● 能率手帳ゴールドが60周年。それを記念(自画自賛?)して,日本能率協会がメモティやデイリーブックのゴールド版を出したわけだが,第2弾が発表された。
NOLTY なんだから紙製品だろうと思っていたのだが,万年筆を出す。もちろん,能率協会が自前で作るわけではない。製造はパイロットが担当する。マットブラックのキャップレスになるらしい。価格は36,300円。
● 元になるキャップレスは FC-18SR だろうか。もしそうなら,文具店で19,800円で販売されている。
それを36,300円にするからには,それなりの付加価値を付けねばならない。能率手帳ゴールドと同じ革を使ったノート(無地)が付属する。それとパッケージにお金をかけている。
● 限定365本。36,300円で365人の中の1人になるかならぬか。それが問題だ。
瞬間性熱病だと自分でも自覚しているのだが,欲しいなと思っている。限定365本というのもソソってくるじゃありませんか。
今すぐに注文できるならポチっていたかもしれないが,今月の11日11時から予約受付開始だという。11日まではポチることができないとなると,熱も冷めて買わずにすみそうだ。やれやれと思う気持ちもある。
● 使わないペンをコレクション的に抱える趣味はなかったはずなのに,ここのところタガが緩んできている。とても使い切るだけの時間的余裕は与えられていないだろうことが明らかなほどに,筆記具が溜まってしまった。
まぁ,安物ばかりなんだけどね。ので,もしこのキャップレスを買うと,ぼくが持っている筆記具の中では最高値になるはずのものだった。
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