2025年2月23日日曜日

2025.02.23 日能研の uni を使ってみた

● せっかく削ったので,日能研の uni を使ってみた。三菱のHBはやはりぼくには硬い。三菱なら最低でもB。2Bがシックリ来る。
 北星ならHBがいいのだが,三菱だと2Bじゃないと小学生にはキツいかもしれない。
 ちなみに,トンボはその中間だが,三菱寄り。

● 小学校で2Bが標準になったのも,たぶん,三菱染筆を基準にしてのことなのだろう。
 このあたりが少々厄介なのだが,文具店に置いてある鉛筆は三菱とトンボに限られるのだから,小学校が三菱基準で2Bを標準にするのは当然だ。

● とまれ,三菱のHBはぼくにとっては硬いし薄い。慣れの問題もあるのだろうか。鉛筆の硬さや濃さも,当初は自分に合わないと思っていても,我慢して使っているうちに慣れてくるものなのか。
 が,そういう我慢はしない方がいい。最初から自分にシックリ来るものを選ぶべきだ。

● 自分の好みが変わることもあるだろう。長ずるにしたがって硬いものを好むようになるのは,ありそうなことだ。
 しかし,今の自分に合わせるしかないわけだ。過去の自分や将来の自分なんて他人だ。

● 硬いと感じるくらいだし,何と言っても
uni なのだから,芯はなかなか減らない。さすがは三菱という感じはする。
 1本使い切るのはなかなか大変そうだ。つまり,長く保ちそうだということ。

● 硬めの鉛筆を使うことのメリットもあるにはある。消しゴムで消したときに,紙が汚れないですむ。これは意外に大きなメリットかもしれない。
 が,そうしたメリットはあるにせよ,書いているときにシックリ来る鉛筆を選んだ方がいいにきまっている。

● 実際に書いていると,慣れることができそうな気もする。ルックスがいいからという理由で,我慢してでもこの鉛筆を使いたいと思うなら,使い続けるのはありだ。そのうち,この硬度と濃度が自分の標準になることはありそうだ。
 でも,三菱鉛筆は2BやBから使っていくかな。

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