● Preppyに41本目になるカートリッジを装着した。モノである以上(しかも,いつも持ち歩いて常用しているのだから),いつかは壊れる。
ただ,ひょっとすると自分が壊れる方が早いかもしれないと思えてきた。
● Preppy,よくもってくれている。200円のチープきわまるペンといえど,これだけ使った万年筆は他にない。どれだけ万年筆運がなかったかってことだなぁ。
愛着がある。ぜんぜん飽きも来ない。
● ダイスキンもとてもいいノートだとあらためて思っている。ノートとして必要な機能はすべて備えている。固くて厚い表紙に96枚の中紙。
逆に,要らないものはキチンとない。モレスキンにはあるポケット,型押しのエンブレム。そういうものはない方がいいのだ。
ダイスキンはあるべきものがあって,ない方がいいものはない。つまり,最高のノートなのだ。
● その最高のノートにPreppyで書く300円システムは,じつに贅沢な組合せではないか。300円なのだから,使いたければ誰でも使えるはずだ。貧富は関係ない。
つまり,筆記という行為に関しては,完全平等がすでに達成されている(とっくの昔にそうなっているわけだけど)。
● で,筆記さえできれば,勉強は自分でできる。高校や大学に行くかどうかはあまり関係ない(小学校で文字を教えてもらう必要はあるが)。
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