復活した

● 昨年8月末に Twitter のアカウントを凍結されてしまった。詳しい経緯(お粗末の一席)はこちらのとおり。
 ところが,2日前(11日)に復活した。パスワードのリセットで復活できたんだけども,何だか狐につままれたような気分。

● 狐につままれたような気分で2日間過ごしてみると,そもそもどういうきっかけで復活したのか,記憶がアヤフヤになっている。歳のせいかとお笑いください。
 もうすっかり諦めていて,凍結された Twitter を立ち上げることもなかったのだが,なんかの拍子に立ち上げたんだよね。で,どうにかナンネーノカナーと思ったわけですよ。
 凍結されたときにもヘルプセンターに SOS を出したんだけども,また出してみようかなぁと思って,何か書いて送ったんですよ。その何かが何なのかは忘れたんですが。

● ら。Twitter から,パスワードをリセットしたら,と言ってきた。で,リセットして新しいパスワードを設定した。次に暗証文字列が送られてきて,それを入力することによってパスワードの設定が完了する。
 凍結されたキッカケになったのもこれだった。その暗証文字列がケータイの SMS で送られてくる。だけど,そのケータイ番号はもう使っていないものだから,暗証文字列を受信することができない。そうこうするうちに凍結されちゃったよ,というわけなんでした。

● が,今回は(ひょとすると前回も同じだったのかもしれないけど),ケータイの SMS で受けるか,登録してあるメールアドレスで受けるか,選択できたんですよ。
 当然,メールで送ってもらった。めでたくそれを入力できた。パスワードの設定が完了。したらば復活,ということになったわけなんでした。

● いやぁ,嬉しかったですよ。小躍りしたくなるほどでした。
 Twitter は実質的には2016年の2月から始めているんだけども,日誌的なメモは Twitter に上げていたので,約6年分のメモと写真が消え失せたわけですよ。
 Twitter だけだと6年前には遡れない。が,Twilog を併用すれば,Twilog からすべてを見ることができる。Twitter が凍結されると,Twilog も開けなくなる。Twitter が復活したので Twilog も見ることができるようになった。

● 当然,復活したアカウントで Twitter を続行しようと思ってたんだけど,なんだかシックリ来ない。半年間の断絶があるんですよ。こっちに戻ると,その半年分の自分のつぶやきを参照できない。
 ので,せっかく半年近く放置せざるを得なくなったのだから,このまま放置することにした。つぶやきは,凍結を受けて作った新アカウントでひっそりと続けることにした。気分としてはフォロワーとかいなくていいよって感じなんですよ。自分のメモなんだから自分が読めればいいや,と。

● だったら Twitter なんかサッサとやめて,LINE の Keep メモでも使ってりゃいいじゃん,と言われそうだけれども,それではたぶん続かない。人目につくかつかないかはどうでもいいとしても,人目にさらす環境の方がいいんですよね。
 いやでも人目を意識することになる。人目を意識した方が持続しやすい。ので,フォロワーが12人しかいない新アカウントで続行。

● ちなみに,ツイートの PV はね,以前とほどんど変わらないです。フォロワーを増やすことに血道をあげても虚しいかもしれませんね。
 というより,あなたのツイートを読んでくれてる人は,あなたのフォロワーの多くても1割いるかどうかだと思いますよ。気が付いてるとは思いますけど。

2022年2月9日水曜日

2022.02.09 測量野帳のテンプレートを売っているところがまだあるという情報

● Twitterで “測量野帳” で検索して,出てきたツイートを見ていたら,「何年か前に買いそびれた,測量野帳用テンプレート売ってる店を発見。ポチッとしてみた」というのがあった。
 60周年限定品のテンプレートをまだ販売しているところがあったのか。その店の名前も教えてくれればいいのに,そうはなっていないから自分で探してみたのだが,残念ながら見つけることができなかった。

● Amazonではとっくに取扱終了になっている。Amazonだけじゃなくて,全部そう。
 何せ,60周年記念で一度だけ作って,販売されたものだからね。それが売り切れれば,それでおしまい。

● 60周年限定品で一番惹かれたのはクリアカバーだった。それだけだったと言っていいくらいだ。他には,強いていうと,横罫の NOTE BOOK くらいかなぁ。
 有袋類の動物が箔押しされた限定品は,中身はレギュラー製品と同じなのに,価格が高いだけだ。NOTE BOOK の他に,無地やタテ開きのがあったけれども,まぁ,どうでもよろしい。

● まして,テンプレートなど歯牙にもかけなかった。テンプレートは SKETCH BOOK での使用を前提にしたものだ。ぼくは LEVEL BOOK を横罫ノートとして使う派で,SKETCH BOOK は使わない(ただし,大量と言っていいほどに在庫を抱えているので,いつかは使うと思う)。
 それでも60周年限定品には手を出した。クリアカバーNOTE BOOK の他に,ゴムバンドと60周年限定ボックスを結局は買った。どうでもよろしいと言ったばかりで申しわけないんだけれども,タテ開きの OFFSET BOOK も3冊ほど買った。

● そうなると,にわかにテンプレートが気になってくるというわけなんでした。
 このテンプレートは2種あって,それぞれ650円(+税)で販売された。メルカリにはその1つが1,600円で出ているが,さすがに触手を動かす人はいないようで,何ヶ月か出たままになっている。

● 実際,このテンプレートを使うことはないと思うんですよね。目玉のひとつに,マンスリーのスケジュール欄を作成するのに便利というのがあるんだけど,1ページ1ヶ月を想定したものだ。それでは1日分のスペースが狭すぎる。見開き2ページを使って1ヶ月の枠を作るのが現実的だ。
 それ以前に,測量野帳を手帳的に使うことはないと思う。世にあまたある手帳群の中から選べばいいからだ。

● そういうことなんだけれども,気になるはなるというね。使わないことはわかっているんだけれども何だか欲しいな,というやつですね。

2022年2月6日日曜日

2022.02.06 Bun2 2月号

● 東武宇都宮百貨店の5階文具売場でもらってきた。今回で100号。
 何ごとによらず,100回続くのは大したものだね。ダメだと思ったときにサッとやめるのはもっと大したものだけど。

● ともかく,100号記念。巻頭の特集は,高畑正幸,きだてたく,他故壁氏の3人が,Bun2大賞を受賞した文具の中から,大賞 of 大賞 の文具を語っている記事。選んだのは次の10点。

 1 カクノ(パイロット)
 インク沼の起点となった。インクの数だけ万年筆を買うという消費行動を作った。

 2 クルトガ(三菱鉛筆)
 客単価を上げた。500円,1,000円のシャープペンを普通に持つようになったのは,クルトガから。

 3 ココサス(ビバリー)

 4 ジェットストリーム(三菱鉛筆)
 文具に興味がなかった人も文具を語れるようになった。文具ライターとして飯が食えているのはジェットストリームのおかげ。

 5 ソフトリングノート(コクヨ)
 右ページしか使えなかったリングノートの,左ページも使えるようにした。

 6 バイモ11フラット(マックス)

 7 フィットカットカーブ(プラス)
 切れ味抜群のハサミ

 8 フリクションボールペン(パイロット)
 ノック式が出て急速に普及した。ヨーロッパではノック式は安っぽいと思われるきらいがあるが,日本は逆で,キャップ式は馴染まない。

 9 ブレン(ゼブラ)
 インクの性能が書きやすさを決めるという風潮を変えた傑作。デザインもその後の潮流を作る起点になった。

 10 ペンカット(レイメイ藤井)
 ペン型ハサミ

 以上のような話をしながら,「日本では,この十数年の間にこれだけいろいろな文房具が出ているけど,海外をみると文房具はほとんど進歩していないんだよね」と総括する。

● 加えて,高畑文具王が最近の筆記具に見られる傾向をまとめている。
 カタログスペックよりも「その製品を所有し,使うことに対する感性的な満足感を向上させるデザイン」を重視している。「無駄な装飾を減らし極力シンプルにする」とともに,「視覚で感じる形や色から,指先で感じる触覚的要素へ」「働きかけるデザインになりつつある」。
 一定以上の筆圧がかかると,ペン先がしなる仕組みのボールペンもある(ゼブラのビモア)。さらに,聴覚や嗅覚にまで入り込んでいる。ノック音を低減する工夫や,香り付きのインク。

● 他にも,面白い記事があって,読み応え充分。

2022年2月2日水曜日

2022.02.02 ピグマの FINE を買った

● トナリエ宇都宮の落合書店(の文具売場)。サクラクレパスのピグマが揃っている。先月29日にアトレ川崎の東急ハンズで3本ほど買ったんだけど,東急ハンズよりこちらの方が揃っている。
 ホルダーも各色ある。1,980円。ぼくはメルカリで999円で手に入れたぞとニンマリした。チッチャイ男だねぇ。

● ゼブラのミリペンの後継はピグマとコクヨのファインライターだと思っていた。パイロットのスーパープチ細字もあることを知ったが,それだけじゃないんですね。類似の商品が外にも複数あるんですな。
 そりゃそうですわね。ステッドラーからも出てる。

● これらは画材のコーナーにある。実際の使われ方も「書く」じゃなくて「描く」がメインかと思うのだが,ぼくは「書く」に使う。しばらくは,このタイプのペンを取っ替え引っ替え使ってみようと思う。
 で,気になっていたピグマの FINE を購入。ついでに,コピック マルチライナーも。

● FINE は,FINE 以外のピグマと違って,ペン先がミリペンタイプじゃなくて,トラディオ・プラマンに近い。筆圧で線の太さを変えられる。
 横罫ノートに普通に書くのなら,FINE ではなく,0.1mmや0.3mmをを使った方がいいのではないか。FINE は手紙を書いたり,文章を書くのを業にしている人が,原稿用紙に大量に書くのに向いてそうな気がする。ただ,ピグマも軸が細いから,並外れて大量に書く場合はホルダーが必須かと思う。

● 三菱鉛筆のユニボールワンも2本買った。真っ白の黒と真っ黒の黒。これまで黒インクは避けてきた。ノートに図を書くとか,そういう洒落た書き方ができなくて,びっしりと文字(というか文章)を書くので,黒だと重くなりすぎるのだ。1ページが黒で埋め尽くされた状態というのは,どうにも好ましくない。
 ので,主にはブルーブラックを使ってきた。万年筆もゲルインクボールペンも。低粘度油性ではなくゲルインクを多用しているのは,ゲルならブルーブラックもグリーンブラックもあるからだ。

● ところが,先月の28日からゼブラのミリペンを使い始めたのだが,ミリペンで黒への苦手意識が少し薄れてきたような気がする。ミリペンの黒は苦にならなかったのだ。
 以後,ピグマの黒も,パイロットのプチの黒も,ユニボールの黒も,だいたい大丈夫だった。では,ゲルインクボールペンの黒はどうだろうかと思って買ってみた。
 もっとも,昨年11月にユニボールワンFとジェットストリームEDGEを買っている。こちらも色は黒だ。それらを含めて,まだ試していない。