2022年9月29日木曜日

2022.09.29 落合書店(イトーヨーカドー店)の文具売場で

● 宇都宮はベルモールの落合書店文具売場に来た。前回来たのは8月18日。そのときは,測量野帳の60周年記念の OFFSET BOOK が3冊あった。
 さすがに売り切れたようだ。今回は見当たらず。

● 売場にある野帳は SKETCH BOOK だけなのだが,宇都宮市で測量野帳を置いてある店は,ひょっとするとここだけかも。あとは,上野文具の本店にあったかどうか。
 以前は福田屋に入っている上野文具でも見た記憶があるのだが(サンスターが発売元になっている,ミッキーの箔押しがある野帳は買ったことがある),今は見かけなくなった。気分としては,自分が使っているものは売れて欲しいのだ。

● 児童・生徒・学生が使う学習ノートや大学ノートの他には,ノートというのはあまり売れないものだろう。社会人になった大人で,ノートを使っている人は少数派だ(と思う)。
 測量野帳は児童・生徒・学生は使わないだろうから,大人御用達のノートのはずだ。Twitter や Instagram で “測量野帳” で検索して,出てきたものを見ていくと,この世は測量野帳ユーザーで溢れているように思えるのだが,もちろん,そんなはずもない。

● 本を読む大人が少数派であるように,ペンとノートを使っている大人は少数派だろう(仕事で使うことはあるだろうけど)。中には手帳すら使わない人もいると思う。
 その中で,Campus ノート,ロルバーンは売れている方のノートだと思う。Campus やロルバーンはたいていの文具店に置かれている(学生も使っている)のに対して,測量野帳はそうではない。

● 日本人と外国人のノート使用者の比率を測った統計があるんだろうか。SNSのユーザー比率のデータはあるようだけど,ノートやペンはどうなんだろうかな。
 何の根拠もなく言うのだけども,日本人の方が高いような気がする。ざっくり,西洋人よりも東洋人の方がノートの使用者は多いような気もする。
 しかし,日本の貧困化を思うと,ノートを使っている人の割合が高くなると国力が増す,とは言えない。そういうことではなさそうなんだよね。

● 他にも,売場を見て歩く。宝島社の「レトロ文具付録」シリーズ。今度は「仕立て屋ぺんてる」。ぺんてるが純喫茶から仕立て屋に転進。
 ぺんてるというメーカーも,トンボの次くらいに,固定ファンが多いイメージ。筆記具はぺんてる以外使わない,と決めている人たちがたぶんいる。

● 「超」整理手帳は,一筋の糸ながら,リフィルの供給が継続している。が,だんだん糸が細くなっている。
 当初は勢いがあったけどね。数年前から版元が講談社からKADOKAWAに変わり,かろうじて続いているというふうだ。アプリ版もあったようなのだが,これは Google カレンダーに駆逐された。
 長期的な予定を一覧できなければ仕事に使えないというのが出発点だったのだが,必ずしも蛇腹式の必要はなかったということですかね。

2022年9月28日水曜日

2022.09.28 トンボ鉛筆100周年記念の復刻鉛筆と缶ケースを買う

● メルカリで三菱鉛筆の「創業130年限定セット」をポチったときに,トンボ鉛筆の100周年記念の復刻鉛筆と缶ケースも見つけてしまって,食指が動いた
 しばらく忘れたふりをしていたのだけど,やっぱり買っちまった。1,700円。

● 中身は今の鉛筆ですよ。どう考えても1,700円の価値はない。何でこういうのに躓いてしまうかね。
 けど,しょうがないんですよ。チラッとでも欲しいと思ったら,そこで負けなんですよ。

● ポチったのは2日前。それが今日,届いた。鉛筆は11本,入っていた。1本は出品者様が使われたのだろう。紙のスリーブもない。
 スリーブがあって,鉛筆も12本揃っているものは4,000円とかで出品されている。であれば,さすがに買わなかった。
 欠けがあって,価格に値頃感が出ちゃったのがいけない。つっても,普通に考えれば高いですよね。

● 側の印刷は昔のものだが,中身は現在の8900だ。もったいなくて使えないなどといった馬鹿げたことは考えない。全てのものは使われるために存在する。絵画を買って,もった
いないからと,飾らずに仕舞い込む人はいないだろう。
 ただし,使うつもりでもその機会があるかどうかは別問題。


(追記 2022.10.15)

● 謹んで訂正。復刻版の鉛筆,芯も軸も MONO100 と同じものを使っているらしい。8900と同じなんて言っちゃったよ。すみませんでした。


(追記 2022.11.08)

● 1,700円で買ったのと同じのが2,800円でメルカリに出た。本文のとおり,前に買ったのは欠けがあった。スリーブはなかったし,鉛筆は1本足りなかった。実用上は何の問題もないけど。
 今回のは完全品。この値段は目下の最安値。誰か早く買ってくれ。そうじゃないと自分が買っちゃいそうだ。必死に抑えているのだ。

● 自分にコレクションの趣味はないし,所持している鉛筆の8割は遺品になりそうだ。買う理由は何もないのだ。
 でも,何だか欲しい。頼む。誰か早く買ってしまってくれ。

2022年9月25日日曜日

2022.09.25 能率手帳ゴールドの還暦祝い品が楽しみ

● メルカリにこんなのが。日本能率協会マネジメントセンターのぶどう色のメモティ。いくら何でもボッタクリが過ぎるだろうと思ったけど,これ,ゴールド版なのね。いい色だねぇ。
 ん? 待てよ。ゴールド版のぶどう色? そんなのが出たんですか。と思って,メーカーのサイトを確認。
 出たんですねぇ。直販サイトで買えば6,930円だから,メルカリでこんな値段で買う人はたぶんいない。

● ニュースなのはデイリーブックのゴールド版が出たこと。黒のみ。8,800円。日付は印刷されてないから,10冊買っとけば10年の安泰が保証されるぞ。
 10月から文具店でも発売されるようだ。現物を確認できるってことね。

● ゴールドメンバーズクラブ 限定で,能率手帳ゴールド本体のリミテッドエディションも販売する。ゴールドユーザーの多くはメンバーになっているだろう。買えるはずだよね。
 でも,通常版を買っちゃってるよねぇ。早く言ってよぉ。いやいや,これを早く言うわけにはいかないぞぉ。2冊買いな。

● 以上は能率手帳ゴールド生誕60年の還暦祝いの一環。一環だから,それ以外にも何かあるようで,11月に発表するとな。
 何だろうね。デイリーとメモティ以外は考えづらいし。手帳じゃない何かが出てくる?

● 言うまでもないけど,ぼくは買わないよ(メモティのゴールドは1冊持ってるんだけどね)。実用的にはゴールドの必要はないから。実用を超えた質感をぼくは求めないから(実用を超える量を買ってしまうことは,しばしばあるんだけど)。
 それに,ぼくは Bindex のユーザーで,来年の Bindex は購入済みなので。ちなみに,手帳は1冊主義。

● あくまでも野次馬としての興味ね。ゴールドの還暦祝いだからね。けっこう凄いのが出てくるんじゃないかとワクワクしてるんですよ。能率協会の企画能力,見せてもらうぞ,っていうかさ。


(追記 2022.09.26)

● メモティのゴールド版ぶどう色は2019年にも出ているらしい。一般向けには出なかったと思うのだけど,“NOLTY 能率手帳 GOLD メンバーズクラブ” 限定で販売したものだろうか。
 あるいは,ナガサワ文具センターあたりが独自に販売したものか。よくわからないのだけど,とにかく出たらしいのだ。
 上記のメルカリの出物は,そのときのものっぽい。

2022年9月22日木曜日

2022.09.22 6年連用日記が復活

● 無印の「1日1ページノート」は1ページ18行。1日3行ずつ書いていけば6年使える。ので,このノートで6年連用日記なるものをやってみようと思い,去年から始めた。
 まぁまぁ順調だったんだけども,その順調は長くは続かなかった。1年目は8月24日で止まってしまった。以後,大晦日まで白紙の日が続いた。

● こういうものは1年目は大変だけど,2年目からは1年前に何をしたかがわかるので続けやすくなる,と聞いた。ので,気を取り直して,今年の元日から再開。
 しかし,1年目よりもはるかに早い,3月4日で止まった。そのままズンズンと白紙の日々。

● それが,7月30日にふと再開。8月24日からは,去年の手帳を見ながら去年と今年の2年分を書き,今年の脱落分は今年の手帳を見ながら埋めていった。
 いえ,これ,徒労感がハンパなかったですけどね。時間のムダだ,やめてしまった方がいいんじゃないか,と。ログは手帳に書いてあるんだから,手帳を見ればいいので,わざわざ連用日記を作ってどうするのだ,と。

● けれども,今日,今年分の埋立作業が完了した。2年分書くのも今のところは順調に行っている。
 このまま行けば,今年の大晦日には昨年分の埋立も終わることになる。

● おおよそ,1日120字程度になる。Tweet よりやや少ない。が,2026年の大晦日に1行も残さず埋め尽くすと26万字に達する。
 単行本は10万字程度らしいので,単行本2冊分の大部な “著書” ができあがる。読者は自分ひとりしかいないけど。
 最後の1行が埋まる瞬間をイメージするのが,徒労感を押しやる原動力になったかな,と思う。

● というわけで,ぼくはこのノートを連用日記にしているのだが,19本の横罫線が引かれているのだから,左端に時刻の数字を入れれば,デイリー手帳になる。
 しかも,縦の破線も14本,薄っすらと印刷されているから,置き場所の始末もつけやすい。年間計画表もマンスリーもウイークリーも付属しないデイリー手帳。スッキリ爽やか。

● 個人的には,市販の手帳にはだいたいある見開き2ページの年間計画表が欲しい。が,ネットから引っぱってきて,印刷したものを表示裏に貼っておけばすむ。
 こうして600円でデイリー手帳ができあがる。出来合いのものを使うより,ずっといいかもしれませんねぇ,手作り感が加わって。

2022年9月17日土曜日

2022.09.17 三菱鉛筆の「創業130年限定セット」異聞

● ネット情報によると,2016年当時に,三菱鉛筆「創業130年限定セット」のノートだけを100円で販売していたホームセンターがあったらしい。このノートを100円で買えた人がいたとは羨ましい。
 uni や Hi-uni とノートのセット販売のみで,ノート単体の販売はなかった。ノートの裏表紙には非売品と書かれているのだが,その非売品のところに100円の値札を貼って販売していたようだ。全国的にということではなく,そういう店もあったということ。

● また,Hi-uni アートセットの Hi-uni(10B~10H の全11種)が半額で売られたりもしたらしい。これは売れ残り品の処分。
 ○○周年記念限定品にはこういうことが付きものだ。ぼくも60周年記念の測量野帳を定価の6割引で買ったことがある。

● ぼくが言うのも何なんだけど,こうした○○周年記念限定品に手を出すのは,しょせんカモ人間なんだよね。メーカーの思惑に手もなく乗せられて,メーカーの掌で踊っているバカ人間。
 ぼくも,トンボ8900の70周年,測量野帳60周年,能率手帳70周年では,踊ったクチだ。最初が三菱鉛筆130周年だったことになるのだが,このときは踊るところまでは行かなかったかな。セットを1つ買っただけだから。
 むしろ,今回の方が,ノート単体をメルカリで購入し,2つめのセットをAmazonで買ったというわけだから,踊っているに近いかもしれない。

● 記念限定品などというものは,稀少性を偽装して売ろうという話なのだから,冷ややかに眺めているのが正解なのだ。おぉ,バカどもが踊っておるわい,と。
 同じアホなら踊らなにゃ損々とは,阿波踊りでは正解だとしても,記念限定品で踊っていたのでは,文字どおりのアホでしかない。

● まして,大量に買って転売して儲けようなどとは,バカを二乗したふるまいだ。うまくババを引かせることができればいいが,素人がそんなことを考えたところで,自分がババを抱えたまま臍を噛むことになるのが落ちとしたものだ。
 そういう転売ヤーが多いのではないか。自業自得というものだ。雑な頭の人間が,あんまり世間をなめた真似をしてはいけない。そういうヤツは懲りるということを知らないから(学習能力がないともいう),何度でも同じことを繰り返しているんだろうけどね。

● というのは,東京五輪記念の測量野帳で転売ヤーを利してしまったことがあるからだ。開催がコロナで1年遅れ,しかも無観客開催になったのだから,五輪グッズは無惨に売れなかった。メーカーは頭を抱えたろう。
 測量野帳など80円とか50円という価格で,一部の店で投げ売りされたようだ。それをゴソッと買い占めて,メルカリで転売する。170円とか180円とか,レギュラー野帳よりも安く売るから,ぼくもけっこうな量の五輪野帳を,彼ら彼女らから買ってしまったのだ。
 そうした事情を知っていれば,いくら安くても買わなかったと思うのだが。

● しかしだね。今回,三菱鉛筆に乗ってみたわけだが,さらにトンボ鉛筆の100周年記念の復刻鉛筆に食指が動いてしまった。鉛筆というか,缶ペンケースなんだけど。
 復刻版鉛筆が3本付いたのがメルカリに1,800円で出ている。ポチろうかと思ったのだけど,もっと安い値段で完全品(鉛筆1ダース付き)を買った人もいたようなので,どうにかこうにか思いとどまった。
 要するに,ぼくは踊りたい人なんだよねぇ。カモ人間なんですよ。

● ところで。現在時点でAmazonがほぼ定価で扱っているということは,このセットはまだけっこう売れ残ってるってことですかね。2016年に出た130周年記念の限定品が,6年経っても残っているんだから。
 三菱鉛筆が作りすぎたんですか。でも,三菱鉛筆のセットの価格はいたって良心的だったからね。ノートはサービス品のような値付けだったから。

2022.09.17 三菱鉛筆の「創業130年限定セット」が届く

● 今日,その “プレミアムノート” が届いた。一度使っているものだから,少し懐かしさも感じた。
 8枚の折丁が9つ。中紙は72枚。A6サイズ。

● ところで,この “プレミアムノート” は三菱鉛筆が自社生産したわけではないだろう。どこが作ったんですかね。実際に使ってみてもわからなかった。
 コクヨですかねぇ。LIFEっぽくもあったんだけど,コクヨかなぁ。

 2016年に買ったときには万年筆を使ったんだけども,今度は鉛筆で書いてみたくなった。このノートは鉛筆に最適化した紙を使っているそうだし。
 三菱鉛筆の9000番で書いていく。uni を使ってもいいんだけど,買ったはいいけど使わないでいた9000番を使おうか,と。

● ライバルは小学生だ。小学生に負けるな,俺。
 ただし,実際に使うのは少し先になる。今は測量野帳を使っているのでね。キリのいいところで,“プレミアムノート” に乗り換えるつもり。


(追記 2022.09.21)

● Amazon に注文していた,uni と “プレミアムノート” のセットが届いた。発売された2016年にも同じのを買ってるので,今回は2度目。
 欲しいのはノートなので,前回は uni は知人に進呈したのだが,今回はとりあえず手元に置いておく。もらってくれる人が近くにいれば,ハイよ,と差しあげるのだが,そんな知り合いもいないし,だいたい鉛筆を常用している大人ってそうそうはいないものでしょ。

● メルカリにこのノートが出てたのがキッカケで,完全セットも買ってしまったのだけど,ノートだけに留めておくべきだったな。鉛筆は再来世の分まであるんだから。
 ともかく。このノートは鉛筆で書き切ろうと思う。


(追記 2022.09.26)

● 飽かずメルカリを見ていたら,このノートが300円で出ているのが2件あった。どちらも購入。都合4冊になった。
 4冊とも鉛筆でとは思っていない。鉛筆で書くのはたぶん1冊が限界。筆圧が必要だもんね,鉛筆って。長時間書いていると疲れる。小学生はよくやっていると思う。

● メルカリで300円のノートを買ったら,オマケにこんなのを付けてくれた。MONOのブックマーカー。NOT FOR SALE とあるので,最初から景品として作られたものですね。
 何気に嬉しい。ペンケースに入れて,いつでも使えるようにしておこうと思います。

2022年9月15日木曜日

2022.09.15 三菱鉛筆の「創業130年限定セット」の “プレミアムノート” をポチる

この写真はネットから拝借
● 2016年に三菱鉛筆の「創業130年限定セット プレミアムノートブック付」というのが販売された。uni 1ダースに「プレミアムノートブック」が付いていて,1,100円。Hi-uni のセットもあった。
 ぼくも買った。当時,鉛筆を使うことなどチラッとも考えなかったので,uni は知人にあげて,ノートだけ使った。
 そのノートが単体でメルカリに出てたので(340円),ポチってみた。

● この「創業130年限定セット プレミアムノートブック付」の完全版(uni のやつ)が,5,555円という胸が悪くなりそうな価格でメルカリに出品されている。けど,Amazonなら1,290円で買えるよ。
 って,ワタクシも買っちゃいました。買ってから,やりすぎたかなと思っている。

● メルカリには5,555円という貧乏丸出しの出品のほかに,Hi-uni のセットが2つで2,880円で出ている。こちらは定価より割安。
 しかし,ノート2冊だけならいいけれども,Hi-uniが2ダース付いてきてしまうことになる。これはどうにか抑えた。

● 2016年のときは万年筆で書いたんだけど,今度は鉛筆で書いてみようと思う。1冊のノートを鉛筆で書ききるという経験をしてみたい。やれば高校生のとき以来になるだろうか。いや,中学生以来か。
 ほぼ日手帳の下敷を持っているので,下敷もメジャーデビュー(?)となる。このノートはA6なので,ほぼ日の下敷きがピッタリなのだ。
 ノートが三菱なので,鉛筆も三菱にしよう。9000番のBを使ってみるつもり。子供の頃のノスタルジー誘惑に抗し難いお年頃?

● 2,3日もすれば興味が消えている可能性もある。いや,おそらく消えている。思い立ったが不吉日なのだから,そこを我慢できればムダな出費をせずにすむのだ。
 とはいえ,ノートに鉛筆で書いていくのはどんな体験になるか楽しみではある。消しゴムを使う頻度はどのくらいになるのか,消しカスの始末はどのくらい面倒なのか,消しゴムは使わずに見え消しにするか,などなど。

2022年9月14日水曜日

2022.09.14 測量野帳はカウネットで

● メルカリにこんな出物があった。測量野帳(セ-Y1 だから LEVEL BOOK)10冊で1,780円。
 もちろん,かなり割安。測量野帳は長らく190円をキープしていたのだが,210円になり,ウクライナ戦争勃発後に240円(税込だと264円)になった。それが178円で買えるんだからね。

● けど,カウネットだと10冊1,694円(税込)なんですよね(1,500円以上で送料無料)。野帳のヘビーユーザーはカウネットで買ってますよね。
 ちなみに,SKETCH BOOK なら1,474円ですよ。

● 10冊単位にはなるんだけれども,ヘビーユーザーは20冊,30冊とまとめて買っているだろう。月に2冊消費する人もいるようだから,10冊などすぐになくなる。
 文具店でチマチマ買うより,トカンとまとめ買いしてガンガン使っていくというスタイルなのではないかと思う。

● ここでもパレートの法則は成立するんだろうか。つまり,購入者の2割が売上数の8割を購入しているんだろうか。成立してそうだね,パレートの法則。
 測量野帳は各種記念品やノベルティに使われており,したがって限定品もやけに多いのだが,そんなものをありがたがって使っているのは木っ端ユーザーだ,という言い方でよろしいか。

2022年9月12日月曜日

2022.09.12 トンボ製品の棚卸し

● 『トンボ鉛筆完全ブック』を読んだ。トンボのファンになりそうですよ。
 で,現在,自分が持っているトンボ製品を棚卸ししてみた。

● トンボといえば,8900でしょ。昭和40年代の空気を吸って人生観を固めた人にとっては,トンボ=8900 でしょ。というわけで,まずは鉛筆。
 その8900の70周年限定セットが,なぜだか3つある。誰かにもらってもらわないといけない。

● 若い頃に使っていたのもとってある。MONOもあるけど,見栄で買ったもの。
 ゴールドのキャップと8900はピッタリ合う。『トンボ鉛筆8900 ペンケースBOOK』(宝島社)のわずか16ページの本文の中で,土橋正さんが語っているのを読んで,なるほどと思ってね。そちこち探して渋谷LoFt で見つけた。鉛筆本体の3~4倍の値段。

● ただし,鉛筆は使いませんねぇ。70周年限定セットに限らず,誰かにあげることを考えないとな。が,同じように思っている人たち,けっこういそうだよね。ダースで買うだろうし。
 一方で,鉛筆を使う大人,あまりいなさそうだもんな。鉛筆が好きって言うと,逆に目立つくらいでしょ。

● 修正テープ,消しゴム,スティック糊。ノック式の消しゴムはダイソーで買ったもの。鉛筆を使わないんだから,消しゴムも使わないのが道理。
 修正テープは黄色いのが現在使用中。修正テープはけっこう使う。貼るのは全面的に両面テープを作用。糊は相方からの払下げ品なのだが,使用機会は今のところ皆無。

● モノグラフも買った。青,白,黒の3色縞。どってことはないはずなのに,クールな存在感は圧倒的だ。
 このモノグラフ,どこに仕舞い込んだものか,出てこない。写真はネットから拝借した。

● 宝島社の文具付録ムックで買ったのは,『トンボ鉛筆8900ペンケースBOOK』だけ。このシリーズは宝島社の当たり企画のようだ。次々に出る。物販を書店ルートに乗せる工夫の範例。
 付録のペンケースは鉛筆ケースとして使っている。ただし,鉛筆を使う機会がないわけだから,外に持ち出すことも
ないし,収納した鉛筆を使うためにケースのチャックを開けることもない。

● ということで,トンボ製品,たいして使っているわけではない。8900に関しては,安物を大量買いする貧困層の趣すら感じますな。
 現在は,紙製品の絶対王者コクヨの測量野帳に,筆記具の絶対王者三菱鉛筆のPiNで,文字を書き連ねておりますよ。トンボフリークへの道は遠いッス。

● そうだ。こいつを忘れてはいけなかった。ZOOM606sh。
 ぼくにも青雲の志があったかもしれない頃に買った。このシャープペンを実際に使ったことはないに等しいけれども,トンボ製品のイメージを作ったのはこの製品のルックスだったかもしれない。

2022年9月11日日曜日

2021.09.11 清水茂樹編 『トンボ鉛筆完全ブック』

書名 トンボ鉛筆完全ブック
編者 清水茂樹
発行所 枻出版社
発行年月日 2013.03.10
価格(税別) 900円

● 2013年3月に豪華(?)付録付きで900円で発売された。今だとAmazonで4,900円。ヤフオクにも出物がある。現時点で2,700円。
 本誌だけ420円でメルカリに出てたんでゲットした。状態は非常に良くて嬉しい。

● 数ある文具メーカーの中で,鋭角的なファンが多いのがトンボ。ZOOM505 に代表される尖ったデザインの製品を出している。こんなメーカー,他にないでしょ,ってことですかねぇ。
 すでに廃番になっている過去の製品を探して使うユーザーが多い点でも,トンボは最右翼ではないか。やはり,ZOOM が中心になっているのだろう。
 ぼくも,ZOOM606sh を買って持ってる。使ったことはほぼないんだけど,持っていること自体に満足している。今だと,水性ボールペンの ZOOM505 Meta に惹かれている。が,こらえている。

● ゆっくり読んでいこう。楽しみが増えた感じですよ。数日間の楽しみね。だから,ササッと読んじゃダメだよね。
 と思っていたんだけれども,読み始めると最後までページを繰ってしまった。写真の多いムック本でそんなに厚い本じゃないから(132ページ),そのままササッと。

● 以下にいくつか転載。
 2011年の国内鉛筆生産量はおよそ139万グロス(1グロス=144本)ですが,(中略)1963年の国内鉛筆生産量は約948万グロスと現在の約7倍もの数字になっています。(p29)
 1963年というと,ぼくは小学生になっていた。一生懸命,鉛筆を使っていた頃だ。しかし,鉛筆の生産が減った理由は,少子化だけではないらしい。
 公文書への記入が許可されて普及が一気に進んだボールペンや,ノック式機構や0.5mm芯の開発によって身近なものとなったシャープペンシルが鉛筆の地位を脅かすようになります。(p29)
 鉛筆ほどコストが良く優れた筆記具って他にないと思うんですよね。補助軸を使えばずっと使える。僕の場合,モノ100のHB1本で約1年持ちます(竹内正則 p30)
 ぼくの場合も似たようなものだろう。鉛筆が何本あるのか数えたことはないけれども,おそらく1グロス(12ダース)はあるだろうから,144年分はあることになる。再来世の分まである。
 人生100年時代といっても,一生の間に消費できる鉛筆は70本程度になりますか。そう考えると,誰の人生も儚いものだねぇ。鉛筆70本分ですからね。
 鉛筆を削ることは墨を磨ることと同じです。紙に向き合う前の,心を落ち着かせる準備の時間です。(石川九楊 p33)
 手で書くことだけが本物で,それ以外は代行なのです。(中略)パソコンでは日本語を書いているのではなく,いわばモールス信号を打っているようなもの。(石川九楊 p33)

● なお,トンボはこんなのも刊行している。「トンボ鉛筆 100年史」。
 ネットで読めるが,紙の本があるのかどうか,あるとすればどうすれば入手可能なのか。 そこは I don't know.

2022.09.11 ダイソー手帳も販売中

● 宇都宮駅前のトナリエの4階に入っているダイソー。ダイソーでも来年の手帳が登場。
 例年,市販のビジネス手帳よりも少し遅れるイメージがあったんだけど,今年は素早かった。いつもこんなものなんでしたっけ。

● 右のはB5のマンスリーなんだけど,手帳もじつはダイソーで充分なんですよね,本当のところはさ。かなりのお忙氏でもダイソー手帳で足りちゃうでしょ。
 だけど,6,000円近くする能率手帳ゴールドを買うのは何でなんですかね。手帳も実用品をはみ出る部分で勝負する的なところが,メーカーにもユーザーにもあるんでしょうな。

● ダイソー手帳じゃモチベが上がらない? そんな理由で上がらないようなモチベって,そもそも要らないモチベなんじゃないの?
 とか思うわけですけどね。そういうことを言うと嫌われるか,嫌われないまでも鬱陶しがられますから,あまり言っちゃいけないですな。自分の金を何に使おうと俺の勝手だろ,というのは誠にもって真理でありますし。

● システム手帳のリフィルも出た。どういうわけだか,この100円のリフィルが500円とか600円でメルカリにどっと出てくるんだよね。
 今のうちに買っておいてくださいね。あれをメルカリで見せられるのはかなり鬱陶しいものだからね。時々,買ってるヤツもいるから,何でって思って暗澹たる気持ちになる。
 使う人は今のうちに,使う分だけ買っておいてもらいたいものだ。

● Bindex No.031 を買っているので,ダイソーリフィルは使わないが,ダイソーリフィルで充分行けるとは思っている。手帳も百円ですむ時代にとっくになっているのだ。
 ぼくが Bindex から動かないのは,長年使ってきたことに対する義理立てというか,センチメンタルバリューを感じてしまっているというか,合理的な理由があってのことではない。手帳もダイソーで足りる。

2022.09.11 Seria の「フリーノート 368ページ」にA6サイズが出てた

● この You Tube の動画で Seria の「フリーノート 368ページ」にA6サイズが出てたのを知った。B6は前からあったし,話題にもなったので,ぼくも現物を見た。なるほどこれを100円で出せるのか,と感心しきりだったことを思いだす。
 A6も出たんですね。これなら,ほぼ日手帳のカバーが使えるじゃないですか。ほぼ日カバーを使うために,税込み110円の「フリーノート 368ページ」を買う,と。

● このノートは,製本コストを抑えなきゃいけないから仕方がないんだけど,パタンと180度開かないのでね。それから,単純に横罫線しかない方がいいんだけどね。
 600円で無印良品の「1日1ページノート」を買った方がいいですよ,という意見ですな,ぼかぁ。
 と思ってたんだけども,今日,Seria で現物を確認してきた。たしかにあった。

● ほぼ日手帳の本体は持っていないけれども,カバーはいつの間にかいくつも溜まってしまったという人が,けっこういるんじゃないだろうか。自分がその口なので,そう思うんだけど。
 と言っても,ぼくは3つしか持っていない。「おちつけ」カバーに6年連用日記にしている無印「1日1ページノート」を挟んで使っているけど,他の2つは遊ばせてしまっている。
 今回は「ONE PIECE magazine」シリーズが加わるからまた増えちゃうよ,と悲鳴か嬉鳴かわからないけれども,使い途を考えなくちゃと思っている人もいそうだな。

B6のものをネットから拝借
● Seria の「368ページノート」の使い途があれば,自動的にほぼ日カバーをもう1つ,働かせることができるわけだよね。
 が,このノートにはあまり惹かれなかった。正直に言うと要らないな,と。
 日付欄が年・月・日で3行使っているのがまずわからないところで,こんなのは1行にしてもらって,その分,横線罫を増やしてもらった方がありがたい。下欄のチェックリストも不要。

● B6にはチェックリストのない方眼罫のものがあるのだが,A6は今のところ,上記の様式のものしかないようだ。B6も以前はそうだったから,近い将来,A6の方眼罫が登場するかもしれない。
 それが出れば雑記帳として使えるかもしれない。

● 連用日記にするのはさすがに無理だろう。強度に不安があるというより,無線綴じで糊がベタッと付いていて,根本までパタンと開かない。というか,5分の4しか開かない。これではキッチリと文字を書いていく気にはならないだろう。
 ネットではパタンと開くように改造する方法(ベットリと付いている糊を取り除く方法)も紹介されているのだが,それをやると,今度こそ,強度に問題が出そうだ。

● デイリー手帳として使うのはどうか。もちろん,使えなくはない。Seria が想定している使い方がまさにそれだろう。
 その場合にはネットに紹介されている糊抜き作業を施すのは必須と思う。その上で,1年保ってくれたら御の字と考えておけばよい。
 合わせるペンは「ジェットストリーム エッジ 3」がいいのではないか。水性インクは避けるのが無難かな,と。使ってもいないのに,想像だけで言ってしまって申しわけないが。

● ほぼ日手帳のようにカレンダーやマンスリーページはないけれど,逆にシンプルに使えるのじゃないか。
 カレンダーが欲しいならシールになっているカレンダーを買ってきて,表紙裏に貼ればいいのだし,マンスリーページやウィークリーページがもし欲しいのであれば,「ほぼ日の週間手帳」のようなものを併用すればいい(価格は本体の6倍になるが)。
 もちろん,ほぼ日カバーを装着して使いたい。本体は,たとえ110円のものであっても,保護した方がいいのだ。

● 110円のノートに過剰な期待を抱いてはいけないし,368ページもあるノートを110円で販売できるのが不思議なほどなのだ。
 使い方とすれば雑記帳しかないとしても,相当に使いでのある雑記帳になるはずだ。

2022年9月10日土曜日

2022.09.10 ラミー・サファリの万年筆を買った

● ラミーのサファリをメルカリでみて,何度かポチリそうになったんだけど,自分には Preppy や Plaisir で充分なのだし,キュリダスも使い始めている。未使用の Preppy も何本かある。
 この状態では,サファリだろうと何だろうと,新種の万年筆を加えてはいけない。ので,ポチりそうになっても,どうにかこうにか押し戻していた。

● が,You Tube のたとえば「えもちゃんねる」で,元筆記具販売店スタッフのえもさんが “サファリ原理主義” という言葉を使ってサファリを推奨している。
 このチャンネルはけっこう見ている。わりと信用もしている。

● いや,書き心地や使い勝手というのは,あまたある万年筆の中でもそんなに差があるわけではない。メーカーが微差を大げさにアピールして売ろうとしているだけだとまで言ってしまっては言い過ぎなのだが,490円の無印良品版の Preppy とモンブラン149やペリカンのスーベレーン800に価格差ほどの差異はない(と思う)。
 もっと言うと,使っていて楽しいのがモンブランやペリカンだとも限らない(と思う)。気にする人は気にするのだろうけれども,ぼくなんかは微差にはあまりこだわらないタイプなので。

● ので,万年筆はもう要らないのだ。手持ちで充分。だけど,ついにポチッってしまいましたよ。サファリのローラーボールに続いて万年筆も。
 メルカリの出物で,新品未使用のEF。色は赤。この赤というのに惹かれてしまった。1,590円。

● インクはプラチナのブルーブラックにする。裏抜けを避けることを優先すれば,インクはプラチナ一択となる。そのインクとコンバーターは Amazonに 注文した。
 なんだか節操がないな。柔軟性があるということにしておこうか。要は,“買う” という行為をしたいというだけなんですけどね。


(追記 2022.09.16)

● Amazon からはすばやくインクとコンバータが届いた。メルカリの出品者から本体も届いた。が,今に至るも使っていない。
 測量野帳に日記的な日々のよしなし事を書くだけなので,筆記具は1本あればいい。書くシチュエイションがひとつしかないのだから。

● で,今は三菱鉛筆の PiN を使っているので,サファリの出番がないのだ。ま,いずれは使うことになるんだけど,当分先の話だ。
 だものだから,サファリに限らず,いろんなペンが溜まってしまう。いつ使ってくれるんだろうと,焦れているペンの山に囲まれている。言うまでもないけれども,そのほとんどは安物。

2022年9月5日月曜日

2022.09.05 中日ドラゴンズオリジナル測量野帳 2

● 先月,中日ドラゴンズの野帳をメルカリでゲットしたんだけど,別な図柄のやつがまたメルカリに出てたんで,こちらも買っちまいました。
 球場では756円で売られているらしい。球場に来て気分が高揚していると買っちゃいますかな。

● ちなみに,ぼくのメルカリでの買値は600円です。レギュラー野帳を2冊買ってお釣りが来る。
 知性派は深緑のレギュラー野帳を使うものでしょうな。野帳はあの深緑が命でござんしょ。
 色柄とりどりの限定野帳,記念野帳を使ってるのは,脳ミソの皺があるかないかわからないくらいに浅いヤツらですよ,ええ。自分もそっち側の人間なんですけどね,残念なことに。

● というのも,Twitterで測量野帳絡みのスイートを見ていたら,「タカダ西那須野本店」さんがこんなふうに言ってたんですよ。
本日のおすすめは,コクヨさんの「測量野帳」💡
ハード表紙なので持ったままでも書きやすく,コンパクトサイズで持ち運びやすい✨ 日常使いにもおすすめです😄
コクヨの営業さん(女性)がベーシックな緑の野帳でメモを取っていて,すごく素敵でした😍スーツで野帳も良き❣️
 “ベーシックな緑の野帳” がスーツに似合わないわけがない。あの深緑はクールだもんね。

● ところが,あの色を嫌う人もいるようなのだ。仕事中あるいは会議中に,鞄から取り出すのが恥ずかしい。理由がわからないが,そう感じる人もいるようなのだ。
 そういうおバカさんが取り得る対策は2つ。ひとつは,野帳にカバーをかけること。もうひとつは,レギュラー野帳ではない野帳を使うこと。

● あろうことか,コクヨでも「ビジネスシーンにもぴったりな薄いグレーの3mm方眼罫」のビジネス野帳を出している。表紙の色は,(コクヨ用語で)サルファーイエロー,グレイッシュブルー,ウォームホワイト,チャコールブラックの4色。
 レギュラー野帳よりやや高めの価格設定だったのだが,レギュラー野帳が値上げされたため,現時点では同価格。ぼくも持っている。ので,これぐらいは許してやろう。

● とはいえ,レギュラー野帳からせっせと使っている。問題はレギュラーじゃないやつもけっこう集めちゃってることだ。けっこうというか,レギュラーの数倍。
 メルカリがあるから,良くも悪くもそういうことが簡単にできるようになった。中日ドラゴンズの野帳も食指が動いてしまう絵柄なんだよね。しょうがないでしょうよねぇ。