書名 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
著者 奥野宣之
発行所 ダイヤモンド社
発行年月日 2013.03.22
価格(税別) 1,600円
● 中山庸子さんの「夢ノート」の旅・散歩バージョンのようなものか。本書で説かれているのと同じか,かなり近いことをしている人は,けっこう多いのではないかと思う。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック』を見ると,「ほぼ日手帳」で同じようなことをしている人もいるっぽい。
● ぼくのことでいうと,デジカメが登場する前は,アルバムでこれをやっていた。これといっても全部じゃないけどね,当然。
「旅の途中」で集めたチケットや切符,菓子の包装紙,お店の割り箸の袋などを,写真と一緒にアルバムに貼っていくのが,「旅の後」のぼくの楽しみでもあり,家族から託された仕事でもあった。
なので,アルバムの消費量はけっこうなもので,このまま増えていったらどうなるんだろうと思ってた。
● ところがデジカメになると,プリントそのものをしなくなる。せっかくデジタルになってるものを,わざわざ手間ひまかけてアナログに変えることはないからね。
チケットや包装紙だけをアルバムに貼るのも間が抜けている。スキャンしてまとめてパソコンで整理するのはありだと思うんだけど,それも面倒だ。結局,整理をしなくなった。
● ぼく一個のことについては,システム手帳(バイブルサイズ)をスクラップ帳にもしてて,基本,それでまにあってる。
あと,最近,100円ショップでA6ノートを買って,持ち歩いている。使い勝手がよくて,落書き帳的にいろいろ書くようになった。「旅の前」の情報収集などにはまだ使ったことはないけど。
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