編者 安原ゆかり
発行所 日経BP社
発行年月日 2016.10.07
価格(税別) 602円
● 日経WOMANの11月号は,毎年,手帳の特集。しかし,読む側のこちらに変化がある。どういう変化かというと,手帳「術」にあまり興味がなくなったという変化だ。
なぜ興味がなくなったかというと,そろそろ定年を迎える年齢になったからだ。
● 手帳というと,何だかんだ言って,仕事の生産性を上げるのが目的。約束や締切りを忘れないように書いておくというのが,手帳の使い方の第一歩だと思う。それも仕事の効率を落とさないための備忘録だ。
で,仕事の生産性を上げるということへの興味が薄れてきたというわけだ。
● この雑誌でも仕事への備えとして手帳を工夫して使っている人たち(雑誌の性格上,すべて女性)が登場する。凄いなぁと,ぼくは素直に感嘆する。
それそのものが,もうぼくにはできないだろう。
● 巻頭のインタビューは石原さとみ。彼女の手帳術を訊いているわけではないが,ノートを使っているという話が出てくる。普通の大学ノートらしい。
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