2020年4月22日水曜日

2020.04.22 SARASAのブルーブラック0.7mmの使いみち

● 今月から自治会の班長をやっている。順番だからしょうがない。
 最初にやるのは班費集めで,これが最も面倒な仕事だ。予め回覧を回しておく。で,パソコンでその回覧と領収書を作った。
 が,アナログをデジタルに変換するスキャナは持っていても,デジタルをアナログに変換するプリンタは持っていない。

● 仕方がないので,コンビニでプリントアウトした。WordやExcelのままではプリントできない。PDFにしておく必要がある。大した手間ではないが,その大したことのない手間が呪いたくなるほど面倒だ。
 しかし,ま,致し方がない。班長が自分で書類を作るのは,たぶん,次は年度末の決算報告書までないだろうから,コンビニにプリントしに行くのもそれまではないはずだ。

● プリントもコピーも,コンビニでサイズを問わず,白黒なら1枚10円でできる。めったに使わないプリンターを買って,空間の一定箇所を塞いでしまうよりずっといい。
 こういうのはアウトソーシングでよろしいかと思う。コンビニまで行くのが面倒だけども,ぼくのようなロートル定年組は散歩を兼ねてコンビニまで歩くのも健康づくりに資するとしたものだ。

マルマンのけっこういいノートですよ
● 班長にはノートも引き継がれる。班長としてやったことを逐一,ノートに書いておくのだ。○月○日,何というタイトルの書類を回覧した,△月△日,班費を徴収した,☓月☓日,班長会議に出席した,という具合。
 それを次の班長に引き継ぐ。次の班長はそのノートを見て,いつ頃,何をやればよいか,がわかるというわけで,これはなかなか便利なノートだ。書くのが面倒だ,何でこんなものがあるのだ,とはまったく思わない。

● で,そのノートを書くのに,SARASAのブルーブラック0.7mmを使うことにした。ジェットストリームのような低粘度油性もそうだけれども,ゲルインクのSARASAもヌルヌルスラスラを味わうには0.7mm程度の太さがあった方がいい。
 かといって,ゲルインクボールペンの0.7mmは通常筆記には太すぎる。ぼくは小さい字を書くので尚更だ。
 が,逆にいうと,太さが字が小さくなるのを防いでくれるかもしれない。

● このノートは自分ひとりで完結するものではなく,次の班長に引き継ぐものだ。字が小さくて読みにくいというのは避けたい。といって,長年の癖は治らない。
 ので,太めの線のボールペンを使うのがいい。ということで,SARASAブルーブラック0.7mmの使いみちができて,めでたし,めでたし,というわけなのだった。

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