2020年4月23日木曜日

2020.04.23 ジョイフル2の文具売場を覗く

● プラチナのノック式万年筆「キュリダス」の現物をまだ見ていない。ジョイフル2にならあるはずだと思って,覗いてみた。
 ありましたよ。初めて見た。といっても,ケースに入っていて,手で触ることはできなかったんだけど。

● 身長が高いというか,けっこう長い。パイロットのキャップレスよりだいぶ長い感じ。ノックするときに親指が届きますかね。いや,それは届くんでしょうね。つまり,軸の上の方を持てばいいわけだから。
 たった7千円に逡巡してしまって,今日は買わずじまい。

● これ,どういう局面で使うだろうかなぁと思ってしまったのも理由のひとつ。座って使う局面ではPlaisirで足りるわけなので,立っているときにメモを取る場合だ。
 キャップをはずすというアクションをしていられないとき。おそらく,A7くらいの小さなメモ帳を忍ばせておいて,それに書くという場合に限られる。

● では,自分がそういうことをするだろうか。するとしても,小さなメモ帳に書くのに,この長さでこの太さの万年筆を使うのはどうなんだろうか。
 そんなことを考えてしまったからだ。

● 三菱鉛筆の“ピュアモルト”が目に入ってきた。軸に樽材を使った多機能ボールペンという感じですかね。
 黒,赤,青,緑の4色ボールペンなど,いくつかのバージョンがあるが,4色ボールペンはハイテックCコレトをかれこれ9年ほど使っている。0.3mmの極細でもっぱら手帳用だ。これだけ使っているとモノへの愛着も生まれる。使い勝手に不満もない。ので,今のところ,浮気の予定はない。

● 地球儀のコーナーもある。ホームセンターで買った小さな地球儀を持っている。時々,回して遊んでいるんだけども,ちゃんとしたというか,大きいのが欲しいかなぁ。でも,情報量はあんまり変わらないのでね。
 もし買うなら,ほぼ日のアースボールですかねぇ。

● 結局ね,すでに手元にあるんだよね。何でもね。それで足りてしまうんだよね。結局,新たに買う必要なんてないってことになる。
 飽食の時代って言われて久しいけれども,飽は食に限らない。かといって,買うという行為じたいが快感をもたらす。“買いたい”をしたいから買う,というところがある。
 すでに飽に達しているんだから,これ以上は買わないというのではつまらない。その辺のせめぎ合いだな。

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