● ダイスキンやセリスキンをなぜ使っているか。安いから。それ以外には? それがねぇ,よくわからないんですよ。
● ハードカバーじゃないノートをそのまま持ち歩いていると,よれてしまう。ハードカバーならそれがない。
でも,そうしたノートにはカバーをつけてますんでね。それでよれは回避できる。
● ゴムバンドでとめておけるから,中に挟んだものがこぼれない。これもね,挟むことなんてないもんで。
そういうときはシステム手帳を活用する。透明の袋を綴じておけるじゃないですか。そこに入れておくんで。
● 立ってでも書ける。たしかに。測量野帳なんかまさにそのためのものですよね。でも,ハードカバーだって立って書くのは書きづらい。できれば座って書きたい。
まして,ぼくはPreppyで書いているんだけど,立った状態でPreppyを操るのは難しい。
● にもかかわらず,ダイスキンやセリスキンを気に入って使っている。何でなのかなぁ。
ひとつ,思いあたるのは,使用後の保存。本棚に立てておきやすい。見映えもいい。
● 他にはないか。サイズはどうだ。A6よりやや小さいサイズ。左手でパッと掴める。掴んだときの安定感。これ,なかなか気持ちがいい。
表紙が中紙からひと回りはみ出しているので,ホールド感がある。ページもめくりやすいような気がする。特に片手で扱う場合に。
● ダイスキンやセリスキンがなかった時代は,このホールド感や安定感を提供するのはモレスキンだけだったろう。
それをダイソーやSeriaが,モレスキンを買えない人にまで広めてくれたってことですか。ぼくもその恩恵を受けているひとりだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿