発行所 東京カレンダー
発行年月日 2013.04.01
価格(税別) 1,143円
● 特集が“ノマドワークSTYLE”。ノマドワークって定着しないまま流行を過ぎたような気がするんだけど,ともかくそういう特集。
鴨志田由貴,イケダハヤト,林久美子さんら12人が登場。“コレなしには仕事にならない”ものとして最も多くあげられていたのは,MacBookAir。このムック本に登場するような人たちは,Macユーザーであるようだ。
“お気に入りのカフェ”もあげているんだけど,一番人気はスタバ。
● この特集の最後に高城剛さんが出てくる。“コレなしには仕事にならない”は高城さんの場合も,MacBookAir 11inch。
彼の発言からひとつだけ転載。
僕はほとんどメーラーしか使っていません。メーラーでいっぱいメモとかテキストを書いて自分に送ります。内緒のアイデアが浮かんだらメールに全部書く。(中略)クラウドもほとんど使いません。(p29)● もうひとつ,丸善書店の宮原義郎さんの発言。万年筆についての発言。
これは全般的に言えるのかもしれませんが,ユーザー側では2極化が進んでいる感があります。低価格の実用ラインと付加価値性の高いラインの2極化です。(p11)低価格の実用ラインにいるのは当然,若い人たちが多いんだと思うけれども,ぼくのようにいい年こいてPreppy一点張りというのも中にはいるんだろう。
万年筆は実用品なんだから,実用以外の付加価値は要らない。200円のPreppyと約9万円のモンブラン149を比べて,書き味や持った感じで149を選ぶということはまぁあり得ることだ。が,その場合だって,149を選んだのは実用性によるってこと。
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