● 昨年度から,紙の書類を修正するという作業が増えた。以前は修正液で間に合わせていたんだけど,最近はこういうものを多用している。便利なものができてたんですなぁ。
プライベートでは修正すること自体ないから(手書きを修正するときは,見え消しですよね),これはまさしく事務用品だ。
● どういう機構になっているのか,不思議でしょうがない。とにかく,テープ面を下にして消したいところをロードするとテープが貼りつくようになっている。
自分は使わないから知らなかったけれど,だいぶ前に出ていたものですよね。
● ただし,問題がないわけではない。起点の位置合わせが難しい。少し手前から引っぱらないといけない。そうしないと消し残しが出てしまう。そのあたりの加減がうまくいかないことがある。
あと,これだけ樹脂を使っていると,環境にはあまり優しくない印象を受ける。自動車を連想させる。60キロの人間が移動するのに,1.5トンの車体が付いてきてしまうという。
実際のところはどうなのかわからないけど。むしろ修正液の容器の方が環境的にも問題なのかもしれないんだけど。
● 便利な商品には違いない。修正液のようにモッコリを作らないしね。
パソコンがあたりまえの仕事環境にあって,紙文書を修正するなんてのは日陰に咲く花か草のような仕事だけれども,そういう分野においても文具はキッチリと進化している。
0 件のコメント:
コメントを投稿