● ベルモールに入っている落合書店の文具売場に行った。目的は細めのボールペンが欲しいな,と。
なにゆえに細めのボールペンかといえば,ロディアカバーに装着したペンホルダーにはまるのが欲しかったからだ。
● このペンホルダー,ダイソーで買ったものなんだけど,ホルダーの内径が小さめなんですな。とっさのときのメモ用なんだから,筆記具はノック式のボールペンがいい。
だけども,そんなわけで,ジェットストリームやSARASAは入らないんですよ。厳密にいうと,入らなくはないんだけど,相当にきつい。
とっさのときにサッと取りだせるというわけには参らないようなんでした。とっさのときにサッと取りだせないのでは,何の意味もないわけでしてね。
● 無理して使っているうちに延びてくるのかもしれない。だけども,延びてくるのを待ってるわけにもいかないでしょ。
というわけで,何か適当なのはないかと。適当というのは,ひとつはちゃんと書けること。もうひとつは,価格。
● 今どきの国産ボールペンなら,ちゃんと書けないものはまずない。となると,あとは価格ってことで,1,000円のパイロットのレジェにした。
そんなに慎重に選んだわけではない。売場に着いて3分後には商品を持ってレジに並んでいた。
● 0.7mmの油性ボールペン。色は緑(BRJ-1SR)。製造元ではブラック&グリーンと称している。インクは黒(レジェは黒しかないらしい)。
油性ボールペンの0.7mmっていうのは,だいぶ細いんですね。ジェットストリームの0.7㎜よりははっきり細い。
● これをロディアカバーのペンホルダーに挿すことにする。まずまずといったところ。
まずまずとしか言えないのは,レジェではなく,ペンホルダーの側に問題があるから。ホルダーが革製なのはけっこうなんだけど,厚さがありすぎるわけですな。抜き挿しするときに,その厚さが邪魔になる。特に挿すときに。
抜くときは比較的スムーズだから,とりあえずはまずまずと言っておこう。
● 細身のペンは基本的に使いづらい。まとまった時間,使い続けるのではちょっとご遠慮したい。
が,とっさのときのメモなら,もずもって何の問題もなし。
● ところで。今まではどうしていたかというと,某ホテルの客室にあったボールペンを挿していた。細かったのでね。が,プラスチック製のチープ感漂う一品で,それはいいとしても,どうも書き味がよろしくない。書き始めは,必ずかすれてくれる。
けっこう著名なホテルなのに,こんなボールペンを置いていていいのか。って,宿泊者が持って帰ってしまうのを前提にすると,そうならざるを得ない?
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