発行所 スターツ出版
発売年月日 2014.01.28
価格(税別) 562円
● 実例(ノート)がいくつか紹介されている。たとえば,オリエンタルラジオの中田敦彦さんのノート。
僕のノートはぐちゃぐちゃです。でも,ぐちゃぐちゃな脳みその中身を吐きだし,考えをまとめることこそノートを書く意味だと思っていて。服部みれいさん(マーカーマガジン編集長)のノート。
自分を研究するためにノートを書き始めました。今の自分はどんな状況にあって,これからなにをしたいのか,どうなっていきたいのかなど,ノートを通して自身と丁寧に“打ち合わせ”をするんです。● 次は,「未来ノート」なるものの特集。要するに,なりたい自分をイメージして書いておくというやつ。ここはパス。
次は「日々ノート」。“かわいいものノート”とか“山ガールノート”とか“ヘアスタイルノート”とか“ヘルスチェックノート”とか,いろんなバリエーションが紹介されていて,女性のノートはたくさん遊びがあって楽しそうだ。用途にも書き方にも遊びが満ちている。女っていいなぁ,とちょっと思った。
● ぼくのノートや手帳は,用途こそ遊びだけれども,書き方は(したがって見た目も)きわめて事務的。早い話が,文字しか書いてないからね。黒っぽい印象。あとから読み返すキッカケになりそうなものが少ない。
自分なりにノートで遊ぶ。それをもって最上とする。ということであれば,女性の方が男性のずっと先を行っているんでしょうね。
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