● 数ある鉛筆ホルダー(補助軸)の中で最も使い勝手がいいのは,ダイソーで売ってる樹脂製のこの製品だと思っている。キャップが付いていることといい,軸の太さといい,突起物がないのに滑らないことといい,これに勝るホルダーはない。
補助軸は長さよりも太さを補うものだ。鉛筆は補助軸を装着できるほどに短くなって,初めて一人前。長い鉛筆は軸が細すぎる。未熟な半人前だ。
で,鉛筆を一人前にするのに最適の補助軸が,ダイソーの樹脂製のホルダーというわけなのだ。
右の写真のとおり,いずれも鉛筆を咥えるところにヒビが入る入っている。すぐにヒビが入る。そういう脆弱性があるので,最低10個は予備に持っていたい。なんか鉛筆づきそうな気配もあるのでね。
● ところが,トナリエ宇都宮のダイソーの店頭から消えている。その後,宇都宮テラスのダイソー,ベルモールのダイソー,御幸ケ原店と回って探してみたんだけど,どこにもない。
この脆弱性についてダイソーにクレームがあったか。ゆえに販売を中止した? それでも,それ以上に使い勝手の良さが勝ると思うんだけどね。
● 東京に行く機会があったので,錦糸町駅前のアルカキットに入っているダイソーにも行ってみた。ぼくの知る限り,売場面積が最大のダイソーがここだ。
なかった。ここにないんじゃ諦めるしかないかなぁ。流通在庫もなくなっているのか。
● 逆に田舎のダイソーには残ってたりするかねぇ。いや,ぼくの地元のダイソーにもなかったからなぁ。
あと,期待を持てるのが,モアーズ川崎に入っているダイソーだ。ここも売場面積が広いので,ひょっとすると残っていないか,と。
● で,川崎に行く機会も得たので,モアーズのダイソーに行ってみた。やはり,この鉛筆ホルダーは見あたらない。
消えたんだな。気がすんだ。ここまで回ってないんじゃ仕方がない。また出てくるかもしれない。それを待つしかない。期待を込めてね。
補助軸は鉛筆の太さを補ってくれれば充分。かつ,グリップが滑らないようになってれば,キャップがないことには目をつぶる。
これは太さもあって,金属製でヒビが入る心配もない。芯の保護はすでに買ってあるキャップを使って解決する。まずまず問題はあるまいと思う。
6本もあれば一生分になるだろう。補助軸問題はこれで解決ということにしたい。