● ただ今使用中のダイスキン,年内には使い切りたい。25日から2泊で沖縄に行く予定。そのときに新しいダイスキンになっていれば理想。
さすがに,それは無理っぽいんだけど。
● ダイスキンって“トラベラーズノート”としても充分に使える。ま,ダイスキンに限らず,たいていのノートは旅行に携行して使えるだろう。測量野帳なんかはその用途にピッタリだと思う。
旅行中のノートの使い方で特徴的なのは,“貼る”が増えることだろう。宿の割り箸の袋や,ショップカード,切符やチケットの類。
ぼくは,写真と一緒にアルバムに貼っていた。この作業ってけっこう楽しいものだった。
● デジカメになってからアルバムは使わなくなった。少なくとも,従来の使い方では使わない。
写真はハードディスク,チケットの類はノートという2ヵ所分離になった。その後は,チケットの類もスキャンして,まとめてハードディスクに保存するようになった。
● 最近では,パソコンのハードディスクに保存することもなくなって,SNSというクラウドに公開保存している人が多いのではないか。
新聞切抜きもスクラップ先はTwitterになっている。一覧性には難があるけれども(スクロールの必要がある),いくら保存してもブツとしての質量が増えないのはデジタルならではの魅力だ。
● となると,“トラベラーズノート”は公開保存するまでの仮の住まいになる。下書き用というか。そこで,公開保存するんだったら,最初からデジタル入力すればという意見も出るだろう。ポメラを持ち歩くとかね。
でも,そうであってもぼくは紙のノートがいいと思う。何がいいのかといえば,小回りが利くところだ。この利点は圧倒的だ。
● というわけで,沖縄にもダイスキンとPreppyは持っていく。ダイスキンにたくさん書けるようであれば,それはつまりいい旅だったということだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿