2021年3月14日日曜日

2021.03.14 無印「1日1ページノート」の6年連用日記は順調

● 今年から無印の「1日1ページノート」を6年連用日記として使っているのだが,この使い方はなかなかいいなと思っている。それ用の専用ノート(5年日記とか10年日記とか)を使うのじゃなくて,一般的な普通のノートを連用日記の用途に充てているのが,何だか高度な使い方のような気がしてさ。
 (使い方として)高級チックというか達人チックというか。この使い方は自分で思いついたものではなくて,ネットにあった先人のアイデアをいただいたものだけど。

● この用途で使うなら無印のほかにも,Seriaにもその筋では有名なノートがある。「B6フリーノート 368ページ」というやつ。
 これを100円で出しているのが驚きだけれど,ぼくは使ってみようと思わなかった。
 第一に無線綴じであること。糊で接着しているので180度にパタンと開かない。ノートの場合,これは致命傷だ。

● 100円で売っているのだから,糸でかがってはいられないのだと思うが,手を離すと閉じてしまうノートでは,ストレスまみれになってしまう。600円出しても無印にするのが正解。
 ダイスキンは96枚(現在,店頭にある新型ダイスキンは64枚)とはいえ,糸でかがってあるんだからアッパレだ。Seriaノートは184枚もあるのだから,ダイスキンと同じようにやれというのは,無茶でしょ。

● 第二に,SeriaノートはB6サイズであることだ。
 無印の「1日1ページノート」はA6だから,連用日記として使うなら,大きいほうが書くスペースが増えていいんじゃないかということになりそうだが,B6ではほぼ日手帳のカバーが使えない。無印ノートを順調に使えているのは,ほぼ日手帳カバーにところを得させることができているからだ。
 ほぼ日手帳を使ったことはないんだけど,手帳カバーは2つ持っている。使わないで保存しておいても仕方がないので,使い途が決まるのは嬉しいことだ。
 ちなみに,出たばかりのドラミちゃんのカバーも欲しいのだけど,さすがに初老の男が使うものじゃあるまいよと思って,自重している。

● 第三に,耐用性。6年間使い続けるものだから,さすがに100円のSeriaノートで大丈夫かと思うところがある。大丈夫なのかもしれないけど。
 無印ノートなら4点糸綴じ。堅牢だろう。コクヨのCampusは無線綴じでありながら堅牢だけれども,それは薄いから。無線綴じなのに180度開くようにできるのも,薄いから。 

● ともあれ,3ヵ月の間,1日に3行ずつ書いてきて,2年目からはがぜん面白くなるだろうことは容易に想像できる。1年目は我慢のときだ。

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