大変な人出。文具人気,衰えず。お客さんは老若男女。ただし,老より若が多く,男より女が多い。つまり,活気と華やかさがある。店の雰囲気を作るのはお客さんだな。
ただし,そのお客さんを集めるのは,商品と売場のレイアウト。
● 同一ジャンルの商品がこんなにあるんだから,すべてを試してみるなんてできる相談ではない。結局,たまたま手に取るかどうか。そのあたりはもう縁があったかなかったかってことなんでしょうね。
ノートの類いも然り。使うノートを次々に変えてみても,市場に出ているすべてを使うのはまず無理でしょ。
方眼もリングもCampusでいいんじゃないかと思う。ぼくは綴じのA6・B罫を使ってるんだけど。
● Loftは「ほぼ日」製品を扱っているのも特徴。「5年手帳」と「アースボール」の実物を初めて見た。
5年手帳の体裁はとっくの昔からあるもの。それを「ほぼ日」が作るとこうなるよというわけですね。見開き2ページを上下に5つに切っている。したがって,それなりのスペースは確保されている。
2年目には,1年前の今日,何をしたのかが自動的に表示される。3年目には,2年前と1年前のが自動的に表示される。この“自動的に”というのがミソ。
手帳というよりは日記的に使うものでしょうね。予定管理じゃなくてログを残しておくためのもの。それをキチッとした文章ではなくて,自由な形で残せればいいんでしょうね。
● 「アースボール」はゴムの地球儀なんだけど,破れない工夫が色々とされているんだろう。専用アプリと組み合わせて,詳しい情報が引きだせる。
小さい子どもはすぐに飽きてしまうだろうから,これはやはり大人のものでしょうね。誰かぼくに買ってくれないかな。くれないだろうな。
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