2024年4月9日火曜日

2024.04.09 エルメスのノートカバー

● 右の写真はエルメスのノートカバー。片側に物入れが付いている。かなり使いづらいと思う。カッチリとノートを使う人は,こういうものは買わない。
 そもそも,エルメスなんて金持ちに憧れる貧乏人が買うものだと思っている。ぼくも貧乏人だが,金持ちに憧れているわけではない。こういうものは正直,要らん。

● なのになぜこんなものを持っているのかというと,相方からのプレゼント。2月の末に使ってくれないかと渡されたのだけども,そういうわけだから,要らないよ,自分で使いな,と受領拒否。
 とはいえ,せっかく買ってくれたものを無碍に断ったのも何だかな。結局,使わせていただくことにしたわけだ。

● 買ったのはおそらく昨年のことだろう。“エルメスで何か買う” をしたかったのだと思う。
 フラッとエルメスの店に行っても,何も売ってもらえないという状態が,コロナ禍が収束してからしばらく続いた。それでフラストレーションを溜めていたのかもしれない。困ったもんだ。

● 使うとしても,測量野帳は僅かに大きくて入らない。エルメス純正など,バカバカしくて使う気にもならない。伊東屋にピッタリサイズのノートがありますよ,私もそれを使ってます,と店員が言っていたらしい。さて,どうしたものか。

● ちなみに,これを使うことがあるとして,筆記具はどうするか?
 今使っている鉛筆をそのまま使う。エルメスに合うものをなどと,貧乏ったらしいことは考えない。30円の鉛筆でよろしいと思う。
 そうじゃなければ,エルメスごときに負けたことになる。とは,逆に意識過剰かね。

● と書いてきて,少々恥ずかしのだけれども,じつはすでにエルメスのノートカバーをぼくは持っていた。自分で買ってしまったものだ。3,4年前だったと思う。
 アジェンダGM というやつだろうか。正確にいうと手帳カバーになるんだと思うんだけども,パスポートサイズのノートなら挟んで使える。
 とりあえず,山本紙業の蝋引きノートを入れているが,無印のパスポートメモやトラベラーズノートのパスポートサイズのリフィルが使えるはずだ。

● が,現在まで一度も使ったことがない。目下のところ,コクヨの測量野帳しか使っていないので,測量野帳に合わないカバーなど出番がない。
 とはいえ,今回のカバーはせっかくの御志しなので,使ってみることにしよう。これに合うサイズのノートの目星もついているのでね。

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