● 行きつけのダイソーに行ったら「文庫本と同じサイズのノート」というのがあった。少なくとも5月には出ていたようなんだけど,ぼくは初めて見た。中紙は144枚の無地。真ん中を開いても180度パタンと開く。充分に使えそうだ。
紙質はザラ紙っぽいところもある。ペラペラの紙ではない。万年筆を使うと裏に抜けるかどうか。これは実際にやってみないとわからないけれど,たぶん大丈夫っぽい。
● テイストは無印のパクリ。ただ,無印でもこのノートは150円程度で買えたんじゃなかったか。モレスキンに対するダイスキンほどの衝撃がないのは,パクリ元との価格差があまりないことにある。
ぼくは無印の文庫本ノートも使ったことがないんだけど,ひょっとするとダイソーのこのノートの方が使いやすいかもしれないと思った。パタンと開くというところで。無印のはこうはいかなかったんじゃなかったっけ。
● 自分はダイスキン派。ゆえに,買わず。
ダイスキンにも無地や方眼をと言う,うるさいハエ(と言っては無礼千万ですな)がたくさんいそうなので,この紙でダイスキンを仕立てることはできないものかと思った。できるくらいなら,とっくにやっているか。
● ダイソー文具はたくさんあるけれど,売れているのは先行商品をパクったものが多いような印象ですな。ダイスキンしかり。ライフ似のメモパッドしかり。
だからダイソーの商品開発力に疑問符が付くということではないけどね。販売価格百円という制約の中でこれだけの商品を展開できていれば,相当なものでしょうからね。
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