が,短くなって,ハンドル式の鉛筆削りでは削れなくなると,携帯用の鉛筆削りを使うようになり,それも使えなくなると手削りするようになる。
● すると,Hi-uni パワーを実感することになるんですね。Hi-uni の芯が折れにくいことがわかる。
芯は硬いのにタッチが軟らかい。おぉぉっと思うわけです。芯の減りも少ないわけで,やっぱ,Hi-uni,ダテじゃねーなぁ,と思うんですよ。
が,そこに到るまでは,さほどに差を感じることはない。
● ただし,その機序は素人にはわからない。黒鉛を増やすと芯は軟らかくなるんでしょ。
Hi-uni の黒鉛含有量の多さは匂いを嗅いでみればわかる。なのに硬い。
● 上の2本の鉛筆の芯は,おそらく,オリエンタル産業のものだと思う。芯の製造・開発に特化したオリエンタル産業の技術は三菱やトンボのそれをすでに凌駕している,と思ってたんですけどね。
ちょっとお待ちなせぇ,そーじゃねーんですよ,ってことか。
● オリエンタル産業の最上品は BLACKWING に使われている芯だと思うのだが,Hi-uni や MONO100 の芯と比べて,さてどうですかね。
高品位になるとどれも似てくるから,同じように感じてしまうんだけどね。
● ちなみに,BLACKWING と北星クラフツマンの芯は,まったく同じか非常に近いもの。
なので,BLACKWING の幻惑商法にいちいち踊っていないで,黙ってクラフツマン使っとけ,と憎まれ口をききたくなる。BLACKWING の消しゴムなんてどうせ使わんでしょ。
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