● ずっとダイスキンを使っている。ダイスキンのあとはまたダイスキン。途中,違うのに替えてみたりはするんだけど,やはりダイスキンに戻る。
そのダイスキン,赤を23冊ほどかつての同僚に進呈したものの,まだまだ使い切れるかどうかわからないほどの在庫がある。
● が,だだ今使用中のダイスキンのあとは,伊東屋池袋店で買ったジークエンス360ノート(Miniサイズ)を使ってみようと思う。いつまで寝かせておいても仕方がないから。
モレスキンと同サイズのA6変型。モレスキンと違うのは,中紙が128枚もあること。ハードカバーではなく,ゴムバンドもない。が,ポリウレタンの表紙で丸めても平気。見た目以上に堅牢ではないかと思える。
● ぼくが買ったのは4㎜方眼のもの。方眼の印刷は薄い。これも良い。方眼が筆記の邪魔をすることがなさそうだ。
価格は600円(+税)。モレスキンの値段を知っている者には,驚愕の安さ。
● だけれども,モレスキンと同じ判型のノートがジークエンスMiniサイズ以外にもたくさんあるのは(何といってもダイスキンがある),このサイズのノートが使いやすいからだろう。
このサイズじたいがモレスキンのオリジナルなのかどうかは知らないけれど(たぶん,違うだろうけど),それを世の中に認知させた功績はモレスキンのものかもしれない。
● もうひとつ。モレスキンの品質が価格にまったく見合っていなかったことも,多くの類似品を産みだす原動力になった。逆説ながら,これもモレスキンの功績に数えていいだろう。
ジークエンスMiniサイズもモレスキンを上回る品質であることは,使う前から見ただけでわかる。というより,モレスキンを下回る品質というのは,少しく想定するのが難しい。
● ただ,ジークエンスはぼくが知る限り伊東屋でしか買えない(ネット通販は別として)。東京に出向いた折にでもまとめ買いしておく?
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