● 手書きが減ってしまったのは,Twitterに手を染めたからだ。が,どうもそれだけではない。あとひとつある。
ダイスキン+Preppyの300円システムから離れているからだ。たぶん,これもけっこう大きな理由ではないかなと思う。
● 3月17日からジークエンス+SARASAに換えた。ジークエンスは4㎜方眼。紙質もいいし,丈夫だし,中紙は128枚もあるし,そのわりには安価だし,いいノートだと思う。
SARASAもゲルインクボールペンの傑作。それ自体に対する不満は何もない。
● だけど,ジークエンスを使い始めて2ヶ月近く経つのに,まだ半分しか消費していない。使用頻度が激減しているんだから仕方がないんだが。
少なくともあと2ヶ月はこれで行かなくてはならないのか。いやいや,もっと保つだろうな。
● どうもね,安い300円システムに戻りたくてしょうがないんですよ。だったら戻ればいいじゃんってことなんだけど,最後まで使わないとモッタイナイというケチ根性と,最後まで使ってやらないと申しわけないという憐憫の情(?)があって,使い始めた以上は最後まで使おう,と。
だから,最後まで使うつもりでいるんだけども,300円システムのほうが自分には合っている。
● まず,方眼より横罫のほうが自分の書き方には合っている。方眼を使えば書き方のスタイルが変わるんじゃないかとの期待もあったんだけど,そういうことはどうもない。
ボールペンより万年筆のほうが書いていて気持ちがいい。ボールペンは紙にインクを載せていくという感覚だけれども,万年筆は紙を刻む。その感覚が快だ。
● では300円システムに戻せば手書きが旧に復するか。なかなかそうはいかないだろう。
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