2018年6月25日月曜日

2018.06.25 USBメモリのテキストデータをAndroidで編集すると・・・・・・

● AndroidにUSBメモリを接続すると問題なく認識する。なので,USBメモリに入っているテキストをAndroidで編集しようと思った。テキストエディタをインストールしておけば,編集はいくらでもできる。
 が,それをUSBメモリに上書き保存しようとすると跳ねられる。別ファイルとしてなら保存できるのだが,USBメモリではなく本体に保存されてしまう。
 編集した結果をUSBメモリに戻すことはできないんだろうか。ググってみたんだけど,どうもよくわからない。

● フローというか,現在進行中のデータはワンファイルにしてUSBメモリに入れておく。ずっとそういうやり方をしていた。USBメモリが登場する前は,CF(コンパクトフラッシュ)を使って同じようにしていた。要するに,どの端末でも使えるように。
 CF時代は,自宅のパソコンでも,出先に持ちだしたモバイルギア(NEC)でも使えるように。USBメモリも同様だ。自宅のパソコンでも,外に持ちだしたタブレットPCでも使えるように。

● 現在進行中なのだから,中身はどんどん変わっていく。いくつもの内容(大げさに言えば,テーマ)があるが,内容別には分けない。全部まとめて,ひとつのテキストファイルにしておく。
 テキストファイルなんだから,大容量は必要ない。今は1GBのUSBメモリを使っているが,目下のテキストファイルの容量は150KBしかない。

● そのフローの中から,とりあえずでもまとまったものはストックに移す。ストック情報はブログにして溜めていく。ストックになったものには興味も失せるから,自分のブログを自分で読み返すことはまずない。
 そんなふうにしてやってきた。

● ところが,外に持ちだすのはスマホだけのことが多い。幸い,AndroidにはUSBホスト機能がある。よしよしと思ったのだが,結果は上記のとおりだ。
 フローデータをUSBメモリに入れて持ち歩くのは,とっくに時代遅れなのだろう。たとえば,そのテキストをGoogleKeepに貼り付けておけばいい。データが紛失することも毀損することもなくなるし,それこそスマホから簡単にアクセスして編集して,その結果を残すこともできる。

● わかっているのさ。USBメモリに入れて持ち歩くなんて,原始時代の方法なのさ。でも,ひょっとしてひょっとすると,ネットにつながらない状態で使うことだってあるかもしれないじゃないか。
 いや,それもわかってるんですよ。そういう後ろ向きな発想をしててはダメなんだよね。

● なので,スマホにUSBメモリをつないで,スマホで編集したものをUSBメモリに戻す方法を探るんじゃなくて,クラウドを活用する方向に舵をきるつもりではいるんだよね。
 でも・・・・・・,スマホからUSBメモリに上書き保存するにはどうしたらいいんだろうか。

2018年6月19日火曜日

2018.06.19 スマホ+BT接続のキーボード 3

● 「ペアリングを解除して,再度ペアリングすると安定する」とネット記事にあったので,そのようにしてみた。たしかに安定する。怖いほどに安定するぞ。
 ペアリングの手間はさしたるものじゃないから,そうやって使うか。

● しかし,一度ペアリングすれば,二度目からはパカッと開くだけで使えるというのが,Bluetooth接続のウリだよなぁ。
 それにだ。このキーボードに愛想を尽かして,別なのを買おうと思って,ヤフオクに入札中なのだ。それも2つ。ひとつは確実に高値更新されると思うけど,もうひとつの方は落札しちゃうかもしれない(→落札にならずにすんだ)。
 それも2台ともにBluetooth接続のキーボードなのだ。何を考えてるんだろ,オレ。別のBTキーボードに替えてみても,このあたりの状況は変わらないんだろうに。

● ま,二転三転したけれども,リュウドのBTキーボードは使えるという結論にしたい。
 となったら,今度は再ペアリングしないでも安定するようになった。何なんだよ。今までの自分の操作に何かおかしいところがあったのかよ。
 というかですね,この気まぐれがBTなんでしょうね,たぶん。

● じつのところ,なぜこんなことにこだわっているかといえば,いつかやるかもしれない自転車ツーリングに備えてのことだ。荷物を最小限にしなければならないから,パソコンなんか積みたくない。
 といって,ほんとに自転車ツーリングをやるのか。可能性とすればやらない確率が高い。ならば,こんなことにこだわることもないのだ。

2018年6月17日日曜日

2018.06.17 スマホ+BT接続のキーボード 2

● 一昨日につないでみたときは行けそうな感じで,「これからは泊まりの外出でもスマホと折りたたみ式キーボードだけ持てばいいと思うと,何気に嬉しい」と喜んだんだけども,どうやら(というか明らかに)ぬか喜びだった。
 今日やってみたら,100字書くのに3回も断線した。これでは使いものにならない。

● こうなると,断線の原因はキーボード側にあることが明らかだ。経年劣化ではない(当初からそうだったのだから)。
 すべてのBTキーボードがダメだということではないだろう。たくさん売られていて,現に売れているんだから。
 が,ぼくの手持ちのBTキーボードはダメなので,これは処分することにした。ついに役に立たなかったな。

● もうひとつ。BT接続している状態でSNSに投稿しようとしても,上手くいかない。BTとWi-Fiは両立しないのか。んなわけ,ないだろうけど。

● スマホに外付けキーボードを合わせるなら,ケーブルが煩わしくても,USB有線接続の方が間違いないか。しかし,その場合,ケーブル問題のほかに,もうひとつ問題がある。
 ぼくが使っているZenFone Max3もそうだけど,ほとんどのスマホはmicroUSBの差込口が下側にある。ここにケーブルを挿すと,スマホを縦にしてスタンドに立てることが難しいのだ。
 横にすれば問題はない。が,横にすると視認性がかなり落ちることが多いでしょ。
 Seriaで買ったスタンドはこういうもので,これでは縦に立てることができない。スマホを浮かせて立てることができないと,有線接続ができない。

● 何かいい方法がないか。と思ったら,便利なものがあるんですなぁ。こちらはダイソーにあったもの。本来の使い方は左のようなものだろうけど,これを右のようにして使えば,縦のままでも有線接続が可能(っていうか,こちらの使い方を想定してるんでしょうね)。
 ほっ。さすがはダイソーさん。いい製品を出してくれてありがとうございます。っていうか,こういうものを初めて出したのは,たぶんダイソーではないと思うんだけど。

● これでスタンドの問題は解決した。有線接続でも大丈夫だ。
 しかし,ごく短時間ながらBT接続で使ってみて,ポインティングデバイスがキーボード側にないのは,あまり問題にしなくてもいいという感触を得た。ポインティングデバイス付きのキーボードにこだわる気持ちはだいぶ薄まった。

● しかし。ネットの記事を色々見ていると,Bluetooth機器のペアリングが切れることはしばしばあるらしい。そういう場合はいったんペアリングを解除して,再度ペアリングすると安定するようだ。
 ペアリングじたいは手間のかかるものではないが,今日の様子では使う度にペアリングする必要があるっぽい。だとすると,やはりこれはストレスということになる。一度ペアリングすればあとは自動認識というのがBT接続のウリだものな。
 でも,どうなんだろ。ぼく以外の人は,この種の機器をまともに使えているんだろうか。

2018年6月15日金曜日

2018.06.15 スマホ+BT接続のキーボード

ピンボケかつ汚い写真ですみません
● こうすれば,スマホ(Android)がUSBメモリを認識することは知っていた。実際にやってみると,そのとおり,何の問題もなく認識した。おぉ~~。
 パソコンでテキストを作ってUSBメモリに保存したものを,スマホからSNSにアップすることができるのだ。
 って,そんな面倒くさいことを誰がやるのだ? ま,この状態でスマホを使うことは,まずない。

● が,これにさらにキーボードをつなげば,スマホをパソコンチックに使うことができるぞ。スマホがバリバリの入力マシンになるぞ。
 今どきのスマホは,Win95当時のノートパソコンよりも,画面の解像度はずっと高いのだ。
 究極のモバイルはたぶんそれじゃないかと思っているんだけど,高速でフリック入力できるように練習した方が早いよ,と言われるんだろうな。

● ヨドバシカメラに行くと,外付けキーボードの売場を覗く。スマホにつないで使えるものはないかと思って。マウスは使いたくないので,ポインティングデバイスが付いているものがいい。USB接続でトラックボール付きのものがあった。
 が,ThinkPadキーボードが勝ると思う。そのThinkPadキーボードをヤフオクで見てるんだけど,USB接続だとケーブルが邪魔かと思えてきた。

● じつは,7年前にそれを試したことがあるんですよ。当時使っていたdocomoのSH-12Cにリュウドの折りたたみ式キーボードをBluetooth接続でつないでみた。
 が,BT接続だとしばしば断線してしまって,使いものにならなかった。端末側の問題なのか,キーボード側の問題なのかはわからない。
 有線接続なら絶対にそういうことはないはずだけど,今はBTでも大丈夫なんだろうか。そのキーボードは今も手元にあるので,現行機で試してみるか。
 っていうか,トットと試せよ,オレ。

● はいはい,わかりましたよ。というわけで,リュウドのBTキーボードを現在使用中のスマホ(ASUSのZenFone Max3)につないでみた。
 記憶の彼方に消えていたペアリングのやり方をググって調べ,日本語表示もできるようになったわい。

● かつてと違い,断線はないかも。調子良さげ。思わぬ拾いものをした感じ。
 だったらこれでいい。何と言っても折りたたみ式だから,携帯が楽だ。ポインティングデバイスがないのは我慢しよう。
 RBK-2100BTJという相当古いやつなんだけど,初めてまともに使える予感。捨てないでよかったよ。
 これならWinのタブレットPCを買う必要もなかったな。Chromebookも要らなかったな(2台も買ってしまったのだ。ヤフオクだけど)。

● ただ,自分のバカさかげんを擁護しておくと,7年前にdocomoのSH-12Cにつないで使いものにならないという結論を出した後も,F-02Eでも試しているんですよ。このときも同じ結論。
 なので,BTキーボードはダメだと疑わなくなってたんでした。

● 唯一の問題は,今のスマホは7年前に比べると大きくなっているので,キーボード側が備えているスタンドがスタンドとして弱すぎること。
 スタンドは別途,用意すればいいだけですが。百円ショップで売ってる折りたたみ式スタンドで充分でしょ。

● ともあれ,これからは泊まりの外出でもスマホと折りたたみ式キーボードだけ持てばいいと思うと,何気に嬉しいっす。
 ただし,まだ試行時間が充分とは言えない。このスタイルをしばらく試して,最終結論を出す。一両日中には出るだろう。

2018年6月7日木曜日

2018.06.07 ポメラDM30の実機に触る

● ヨドバシカメラ宇都宮店にポメラDM30の実機があった。ポメラはテキスト入力専用マシン。モバイル用途のワープロ専用機。なのになぜか魅力的。
 が,税込み価格46,310円とあっては,ぼくには買えない。

● けれども,この仕様でこの価格なら躊躇なく買うという人もいるわけだ。とんがった製品だ。
 原稿を書くことを仕事にしている人には価格以上の価値があるだろう。そういう人に売れるはずだ。それで良しとする(万人に売れなくてもいい)のがキングジムの企業文化だというのもよく聞く話だ。

● DM200より今度のDM30がいいと思う。まず,乾電池駆動という点。これは安心だ。もうひとつはポメラ特有のギミックの復活。小型のノートパソコンのようなDM200もいいけれども,折りたたんで小さくできると,お,ポメラだなと思う。
 その折りたたみ式のキーボードで,剛性や打ちやすさはDM200並みを確保しているようだ。

● しかし,ま,上記の理由で,ぼくは買わない。すでにあるChromebookやWindowsのタブレットPCの活用を考えるのが現実的だ。
 で,そのChromebookやWindowsタブレットPCも普段使いはしていない。つまり,持ち歩いていない。基本,持ち歩くデジタルガジェットはスマホだけ。

● ぼくらパンピーはデジタルで文章を書くのはたいていがSNS絡み。したがって,写真とセットになることが多い。ポメラよりスマホ。
 ポメラのキーボードだけ売ってればな。そのキーボードとスマホを組み合わせれば,スマホを入力機器としても使うことができるんだが。