書名 やっぱり欲しい文房具
著者 土橋 正
発行所 技術評論社
発行年月日 2006.01.05
価格(税別) 1,580円
● 4年前に一度読んでいる。今回は再読。
著者の文具が好きという思いが素直に伝わってくる。好きなものは何でもいい。その好きっていうのが伝わってくると,読んでいてほっこりする。
● たまたま,今,モレスキンを使っている。そのモレスキンについて「このモレスキンという手帳,使い込むほどに愛着がわく不思議な魅力を持っている」(p35)と書いている。
ここだけ,ちょっと異議あり。「使い込むほどに愛着がわく」のは普通であって,それを「不思議な魅力」と言ってしまうと,“普通=不思議” となってしまう。「不思議な魅力」を持たない手帳やノートはこの世に存在しないことになる。
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