2016年5月19日木曜日

2016.05.19 手帳をどうするか?

● 手帳はずっと能率手帳を使っている。もう30年以上になると思う。綴じの能率手帳のほかに,A5サイズやバイブルサイズのBindexを取っ替え引っ替え使ってきた。
 最近10年間はバイブルサイズBindexを使い続けている。

● ずっと使っているくらいだから,不満などない。紙質といい,レイアウトといい,色使いといい,長く使われてきた実績とユーザーの意見を反映して,目立たないながらも完成度の高さは相当なものだと思われる。
 堅牢性も申し分ない。綴じ手帳はもちろん,Bindexのリフィルの堅牢性は何事かと思うほどだ。

● ただし,高度にシステム化された使い方をしているわけではないし,そういうものを手帳に求めるつもりもない。
 だから,Bindexでなくても,他の手帳を使っても間に合ってしまうはずだ。

● 手帳はシーズンになる度に見て歩くんだけど,結局,気になるのは次の2つだ。
 ひとつは,ダイスキン手帳。これも複数あるんだけど,A6ダイスキンと同じサイズのがいい。中身は能率手帳とほぼ同じ。レフトタイプのウィークリーがメインになる。

● 手帳をスクラップ帳としても使ってきた。新聞記事を縮小コピーして貼ったり,お菓子の包装紙を貼ったり,そんなこともしている。そのためにはバイブルサイズ程度に大きいと便利だ。
 が,これもTwitterを始めてから少々変わりつつある。記事をスキャンしてTwitterにあげてしまうことが増えてきた。

● あるいは,手帳ではなく毎日使っているノートのほうに貼ってもいいだろう。となると,手帳にスクラップ機能は求める必要がなくなる。
 のであれば,ダイスキンの大きさのウィークリーで問題はないだろう。

● もうひとつは,コクヨのSYSTEMICだ。A6用のSYSTEMICを買ってはみたものの,現在まで使う機会がない。
 SYSTEMICにはノートを2冊収納できる。CampusノートとCampus手帳を入れておけば,それだけで情報のすべてを持ち歩けることになる。

● Campus手帳のスケジュール欄はブロックタイプのマンスリーだったと思う。もうすぐ定年を迎える身であれば,スケジュールなんかマンスリーで充分だ。っていうか,スケジュールは手帳に書くまでもなくなるだろう。
 それと,ぼくは蠅の頭のような小さな字を書くので,面積あたりの文字数は相当多くなるのだ。マンスリーのひとマスの中にかなり書ける自信がある(こんなところで自信があっても仕方がないのだが)。

● というわけだ。来年はどうしようか。
 すぐにSYSTEMICはない。なぜなら,ダイスキンの在庫が大量にあるからだ。20数冊まとめて若い元同僚にもらってもらったけれども,そんなものではとてもとても。
 まずダイスキンを消費しなければならない。だったら,手帳もダイスキン手帳か。

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