が,手元に溜まっている文具はいろんなものがある。持ち歩き用のメモ帳もアレやコレやがあるが,持ち歩いても使えた試しがない。
● ふーむ。手元にある文具を消費するために筆記シーンを作るのは本末転倒だけれども,原稿用紙に般若心経の写経でもしてみるか。
小難しい作法があるようだけれども,そんなのは無視して自己流に書き写せばよかろう。
巻末に全文が掲載されているので,それをコンビニでコピーして,ダイソーの硬質カードケース(A4)に入れて,準備完了。
本当は硯で墨をすって小筆で書くものかもしれないけれども,そんなことはするわけない。サファリのMに「弘前煉瓦レッド」を吸わせることも考えたんだけど,鉛筆だな,やっぱり。北星クラフツマンの6Bでやってみる。硬筆書写というやつですか。厳密には書写ではないけれども。
紙はコクヨの「Campus 原稿用紙 タテ書き 20×20」。B5サイズね。もっと大きい方がいいのかもしれないが。
1つは,書き急いでしまうところ。作業だと考えちゃってるんでしょうね。作業なら早く終わらせろ,と。
● 2番目は筆圧をかけすぎるところ。筆圧をかけずにゆっくり書くことを覚えないといけない。
3番目,字が縮こまりがちになること。普段から小さい字を書いているので,その影響が出てしまう。マス目を全部使うようにしないといけない。
● 以上の3つは三位一体であって,どれか直せば,あとの2つも矯正されるような気がする。
“ゆっくり継続” が合言葉。急ぐな。あるいは,「悠々として急げ」。
● 面白いなと思ったのは,普段は書く機会のない漢字を書くことになるところ。
もうひとつ,これまた普段はあまりやらない縦書きを体験できることだ。経験上,日本語は縦書きの方が読みやすいことがわかっているのに,自分で書くときは横書きがほとんどだ。
● その理由の1つは,縦書きだとどうしたって右手の(ぼくは右利きなので)掌外沿が黒鉛で汚れることだ。小学生の頃を思い出すことになる。硬くて薄い鉛筆がいいという子がいたものだが,この理由もこれだな。
縦書きに最も向くのは筆かもしれんな。というより,筆を使ったから肩書きが定着したのかもしれないよな。



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