編者 坂巻正伸
発行所 日経BP社
発売年月日 2014.02.10
価格(税別) 600円
● ひらめきの達人のご紹介が,内容のメイン。次の人たち。
山田いずみ:女子ジャンプ競技コーチ
麻生哲朗:CMプランナー 渡辺謙を起用したdocomoのCMを作った人
殿村美樹:TMオフィス
信藤洋二:資生堂宣伝制作部
伊藤美恵:ワグ社長
萩原史雄:赤城乳業マーケティング部
北岡慶子:パナソニック・ビューティ・リビング事業部
下遠野亘:スパイクワークス
青井宏和:コクヨS&T
遠藤 慎:キングジム
岩原佳乃子:森ビル
水谷健彦:JAM
杉本真樹:外科医
縣 俊貴:ヌーラボCTO
イセオサム:ハロ/オモロキ
新明 智:ウェルセルフ
芳野泰崇:KAZASU
秋元一彦:KAZASU
池口龍法:僧侶
三遊亭白鳥:落語家
中川 淳:中川政七商店
佐藤祐輔:新政酒造
小椋道太:青二才代表
生駒龍史:SAKELIFE
● それぞれが,企画の技法について語る。なるほどと思いながら読むことになるわけだけど,基本は四六時中そのことを考え続けるということ。そこから先は,流儀の問題という感じ。
四六時中考えることをしないで,技法でどうにかなるかといえば,どうにもならない。
● ゆえに,「あなたにも,できる!」と題された技法解説の部分はパス。読んでもしょうがない。読むとしても,ナンセンス記事を楽しむつもりで読むものでしょうね。
● 第2特集は「ひらめき文具」。“ひらめきに一番大事なのは,スペック云々ではなく,「その文具が好きかどうか」”とあって,これが結論。
とはいえ,面白文具がたくさん紹介されているから,ぼくはけっこう楽しめた。
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