● 宇都宮ララスクエアのダイソーで驚愕(?)の商品を発見。ダイソー版トラベラーズノート。ノート2冊に,ジッパー付きのクリアケースとカードを6枚収納できるリフィルが装着されていて,じつに250円。
ノートがなくなったら,Seriaの「トラベルメモリーズノートブック」を補充することになりますかねぇ(→ところが,これは不可。ダイソー版は,長さが本家トラベラーズノートより2cmほど短いのだった)。
● 本家本元のトラベラーズカンパニー(ミドリ)の製品は,ノート2冊が500円だったかな。カバーは革製で4,000円ほど。それに対してダイソーはセットで250円。もちろん,革製ではないけど。
おそらく,使い勝手に差なんてほとんどないと思う。耐久性もダイソー版で充分だろうと想像する。
● けど,トラベラーズノートのユーザーはダイソー版はバッタモノ扱いで見向きもしないでしょうねぇ。実際,パクリであることは明らかなんで。
彼らのこだわりは使い勝手とは別のところにあって,そのこだわりの前には価格差なんて関係ないのだろう。
● おまえはどうするのか,って? ぼくはもともとこういうノートは使わない。こういうのは,自称自由人あるいはクリエイティブ系の方々がお使い遊ばされるものだという固定観念に縛られているんでね。自分が手を出すものじゃないと思っている。
だから,いくら安くてもダイソー版も使わない。
● でもねぇ,250円と4,000円の違いって微差に過ぎないのかもしれないよね。つまり,ぼくら,普段からどれだけ無駄金を使っているのかってことなんですよ。
飲みに行けば1万円とか使ってしまうわけで,その酒はほんとに必要なものだったんですか,ってことなんですよ。
1日に1箱の煙草を吸う人は,年間で15万円の無駄金を使っていることになるんですよ。
● そういう生活をしておいて,たかが文具の値段に安い高いと言ってるのは(ぼくのことなんですが)おかしくないかってこと。おかしいよね,明らかに。
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