2025年2月9日日曜日

2025.02.09 ミミックのあれこれ

● ミミック。コーラルとペンギンでは持った感じが違う気がする。重さも長さも太さも同じはずだから,たぶん錯覚なんだが(グリップの違い−ブラスかクロームか−でもないと思う),持った感じはペンギンが好み。下方が重い感じがね。
 ん? やっぱ,グリップの素材の違いか。

● ただし,ブラスよりクロームが滑りやすい。使う時期やこちらの体調によって,どちらがいいかは変わることになる。
 100対0というのはなかなかないものだな。開発する側は苦渋の選択の連続かもしれないねぇ。

● ミミックを使っていて,???と思うのが,鉛筆を装着するとグリップと本体軸の間に隙間ができることだ。この段差が人差し指の裏側にあたって不快だと感じることがある。
 鉛筆を装着したない状態だとビタッとくっつく。その場合でも,グリップと軸の太さは同じではないから,段差自体は生じてしまうのだが,これ,逆にできなかったのかなとは思うんだよね。装着しない状態で隙間ができて,装着するとピタッと合う,と。

● が,難しいんでしょうね。なぜなら,鉛筆の太さが一様ではないから。国産鉛筆でもメーカーによって太さが違う。ましてや,欧州の鉛筆はひと回り細い。
 これで装着後にビタッと合うようにできるはずはないだろう。合っているところからスタートさせるしかない。

● 同じ鉛筆でもミミックに挿すと書き味が変わる気もする。これもたぶん錯覚のはずだが。
 いやいや,ミミックを装着することによって,太さも重さも持ち加減も変わってくるわけだから,あながち錯覚でもないわけか。

● まぁ,安くないものだから,ガンガン使って元を取ろうと,貧乏性を発揮している。

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