● 氏家駅前の「ワカゾー」に寄った。「ワカゾー」のカウンターテーブルはダイスキンを広げて書くのにちょうどいい。
氏家にいられるのも来年の3月までだ(たぶん)。が,職場がどこになろうと,自分のスタイルは変わらない。おそらく,あと数年は。
● ダイスキンとPreppyを持ち歩いて,こうして酒場やファストフード店で開いて,どうでもいいことを書きつける。
ノートに手書きするのはそれ自体が快いと感じながら,わざわざ書くまでもないことを書く。そういうことを続けているだろう。
● Preppyはプラチナ製品だから,プラチナのカートリッジを素直に使った。だから,ダイスキンで裏抜けは起こらなかった。
これがたとえばカクノだったら,パイロットのインクを使ったはずだ。ダイスキンでは裏に抜けたはずだ。
となっていたら,ダイスキンは使えない,しょせん百均の製品だからな,と結論づけていたかもしれない。Preppy+ダイスキンの300円システムは,まずはPreppyだから成立した。
● ジェットストリームでもシグノでも,特段の問題はない。が,それらのボールペンでここまでダイスキンに継続的に何かを書くことができていただろうか。
水性で水にぬれたら読めなくなるとしても,万年筆で書くから,手書きは楽しいと感じてきたのではないか。
● となると,ぼくは手書きに復帰して,かなり早い段階で幸いにもベストの組合せに巡り合えたことになるのだと思う。
神さまにお礼を言わないといけないかなぁ。
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