2014年8月14日木曜日

2014.08.14 プライベートで使う文具たち

● 文具店に行くのは,もちろん嫌いじゃない。文具のカタログもいくらでもながめていられる。夥しい数の文具があるんだけど,自分で実際に使っている文具はかなり少ない。持っているものじゃなくて,実際に使っているものね。
 ぼくだけじゃなくて,たいていの人がそうだと思うんですけどね。

● まず小型のノート。目下はモレスキンだけど,早晩,ダイスキンに戻る予定。
 ペン。ゲルインクのボールペンと万年筆。メンディングテープ。文庫本の表紙の補強に使うのが,主な用途。
 リムーバー。雑誌をバラして一部をスキャンすることがあるので,そのために必要。逆に綴じることはまずないので,ホチキスは不要。
 両面テープ。新聞の切り抜きやら割り箸の袋やらを手帳に貼るときに使用。接着剤は両面テープのみ。それ以外の接着剤の必要を感じたことはない。工作的なことをやらないからだよね。
 ポストイットタイプの付箋。1.4×5.2㎝の小さいやつ。本を読むときに線を引くかわりに貼っておくため。

● これだけ。あとは文具といえるかどうかわからないけど,手帳とハサミは使いますね。昔はホワイトと呼ばれた修正液は時々使うことがあるか。修正テープは使わない。
 マーカーはまずもって使わない。だから,持っていない。

● たぶんなぁ,売る側とすれば,要らないものをどうやって買わせるかっていう勝負になるのかなぁと思ったりもするんですよね。あるいは,すでに持っているものをどうやって買い増しさせるか。
 お客さんが要るものしか買わなくなったら,どうなっちゃうかね。

● 鉛筆が売れなくなったっていうけど,それでも家庭や企業や役所に退蔵されている鉛筆がけっこうありますよね。途中まで使われてるのが溜まっている。
 書き味やみてくれを度外視すれば,ぼくなんかあれですよ,ペンはもらいものだけで足りるね。街中で配っていることがあるじゃないですか。安そうな油性ボールペン。書くだけならあれで充分だもん。
 ジェットストリームがノベルティになってたりすることもあるからね。ヤッタァって思うんだけど。

● 実際,要らないものを買っちゃうことがあるもんな。それも,しばしば。使うものを買いだめちゃうことはもっとしばしば。
 今の日本で品不足なんて起きるはずがないんだから,買いだめなんて無意味なんだけどねぇ。で,部屋が片づかなくてとか思うんだよなぁ。

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