● 5月22日に使い始めているので,あしかけ4ヶ月にわたった。1冊を使い切るのに要する期間が長くなっている。理由は単純で,まったく書かない日が多くなっているからだ。
なぜ書かないかというと,Twitterに書きこんですませているからだ。それですませられるようなことしか書いていないわけだ。
● この傾向はこれからも続くだろうから,溜めこんでしまったダイスキンの在庫を使い切れるかどうか,不安になってきた。
ダイスキンに書くことを全面的にやめてしまっても,じつは何の支障もないのだなとも思い始めている。
Twitterにあげるまでもないことは,ノートに書く必要もないだろう。Twitterにあげるわけにはいかないことも,そんなにあるわけじゃない(ぼく限定かもしれないけど)。
● たとえば,旅行中のあれやこれをどこに記録しておくか。旅行中のことは細大もらさず,記録しておきたくなる。だからノートとペンは持っていく。けれども,じつはぼくのこれまでの経験では,ノートに書き留めておくことはほぼない。直接,Twitterに入力する。
旅行中はチケットやショップカードなども溜まる。それをノートに仮どめしておく(貼っておく)必要もない。そのまま封筒にでも入れておけばいい。旅行には必ず終わりがあるから,帰宅後,スキャンできるものはスキャンしてTwitterにあげればいいのだ。それがそのまま記録(ログ)になる。そうなれば,チケットやショップカードの現物は不要になるから捨てる。
帰宅するまで待てないのなら,スマホで写真を撮ってトリミングして,あげておけばいいのだ。
● ゆえに,たとえばトラベラーズノートを持っていったとしても,トラベラーズノートをその名のとおりに使う局面はあまりないように思える。
あるとすれば,絵を描くくらいか。絵心のないぼくには,それも無用だ。ノートでTwitterなりブログの下書きをする? Twitterに下書きなど必要ない。Twitterが下書きなのだ。
● というわけで,ひょっとするとノートは要らないかもしれない。でも,そうは思いたくない。
ダイスキンに書き始めると,書くことが次々に浮かんでくることがある。もちろん,大したことは浮かんでこない(ぼく限定かもしれないけど)。けれども,それが書くことの魔力というか,このときの快感は何とも言えない。
頭の中だけで回そうと思っても回らない。手も一緒に使うといい。
● この場合,パソコンの画面とキーボードでやるよりも,紙のノートとペンの方がいい。手書きの方が芋づるを掴みやすい。
ので,Twitterやブログの便利さを噛みしめながら,これからもノートに手書きを続けていこうと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿