● やっとダイスキンを使い終えた。1月27日からだから,ちょうど50日。1冊のダイスキンを使い終えるのにこんなに長くかかったのは,たぶん初めてだ。
理由ははっきりしている。ダイスキンに書く頻度が下がったからだ。なぜ下がったのかといえば,1月から始めたTwitterのせいだ。
● けれども,頻度は下がっても,ゼロにはならない。ノートに手書きが不要になるわけじゃない。実際,50日もかかったとはいえ書いてるわけでね。
これ以上に手書きが減ることはないとも思っている。TwitterやFacebook熱が落ちつきつつあるからだ。
● にしても。ダイスキンはこれで100円(+税)だってんだから,今さらながらに驚く。どうしてモレスキンユーザーが雪崩を打ってダイスキンに乗り換えないのか,ホントわからない。
方眼や無地がないから? ポケットが付いていないから? ダイソーで売っているものだから? 自分はダイスキンを使うほど安い人間ではないと思っているから? 100円ノートを使うほど貧乏しちゃいないから?
● 紙質やゴムバンドの強度はダイスキンがモレスキンに勝っていると思うんだけどねぇ。品質管理もモレスキン社よりダイソーのほうがしっかりしているように思われる。個体差はダイスキンのほうが少ないのではないか。
モレスキンが「伝説のノート」だと本気で信じている人はいないと思うんだけど,それでもそうしたアトモスフィアに惹かれて,あの粗悪なノートをあのべらぼうな金額で買うのをやめない人があまた存在する。愚かな大衆を写す典型的な鏡かもしれないよなぁ。
● いや,いや。値段なりの使用体験ができるのかもしれないね。ぼくはできなかったんだけど。
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