2026年3月12日木曜日

2026.03.12 メルカリ断ちと測量野帳

● 何度目かのメルカリ断ちをしようと思う。もう何もポチってはならぬ。出ずるを量りて入るを制さなければならぬ。
 ヤフオク断ちは成功しているのだが,メルカリ断ちは何度も失敗している。今度は上手く行ってくれるといいんだが。

● 買うという行為には快感が伴うからね。欲しいものはないけれども,“買う” をしたいから買う,が成立してしまう。
 その対策としては,すでに抱えている在庫量をしばしば確認して,それをブレーキにするくらいだけれども,なかなか上手く行かない。

● で,メルカリ断ちをしようと決めたばかりなのに,ポチっちゃいました。測量野帳の LEVEL BOOK が60冊で5,000円。1冊あたり83円。安さに負けた。
 測量野帳の在庫は(数えたことはないのだが)軽く1,000冊を超えていると思う。60冊くらい増えたからって,どってことない。その気になれば,年に50冊は使ってやるぜ。

● ただし,実際にそうできたとしても,野帳を使い切るには20年以上かかる。それまで自分が生きてる確率は50%まではないと思う。よしんば生きていても,認知症になってるんじゃないかな。
 しかし,そういう肝心なことを考えないんだな。永遠に生きると思ってる。

● 数年前からこんなことを繰り返している。その結果どうなってるかというと,数年前の自分に現在の自分が縛られている。同時に,現在の自分が数年後の自分を縛っている。
 将来の自分が現在の延長線上にいるとは限らない。好みも生活形態も変わっている可能性が高い。つまりは,将来の自分なんて他人だ。その他人を縛っちゃいかんのだよね。

● 将来の自分という他人を縛らないためには,必要なときに必要なだけ持つ。それが絶対善。
 その単純なことが,しかし,なかなかできない。どんどん,将来の自分に足枷を嵌めるようなことをしてしまう。

● ところで,60冊で5,000円の測量野帳。けっこう前に出品されていた。ずっと買い手がつかなかったのだな。
 ぼくも今日になって気が付いたのだが,いくら1冊83円だとは言っても,60冊だとさすがに二の足を踏む人が多いってことだろうか。LEVEL BOOK なのも消極要因か。

● ぼくも少し悩んだ。すでに野帳は必要量を超えて所有している。いくら安くても,これ以上溜めるべきではない。タダでやると言われても断るのが,まともな対応というものではないか。
 が,上記のような都合のいい理屈をつけてポチることにしたんでした。

● 先日,文具女子博限定の測量野帳2種2冊を3,000円で買ってしまった。もちろんメルカリで。こちらは SKETCH BOOK だが,基本,中身は同じなのに,片や1,500円で片や83円。
 この差は何に起因するかといえば,結局のところは稀少性だ。稀少性を買うにはお金がかかる。中身は同じでも,上っ面の稀少の度合いによって幾何級数的に値段が跳ね上がるのは仕方がない。そういうものだ。

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